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う巻き風さんまの蒲焼き卵【缶詰で15分】

調理時間
15
分量
2人分
材料
7

う巻き風・缶詰で/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約230kcal/たんぱく質18g・脂質16g・糖質4g
全量(2人分):約460kcal/たんぱく質36g・脂質32g・糖質8g

さんまの蒲焼き缶を海苔と一緒に卵で巻きます。うなぎは使いません。「甘辛い蒲焼き+卵+海苔」という構造が同じなので、う巻きに近い味になります。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 3個
  • さんまの蒲焼き缶1缶(約100g)
  • 焼き海苔全形1/2枚
  • 大さじ2
  • 白だし小さじ2
  • サラダ油適量
  • 大根おろしお好みで

作り方

1

ボウルに卵を割り、水と白だしを加えてよく混ぜる(★白だしについては下の🔬で)。

2

さんまの蒲焼きは汁気を軽く切って、粗くほぐす。海苔は卵焼き器の幅に合わせて切る

3

卵焼き器を弱めの中火で熱し、油を薄くのばす。卵液の1/3を流して広げる。

4

半熟のうちに、海苔→さんまの蒲焼きの順にのせて、奥から手前へ巻く

5

巻いた卵を奥へ寄せ、油をのばして残りの卵液の半量を流し、巻いた卵の下にも流し込んで巻く。残りも同様に。

6

粗熱を取って切り分け、お好みで大根おろしを添える。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 蒲焼きの汁気を切る。汁が多いと卵が巻けません
  • 半熟のうちに巻く。固まってから巻くと、層の間で割れます
  • 海苔を挟む。断面が黒く締まって、う巻きらしい見た目になります

よくある質問

う巻きとは何ですか?

うなぎの蒲焼きを、だし巻き卵で巻いた料理です(下の🔬で)。甘辛い蒲焼きと、だしの効いた卵という組み合わせが持ち味。さんまの蒲焼き缶は、味の方向がうなぎとかなり近いので、代用として成立します。

缶詰以外だと?

いわしの蒲焼き缶・焼き鳥缶(たれ味)でも作れます。甘辛いたれで煮てある缶詰なら、たいてい同じ方向になります。汁気の多い缶詰は、しっかり切ってから使ってください。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。お弁当に入れやすい一品です。完全に冷ましてから切ると、断面がきれいになります。冷たいままでもおいしいです。

合うお酒

甘辛い蒲焼きと、だしの効いた卵。まっすぐ和の肴です。

  • 🏆 本命:日本酒は、ぬる燗(40℃前後)で純米酒——う巻きと燗酒は、鰻屋の定番の並びです
  • 🍺 キンキンに冷えたビール——最初の一品として出すなら炭酸も
  • 🍶 焼酎なら、麦焼酎のお湯割り(焼酎6:お湯4)——甘辛い肴には、温めた蒸留酒も

迷ったらぬる燗。う巻きは、日本酒のためにあるような一品です。

ぴーきちのつぶやき

うなぎは高くて手が出ないのですが、さんまの蒲焼き缶で作ってみたら、思っていたよりずっと近い味になりました。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:う巻きと、代用の考え方

ひとことで:う巻きは「うなぎの蒲焼きを卵で巻いた料理」。味の構造をなぞれば、別の材料でも同じ方向に作れる。

詳しくう巻き(鰻巻き)は、うなぎの蒲焼きをだし巻き卵で巻いた、鰻屋の定番です。この料理を成り立たせているのは3つの要素

①甘辛い蒲焼きだれ(醤油・みりん・砂糖)

②脂ののった身

③だしの効いたやわらかい卵ここで大事なのは「うなぎでなければならない要素は、実は少ない」ということ。甘辛いたれで煮た、脂のある魚であれば、味の方向はかなり近づきます。だからさんま・いわしの蒲焼き缶が代用になるこれは料理全般に言える考え方で、「その料理を成立させている要素は何か」を分解すると、代用が見えてきます

カニカマがカニの代わりになるのも、豆腐がチーズケーキの材料になるのも、同じ発想「材料を真似るのではなく、構造を真似る」——これができると、高い食材がなくても料理の幅が広がります。

このレシピではこの料理は、う巻きの3要素のうち2つ(甘辛いたれ・脂のある魚)を缶詰が担い、残り1つ(だしの卵)を白だしで作っていますそして海苔を挟むのは、断面を締めて「う巻きらしい見た目」にするため——見た目も味の一部です。「代用するときは、何を代えて、何を残すかを決める」。全部を似せる必要はありません。

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