⏰ 調理時間15分
🍽 2人分
🍺 ボリューム・作り置き向き
🧊 作り置き:冷蔵2日OK
📊 1人分(推定):約360kcal/たんぱく質26g・脂質24g・糖質8g
🍽 全量(2人分):約720kcal/たんぱく質52g・脂質48g・糖質16g
鮭に片栗粉をまぶして焼き、ブロッコリーと一緒にマヨマスタードで和えます。粉をまぶすと身が崩れず、たれもよく絡みます。
材料(2人分)
- 生鮭:2切れ(約200g)
- ブロッコリー(冷凍でも可):150g
- 片栗粉:大さじ2
- サラダ油:大さじ1
- 塩:少々
- 粗挽き黒こしょう:適量
- 【A】マヨネーズ:大さじ3
- 【A】粒マスタード:大さじ1
- 【A】醤油:小さじ1
- 【A】レモン汁:少々
作り方
- 鮭はキッチンペーパーで水気を完全に拭き、塩を振って5分置く。出た水をもう一度拭いて、一口大に切る(★臭みのもとが水と一緒に出ます)。
- 鮭に片栗粉を薄くまぶす(★理由は下の🔬で)。
- ブロッコリーは解凍して水気を拭く(★生ならレンジ600Wで2分→水を捨てる)。
- フライパンに油を熱し、鮭を動かさずに片面2分ずつ焼く。粗熱を取る。
- ボウルで【A】を混ぜ、鮭とブロッコリーを加えて崩さないようさっくり和える。器に盛り、黒こしょうを振る。
おいしさのヒミツ
- 片栗粉をまぶす。身が崩れず、旨味も閉じ込められます
- 塩を振って5分置いて拭く。臭みが水と一緒に出ます
- 粗熱を取ってから和える。熱いままだとマヨが分離します
よくある質問
鮭の代わりは?
たら・かじき・ぶり・鶏むね肉が使えます。いずれも片栗粉をまぶすのは同じ。身の崩れやすいたらは、大きめに切ってください。
骨が気になります
「甘塩鮭(骨取り)」として売られているものが便利です。生鮭を使う場合は、焼く前に骨抜きで抜くと食べやすくなります。塩鮭を使う場合は、手順1の塩を省いてください。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で2日ほど。お弁当にも入れやすい一品です。冷たいままでもおいしいので温め直しは不要。温める場合はレンジ600Wで1分(マヨが分離しないよう短めに)。
合うお酒
マヨとマスタード、鮭。洋風のしっかりした主菜です。
- 🏆 本命:白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——鮭とマスタードは、白ワインの定番です
- 🍺 キンキンに冷えたビール——マヨの油分を炭酸で切りたいときに
- 🥂 スパークリングワインは、辛口をよく冷やして——濃厚なソースに泡を合わせると軽くなります
迷ったら白ワイン。鮭とマスタードが並んだら、そちら側です。
ぴーきちのつぶやき
魚を焼くと身が崩れるのが嫌でしたが、片栗粉をまぶすだけで解決すると知ってから、魚料理が増えました。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:魚に粉をまぶす(崩れず、旨味も逃げない)
ひとことで:粉が表面に膜を作るので、身がばらけず、水分と旨味も閉じ込められる。
詳しく:魚に片栗粉や小麦粉をまぶしてから焼くのには、4つの役目があります。
①身が崩れにくい——粉が加熱で固まって、薄い膜になる。魚は肉より繊維が短くもろいので、この膜が形を保ちます。
②水分と旨味が逃げない——膜が蓋になって、内部の水分を閉じ込める。だからしっとり仕上がります。
③たれが絡む——粉のざらつきが、ソースの足場になる。
④焼き色がつきやすい——でんぷんが加熱で色づく。粉の種類による違いもあります。片栗粉=薄く透明な膜。カリッと軽い(唐揚げ、あんかけ)。小麦粉=やや厚く、香ばしい。たれにとろみもつく(ムニエル、照り焼き)。この料理は和え物なので、軽い片栗粉が向いています。
共通の前提が「水気を拭く」——濡れたままだと粉が溶けて、膜になりません。
このレシピでは:この料理は、焼いた鮭を「和える」ので、身が崩れると台無しです。片栗粉の膜があれば、混ぜても形が残る。そして塩を振って5分置いて拭く——臭みを抜くと同時に、表面を乾かして粉が定着しやすくなります。「魚は、拭く→塩→拭く→粉」。この順番を守れば、焼き魚も和え物も失敗しません。

