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ナスとトマトの厚揚げステーキ ねぎだれがけ【15分・作り置きだれ】

調理時間
15
分量
2人分
材料
11

だれたっぷり/作り置き:だれのみ冷蔵3日OK
1人分(推定):約320kcal/たんぱく質13g・脂質22g・糖質14g
全量(2人分):約640kcal/たんぱく質26g・脂質44g・糖質28g

厚揚げとナスを焼いて、生のトマトとねぎだれを合わせます。焼いた熱いものに、冷たいたれをかける——この温度差が、この一皿のいちばんの見せ場です。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 厚揚げ2枚(約300g)
  • ナス1本(約80g)
  • トマト1個(約150g)
  • サラダ油大さじ1
  • 小ネギ2本(約10g)
  • 【A】長ネギ(みじん切り)1/3本分(約35g)
  • 【A】ポン酢大さじ3
  • 【A】ごま油大さじ1
  • 【A】砂糖大さじ1
  • 【A】鶏がらスープの素小さじ1/2
  • 【A】白いりごま小さじ1

作り方

1

【A】を混ぜてねぎだれを作り、冷蔵庫で冷やしておく(★焼く前に作っておくのが段取りのコツ。冷たいまま熱い厚揚げにかけます)。

2

厚揚げは1.5cm厚さ、ナスは1cm厚さの半月切り、トマトはくし形に切る。

3

フライパンに油を熱し、厚揚げとナスを焼き色がつくまで焼く(★ナスは油を吸うので、油を足したくなりますが我慢。焼けば自然に色づきます)。

4

トマトは加熱しません。器に焼いた厚揚げとナスを盛り、生のトマトを添える。

5

冷やしたねぎだれを回しかけ、小口切りの小ネギを散らす。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • トマトは焼かずに生のまま。加熱すると水が出てたれが薄まります。生のトマトの酸味が、揚げ物の油をリセットする役です
  • 砂糖大さじ1はポン酢の酸を丸めるため。ポン酢だけだと酸が立ち、厚揚げの淡白さに勝ってしまいます
  • 長ネギはみじん切りにして生のまま。辛味と香りがだれの主役なので、火を通すと別物になります

よくある質問

ナスが油を吸いすぎます

切ったあと5分ほど置いてから焼くと、表面が少し乾いて油の吸収が減ります。それでも気になる場合は、レンジ600Wで1分半加熱してから焼くと油が半分ほどで済みます。

厚揚げの油抜きは必要ですか?

この料理では不要です。焼くことで表面の油が落ちるので、別途お湯をかける必要はありません。気になる場合はキッチンペーパーで押さえるだけで十分です。

だれは他に何に使えますか?

冷奴・蒸し鶏・焼き魚・そうめんに幅広く使えます。冷蔵3日持つので、多めに作っておくと平日が楽になります。

合うお酒

ポン酢の酸味とごま油の香り、ねぎの辛味。さっぱりした一皿です。

  • 🏆 本命:よく冷えたビール——揚げ物の油とポン酢の酸に、炭酸がよく合います
  • 🍶 日本酒なら、すっきりした辛口を花冷え10℃で——厚揚げの大豆の風味と米の旨味が同じ方向
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——ごま油の余韻を切りたいときに

迷ったらビール。焼いた厚揚げには、冷たい炭酸がいちばん合います。

ぴーきちのつぶやき

ねぎだれを多めに作ると、翌日は冷奴、その次は蒸し鶏と、3日ほど食卓が同じ味になります。それでも飽きないので毎回多めに作ります。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:厚揚げと油揚げの違い

ひとことで:同じ豆腐を揚げたものでも、揚げ方と豆腐の種類が違う。

詳しく:どちらも豆腐を油で揚げたものですが、作り方がまったく違います油揚げは薄く切った豆腐を、まず低温(110〜120℃)でゆっくり揚げて中の水分を飛ばして膨らませ、次に高温(180〜200℃)で表面をカリッとさせる二段階。だから中が空洞になり、薄く伸びる。

いっぽう厚揚げ(生揚げ)は、水切りした木綿豆腐を高温で表面だけ短時間揚げます。だから中は豆腐のまま残り、外側だけに膜ができる。「厚揚げは中身が豆腐、油揚げは中身が空洞」——この構造の差が、料理での使い分けを決めています。

このレシピでは厚揚げは中が豆腐なので、焼くと外は香ばしく中はやわらかいという二層になります。ステーキと呼べるのはこの構造のおかげ。そして外側の膜が油を含んでいるので、追加の油をあまり必要としません。手順3で油を足したくなるのはナスのほうで、厚揚げは自分の油で焼けます。

油抜きが不要なのも、焼く調理では表面の油が落ちるから——煮物のようにたれを吸わせたい料理では、逆に油抜きしたほうが味が入ります。

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