⏰ 調理時間5分
🍽 2人分 🔥 火を使わない
🧊 作り置き:たれのみ冷蔵5日OK
📊 1人分(推定):約110kcal/たんぱく質3g・脂質7g・糖質7g
🍽 全量(2人分):約220kcal/たんぱく質5g・脂質14g・糖質14g
焼肉屋で出てくるあのサラダ。レタスは包丁で切らず手でちぎります——断面が粗くなってたれが絡み、しかも切り口が変色しません。
材料(2人分)
- サニーレタス:80g(約4枚)
- きゅうり:1本(約100g)
- 長ネギ:10cm(約20g)
- 乾燥わかめ:大さじ1(約3g)
- 韓国海苔:4枚
- 糸唐辛子:ひとつまみ
- 【A】しょうゆ:大さじ1
- 【A】酢:大さじ1
- 【A】ごま油:大さじ1
- 【A】砂糖:小さじ1
- 【A】コチュジャン:小さじ1
- 【A】おろしにんにく:小さじ1/2
- 【A】白いりごま:小さじ1
作り方
- サニーレタスは手で一口大にちぎり、冷水に5分さらしてからしっかり水気を切る(★パリッとします。水気が残るとたれが薄まるので、サラダスピナーか、なければキッチンペーパーで挟んで押さえてください)。
- きゅうりは細切り、長ネギは白髪ねぎに。乾燥わかめは水で5分戻してしっかり絞る。
- ボウルに【A】を混ぜてたれを作る。
- 食べる直前に野菜とたれを和える(★早く和えると水が出ます)。器に盛り、ちぎった韓国海苔と糸唐辛子を散らす。
おいしさのヒミツ
- レタスは手でちぎる。包丁で切ると断面の細胞が潰れて変色しやすく、たれの絡みも悪くなります
- 韓国海苔は最後にちぎってのせる。混ぜ込むと水分を吸ってしんなりし、あの香ばしさが消えます
- コチュジャン小さじ1は辛味より旨味と色の担当。発酵の旨味が入るので、しょうゆだけより深くなります
よくある質問
レタスの種類は?
サニーレタスかグリーンリーフが向いています。玉レタスは水分が多くて味が薄まりやすい。サニーレタスは葉がやわらかく、たれが絡みやすいのが利点です。
たれは他に使えますか?
冷奴・蒸し鶏・豆腐サラダ・そうめんに幅広く使えます。冷蔵5日持つので、多めに作っておくと便利です。
作り置きできますか?
和えたあとはすぐに食べてください。野菜から水が出て、10分で別物になります。たれと野菜を別々に保存すれば、当日中は使えます。
合うお酒
ごま油の香りとにんにく、コチュジャン。焼肉屋の味です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——焼肉と一緒に出てくるサラダなので、相性は保証済みです
- 🍶 焼酎なら、麦焼酎のソーダ割り(焼酎1:炭酸3)——にんにくの香りとぶつかりません
- 🍋 レモンサワーは、甲類焼酎1:強炭酸3+生レモン1/2個——たれの酢と同じ方向でさっぱり
迷ったらビール。焼肉屋の組み合わせを、そのまま家で。
もう一品、主役がほしい日に
極 牛たん入り背脂餃子
目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。
ぴーきちのつぶやき
レタスをちぎる作業が地味に好きで、必要以上に細かくしてしまいます。気づくとサラダというより刻み野菜になっています。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:乾物の戻し率(わかめは何倍になるのか)
ひとことで:乾燥わかめは水で戻すと、およそ10〜12倍にふくらむ。
詳しく:乾物は水分を抜いて保存性を高めた食品で、戻すとどれだけ増えるかは種類によって大きく違います。乾燥わかめはおよそ10〜12倍、切り干し大根は約4倍、干ししいたけは約4〜5倍、高野豆腐は約6倍。わかめの戻り率が突出して高いのは、もともと水分の多い海藻を乾かしているためです。
だから「大さじ1」というごく少量でも、戻せばしっかりした量になる。逆に感覚で多めに入れると、ボウルいっぱいになって失敗します。そして戻しすぎると水っぽく、食感も失われます——5分で十分で、10分を超えるとぬめりが出てきます。
このレシピでは:乾燥わかめ大さじ1(約3g)が、戻すと30g以上になります。この料理ではサニーレタス80gに対してちょうどいい量。「少なすぎる気がする」と足したくなりますが、戻り率を知っていれば迷いません。そして戻したあとは必ず絞ること——わかめが抱えた水がそのままサラダの底に溜まります。

