⏰ 調理時間10分 🍽 1人分 🔥 ゆでるだけ 🧊 作り置き:たれのみ冷蔵5日OK
📊 1人分(推定):約450kcal/たんぱく質14g・脂質10g・糖質72g
そうめんを、韓国風の旨辛だれで和えるまぜそうめん。つゆで食べるそうめんに飽きたときの逃げ道になります。酢が入るので、辛いのに後味は軽い。
材料(1人分)
- そうめん:1束(50g)
- 【A】コチュジャン:小さじ1
- 【A】しょうゆ:小さじ1
- 【A】酢:小さじ1
- 【A】ごま油:小さじ1
- 【A】砂糖:小さじ1
- 【A】おろしにんにく:小さじ1/2
- 【A】鶏がらスープの素:小さじ1/2
- 【B】温泉たまご:1個
- 【B】かいわれ大根:1/4パック(約10g)
- 【B】韓国海苔:2枚
- 【B】白いりごま:小さじ1/2
作り方
- 大きめのボウルで【A】をよく混ぜる(★あとで麺を和えるボウルをそのまま使います。洗い物が1つ減ります)。
- そうめんを袋の表示どおりにゆで、流水でぬめりを取ってから氷水で締める。
- 水気をしっかり切る(★ザルにあげたあと、手で軽く押さえて水を抜くところまで。ここが甘いとたれが薄まって全部台無しになります)。
- ①のボウルに麺を入れ、手早く和える。
- 器に盛り、中央に温泉たまごをのせ、かいわれ・韓国海苔・白いりごまを飾る。
おいしさのヒミツ
- 酢小さじ1が、この一皿の軸。コチュジャンとごま油だけだと重くなりますが、酢が入ることで最後まで食べられます
- たれは麺より先に作っておきます。そうめんはゆで上がってからの時間が命なので、たれを後から作ると麺がのびます
- 韓国海苔はちぎってのせるのが正解。刻むより表面がざらついて、たれが絡みます
よくある質問
2人分にするには?
そうめん2束に対して、たれは1.5倍で足ります。麺が増えても、たれは比例して増やすと濃くなりすぎます。
温泉たまごがありません
耐熱カップに卵を割り入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、黄身に竹串で1か所穴を開けて、電子レンジ600Wで50秒で作れます。穴を開けないと破裂するので必ず。
たれは作り置きできますか?
冷蔵で5日持ちます。うどん・中華麺・冷奴・蒸し鶏にも使えるので、多めに作っておくと便利です。
合うお酒
辛味と酸味、ごま油の香り。冷たい麺料理なので、お酒も冷たいものを。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——辛い麺には冷たい炭酸。夏場は特にこの組み合わせです
- 🍋 レモンサワーは、甲類焼酎1:強炭酸3+生レモン1/2個——たれの酢と同じ方向で、さっぱりまとまります
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——ごま油の余韻を切りたいときに
迷ったらビール。辛くて冷たい麺には、これが一番わかりやすい正解です。
もう一品、主役がほしい日に
極 牛たん入り背脂餃子
目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。
ぴーきちのつぶやき
そうめんを1束だけゆでるつもりが、いつも2束になります。1束だと絶対に足りないと分かっているのに、毎回1束から始めています。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:麺のぬめり(洗わないとどうなるか)
ひとことで:麺の表面に浮き出たでんぷん。落とさないとたれが薄まる。
詳しく:麺をゆでると、表面のでんぷんが溶け出して麺にまとわりつきます。これがぬめりの正体。ゆで汁が白く濁るのも同じ理由です。このぬめりを残したままたれと和えると、でんぷんがたれの水分を吸い、味を薄めながら全体をべたつかせます。とくにそうめんは細くて表面積が大きいぶん、うどんより影響が出やすい。だから流水でもみ洗いしてぬめりを落とし、そのあと氷水で締める——この2段階が要ります。締める工程には別の意味もあり、急に冷やすと麺の表面が引き締まって歯切れがよくなります。
このレシピでは:手順2〜3が、この一皿でいちばん失敗しやすい場所です。ぬめりを落とし、氷水で締め、水気を切る——3つそろって初めて、濃いたれが麺に密着します。「たれが薄い」と感じたときに調味料を足すのは逆効果で、疑うべきは水気のほうです。ザルにあげただけでは麺の間に水が残るので、手で軽く押さえて絞るところまでやってください。

