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揚げない唐揚げ【フライパンで揚げ焼き】

調理時間
30
分量
2人分
材料
10

油少なめ・後片づけが楽/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約580kcal/たんぱく質28g・脂質42g・糖質22g
全量(2人分):約1160kcal/たんぱく質56g・脂質84g・糖質44g

大量の油を使いません。フライパンに大さじ2の油で、揚げ焼きにします。油の処理が要らないので、平日でも唐揚げが作れます。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 鶏もも肉1枚(約300g)
  • 薄力粉大さじ2
  • 片栗粉大さじ2
  • サラダ油大さじ2
  • 【A】塩小さじ1/2
  • 【A】おろしにんにく小さじ1
  • 【A】ごま油大さじ2
  • 【A】酒大さじ1
  • 【A】こしょう適量
  • レモンお好みで

作り方

1

鶏肉は一口大に切り、【A】に15分漬ける。

2

薄力粉と片栗粉を混ぜて、鶏肉にまぶす(★薄力粉=香ばしさ、片栗粉=カリッと感。半々が使いやすい配合です)。

3

フライパンに油大さじ2を熱し、鶏肉を皮目から並べて、動かさずに中火で4分焼く(★理由は下の🔬で)。

4

裏返して3分焼く。いちばん厚いものを切り、中心まで白くなっていれば大丈夫です。赤みがあれば弱火で2分追加してください。

5

最後に強火にして30秒、表面の水分を飛ばす(★これが二度揚げの代わりです)。

6

網に上げて油を切り、お好みでレモンを添える。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 動かさずに4分。接地面が固まる前に触ると、衣がはがれます
  • 最後に強火で30秒。二度揚げの代わりに、表面の水分を飛ばします
  • 網に上げる。ペーパーに置くと蒸気で衣が湿気ます

よくある質問

普通の唐揚げと何が違いますか?

油の量と、火の当たり方です。揚げる=全面が同時に高温の油に触れるので、均一にカリッとする。揚げ焼き=接地面だけが高温なので、片面ずつ、時間差でカリッとさせる仕上がりは揚げたほうが上ですが、後片づけは揚げ焼きが圧倒的に楽です。

もっとカリッとさせたい

片栗粉の割合を増やしてください(薄力粉大さじ1+片栗粉大さじ3)。そして最後の強火30秒を、1分に延ばす油を大さじ3に増やすと、揚げるのに近づきます。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。温め直しはレンジ600Wで1分→トースターで3分が、中まで温かく衣も戻ります。お弁当にも入ります。

合うお酒

にんにくとごま油、塩。シンプルな塩唐揚げです。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——唐揚げとビール。揚げ焼きでも原則は変わりません
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4にレモンをひと搾り——塩味の唐揚げにはレモンが橋渡しになります
  • 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で辛口の純米——塩とにんにくには、すっきりした日本酒も

迷ったらビール。油の処理が要らないぶん、飲む時間が増えます。

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ぴーきちのつぶやき

唐揚げは油の後片づけが面倒で敬遠していたのですが、大さじ2でできると知ってから、平日でも作るようになりました。今日もお疲れ様です🍻

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あわせて読みたい

🔬 調理科学ことば:揚げ焼きの原理(接地面だけが高温になる)

ひとことで:少ない油では、フライパンに触れている面だけが高温になる。だから片面ずつ時間をかけて、順番にカリッとさせる。

詳しく揚げると揚げ焼きの違いは「熱の当たり方」です。

①たっぷりの油で揚げる——食材の全面が同時に170〜180℃の油に包まれるだから全体が均一に、同時にカリッとする

②揚げ焼き(油1cm以下)——フライパンに触れている面だけが高温触れていない面は、上がってくる蒸気で100℃前後にしかならないだから「片面ずつ、順番に」仕上げる必要がある。ここから3つの原則が出ます。

①動かさない——接地面が高温を保つ時間が、そのまま焼き色になる。

②片面ずつ十分な時間をかける——揚げるより時間がかかるのは、この構造上当然。

③最後に強火で水分を飛ばす——揚げ物のカリッと感は「表面に水がないこと」なので、二度揚げの代わりに強火で仕上げる油の量が少ないほど温度が下がりやすいので、一度に入れる量も控えめにしてください。

このレシピではこの料理は、油大さじ2という最小限の量で作りますだから「動かさずに4分」と「最後に強火30秒」が省けませんこの2つが、少ない油で揚げ物らしさを出すための工夫です。「揚げ焼きは、片面ずつ・動かさず・最後に強火」。とんかつでも、魚のフライでも、同じ原則が使えます。

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