⏰ 調理時間5分
🍽 2人分
🍺 レンジだけ・作り置き向き
🧊 作り置き:冷蔵3日OK
📊 1人分(推定):約60kcal/たんぱく質2g・脂質5g・糖質4g
🍽 全量(2人分):約120kcal/たんぱく質4g・脂質10g・糖質8g
ズッキーニを薄切りにしてレンジで2分、あとは和えるだけ。見た目はきゅうりですが、実はかぼちゃの仲間——だから、生でも加熱でもいけます。
材料(2人分)
- ズッキーニ:1本(約200g)
- 【A】コチュジャン:小さじ1
- 【A】すりごま:大さじ1
- 【A】ごま油:小さじ1
- 【A】醤油:小さじ1
- 【A】おろしにんにく:小さじ1/4
- 白いりごま:適量
作り方
- ズッキーニは3mm厚さの薄い輪切りにする(★薄いほど早く火が通り、たれも絡みます)。
- 耐熱容器に入れてふんわりラップをし、レンジ600Wで2分(500Wなら2分半)加熱する。
- 出た水をしっかり切る(★ズッキーニは水分が多いので、残すと味が薄まります)。
- ボウルで【A】を混ぜ、ズッキーニを加えて和える。
- 器に盛り、白ごまを散らす。
おいしさのヒミツ
- 薄く切る。3mmだと2分で十分火が通り、たれもよく絡みます
- 水は必ず切る。ズッキーニは9割以上が水分です
- すりごまが水分を吸うので、たれが薄まりにくくなります
よくある質問
生でも食べられますか?
食べられます。薄くスライスして塩もみし、水気を絞ってから同じたれで和えると、シャキシャキした別の料理になります。きゅうりと違って青臭さが少ないので、生でもクセがありません。
皮はむきますか?
むきません。ズッキーニの皮はやわらかく、色も栄養も皮にあります。気になるのは大きく育ちすぎたもの(皮が硬い)だけなので、普通のサイズならそのまま使ってください。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で3日ほど。翌日のほうが味がなじみます。水が出ていたら軽く切ってください。お弁当にも入れやすい作り置きです。
合うお酒
コチュジャンとごま。軽い韓国風の和え物です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——ナムルには冷たい炭酸
- 🍶 焼酎なら、麦焼酎のソーダ割り(焼酎1:炭酸3)——韓国の料理と蒸留酒は相性がいい組み合わせです
- 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——さっぱりした和え物には甘くない酒を
迷ったらビール。5分でできる副菜として、かなり便利です。
もう一品、主役がほしい日に
極 牛たん入り背脂餃子
目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。
ぴーきちのつぶやき
ズッキーニはきゅうりの仲間だと思っていたので、かぼちゃの仲間だと知ったときは驚きました。言われてみれば、加熱するとほのかに甘いです。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:ズッキーニはかぼちゃの仲間(きゅうりではない)
ひとことで:見た目はきゅうりだが、分類上はかぼちゃ。だから加熱すると甘みが出て、油とも合う。
詳しく:ズッキーニはウリ科カボチャ属——きゅうりではなく、かぼちゃの仲間です(正確にはペポカボチャという種類を、未熟なうちに収穫したもの)。この事実を知ると、調理の勘所がつながります。
①加熱するとほのかに甘い——かぼちゃほどではありませんが、糖を含んでいます。
②油と相性がいい——かぼちゃ同様、油で焼くと持ち味が出る(南欧料理でよく炒められるのはこのため)。
③加熱で崩れやすい——きゅうりのようにシャキシャキを保つのではなく、とろりとやわらかくなる方向。
④花も食べられる——ズッキーニの花に詰め物をする料理は、イタリアの定番です。いっぽうきゅうりはウリ科キュウリ属で、成分の9割以上が水分、加熱には向かない。「見た目が似ていても、加熱への向き不向きは正反対」——ズッキーニは焼く・煮る・揚げるが得意で、きゅうりは生が本領です。
このレシピでは:この料理はレンジで加熱するので、ズッキーニの「加熱に向く」性質を使っています。同じことをきゅうりでやると、しなびてぐにゃぐにゃになります。そして加熱で出る甘みが、コチュジャンの辛味とちょうど釣り合う。「ズッキーニは、かぼちゃだと思って扱う」——焼く、揚げる、煮込む、どれも成立します。

