ぴーきち商店お取り寄せグルメ 大好評発売中

牛肉と厚揚げの甘辛煮【厚揚げが煮汁を吸う】

調理時間
20
分量
2人分
材料
13

甘辛・ごはんが進む/作り置き:冷蔵3日OK
1人分(推定):約450kcal/たんぱく質28g・脂質28g・糖質18g
全量(2人分):約900kcal/たんぱく質56g・脂質56g・糖質36g

牛切り落としと厚揚げを甘辛く煮ます。厚揚げは中がスポンジ状なので、煮汁を吸い込んで肉より濃い味になります。生姜のせん切りが、甘辛さの後ろで後味を締めます。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 牛切り落とし肉200g
  • 厚揚げ1枚(150g)
  • 玉ねぎ1/2個(約100g)
  • 生姜1かけ(約10g・せん切り)
  • サラダ油大さじ1/2
  • 塩こしょう少々
  • 【A】水180ml
  • 【A】醤油大さじ2
  • 【A】みりん大さじ1
  • 【A】酒大さじ1
  • 【A】砂糖大さじ1
  • 【A】オイスターソース小さじ1
  • 青ネギ(小口切り)適量

作り方

1

玉ねぎは5mm幅の薄切り、厚揚げは一口大の1cm厚さに切る(★厚いと中まで味が届きません)。

2

厚揚げは熱湯を回しかけて油抜きする(★表面の油を落とすと、煮汁が中まで入ります)。キッチンペーパーで水気を拭く。

3

フライパンに油を中火で熱し、牛肉に塩こしょうを振って広げ入れ、あまり動かさずに焼き色をつける

4

肉の色が変わったら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒め合わせる。

5

厚揚げ・生姜・【A】を加え、落とし蓋をして中火で8〜10分煮る。

6

煮汁が1/3ほどになったら火を止め、5分置く(★冷めるときに味が入ります。詳しくは下の🔬で)。器に盛って青ネギを散らす。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 厚揚げの油抜きは省かない。表面の油が煮汁をはじくので、抜かないと味が中に入りません
  • 牛肉は先に焼き色をつける。いきなり煮ると肉の香りが立たず、ただ醤油の味になります
  • 火を止めて5分置くのが味を入れる工程です。煮ている間より、冷めるときのほうが染みます

よくある質問

厚揚げに味が入りません

原因は①油抜きをしていない ②切り方が厚い ③煮たあとすぐ食べているのどれかです。特に③は見落としがちで、火を止めてから冷める時間にいちばん味が入ります。時間があるなら30分置いて、食べる前に温め直すと別物になります。

牛肉を豚肉に変えられますか?

豚こまで作れます。1人分でおよそ60kcal下がります。豚の場合は生姜を1.5かけに増やすと、豚特有の香りがすっきりまとまります。鶏もも肉でも作れますが、その場合は油を大さじ1/4に減らしてください。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で3日ほど。翌日のほうが厚揚げに味が入っておいしいタイプの料理です。温め直しはフライパンか、レンジ(600Wで2分/500Wで2分半)。冷凍は厚揚げの食感が変わるのでおすすめしません。

合うお酒

醤油とみりんの甘辛。生姜が後ろにいる、和の煮物です。

  • 🏆 本命:日本酒は、ぬる燗(40℃前後)で純米酒——甘辛い煮物には、温めた米の酒がいちばん寄り添います
  • 🍺 キンキンに冷えたビール——牛の脂を炭酸で切りたいときに
  • 🍶 焼酎なら、芋焼酎のお湯割り(焼酎6:お湯4)——温かい料理には温かい酒、という組み合わせ

迷ったらぬる燗。甘辛い煮物と燗酒は、理由を説明する必要がないくらい合います。

ぴーきちのつぶやき

厚揚げは「豆腐の代わり」だと思っていたのですが、煮汁を吸わせるとむしろ主役になるとわかってから、常備するようになりました。今日もお疲れ様です🍻

こういうのも合わせておすすめです

スンドゥブ3種セット

スンドゥブ3種セット

豆腐を足すだけ。ホルモン・チーズ・豚の3種

くわしく見る
気になるキムチ 海鮮3種セット 甘口

気になるキムチ 海鮮3種セット 甘口

冷蔵庫にあると重宝する、甘口のキムチ

くわしく見る

商品一覧を見る 🛒

9月25日発売・予約受付中

ぴーきちの革命的に旨い!夜ごはん食堂

ぴーきちの革命的に旨い!
夜ごはん食堂

仕事・育児・家事で忙しい毎日でも作れる、時短と満足を両立した夜ごはん94品。定食ごはんも、繰り返し作りたくなるおかずも入っています。

96ページ/1,430円(税込)/Amazon「節約レシピ」ベストセラー1位

Amazonで予約する

予約・購入した方へ、Amazonギフト券500円分を抽選で200名様にプレゼントしています。

予約特典に応募する

あわせて読みたい

🔬 調理科学ことば:冷めるときに味が入る(煮物の基本)

ひとことで:味は煮ている間ではなく、火を止めて温度が下がるときに中へ入る。

詳しく:煮物の味は「煮る時間」ではなく「冷ます時間」で決まります。加熱している間、食材の内部では水分が外へ出ようとしています。この流れがある限り、煮汁は中へ入りにくい。ところが火を止めて温度が下がると、食材が縮んで内部の圧力が下がり、まわりの煮汁を吸い込みはじめます

おでん・煮豚・煮卵・カレーが「一晩置くとおいしい」と言われるのはこのためです。もうひとつ、味の分子の大きさも関係します。塩は分子が小さいので早く入りますが、砂糖は分子が大きく、入るのに時間がかかる。だから調味料は砂糖を先、塩・醤油を後に入れるのが基本(いわゆる「さしすせそ」の順番の理由です)。

このレシピではこの料理で「火を止めて5分置く」を工程に入れているのは、厚揚げに味を入れるためです。厚揚げはスポンジ状で吸い込む力が強いぶん、冷める時間の効果が特に大きい。時間があれば、30分〜1時間置いてから温め直すと、はっきり違います

逆に言えば、煮すぎても味は入りません——長く煮ても肉が硬くなるだけです。「煮るのは火を通すため、冷ますのは味を入れるため」。この2つは別の仕事です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェア大歓迎です!