⏰ 調理時間60分(炊飯時間含む)
🍽 4人分(米2合)
🍺 炊飯器まかせ・甘じょっぱい
🧊 作り置き:冷蔵2日・冷凍2週間
📊 1人分(推定):約480kcal/たんぱく質12g・脂質17g・糖質68g
🍽 全量(4人分(米2合)):約1920kcal/たんぱく質48g・脂質68g・糖質272g
米と具と調味料を炊飯器に入れて、スイッチを押すだけ。さつまいもの甘みとベーコンの塩気、そこへ仕上げのバターと黒こしょう。おかずが要らなくなるごはんです。
材料(4人分(米2合))
- 米:2合
- さつまいも:200g(中1本)
- ブロックベーコン:100g
- 有塩バター:15g
- 粗挽き黒こしょう:たっぷり
- 小ネギ(小口切り):お好みで
- 【A】醤油:大さじ1
- 【A】オイスターソース:大さじ1
- 【A】酒:大さじ1
- 【A】鶏がらスープの素:小さじ1
- 【A】おろしにんにく:小さじ1/2
- 【A】ごま油:小さじ1
作り方
- 米を研ぎ、2合の目盛りまで水を入れて30分浸す(★調味料を入れる前に、真水で浸します)。
- さつまいもは皮ごと1.5cm角に切り、水に5分さらして水気を切る。ベーコンは1cm角に。
- 浸水が終わったら、水を大さじ3ほど取り除いてから【A】を加え、軽く混ぜる(★理由は下の🔬で)。
- さつまいもとベーコンを上にのせて、混ぜずに普通に炊く。
- 炊き上がったらバターをのせて10分蒸らし、しゃもじで切るように混ぜる。
- 器に盛り、黒こしょうをたっぷり振り、お好みで小ネギを散らす。
おいしさのヒミツ
- 真水で30分浸してから調味料。逆にすると芯が残ります
- 調味料の分だけ水を減らす。醤油もオイスターも水分です
- バターは炊き上がりに。一緒に炊くと香りが飛びます
よくある質問
さつまいもが崩れます
1.5cm角より小さく切っているか、混ぜてから炊いている可能性があります。大きめに切って、上にのせるだけにしてください。崩れたものが混ざるのも、それはそれでおいしいのですが、形を残したいならこの2点です。
ベーコンの代わりは?
ウインナー3本・鶏もも肉150g・厚切りハムなどが使えます。鶏もも肉なら生のまま入れて大丈夫です(炊飯で火が通ります)。塩気の弱いものを使う場合は、鶏がらスープの素を小さじ1.5に増やしてください。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で2日、冷凍なら2週間。温かいうちに1食分ずつラップで包んで冷凍するのがおすすめです(冷蔵はごはんが固くなりやすい)。油分が入っているので、冷めても比較的しっとりしています。
合うお酒
バター醤油とにんにく、さつまいもの甘み。おかず要らずの一品です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——にんにくバター醤油には、冷たい炭酸
- 🍶 焼酎なら、芋焼酎のお湯割り(焼酎6:お湯4)——同じさつまいも同士、香りがつながります
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——バターとベーコンの脂を切りたいときに
迷ったらビール。ただし芋焼酎との組み合わせは、一度試す価値があります。
ぴーきちのつぶやき
炊き込みご飯にバターを入れるのは邪道な気がしていたのですが、一度やったら止まらなくなりました。黒こしょうは遠慮なく振ってください。今日もお疲れ様です🍻
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🔬 調理科学ことば:炊き込みご飯の水加減(具と調味料は水分)
ひとことで:炊き込みご飯は、調味料の分だけ水を減らす。具からも水が出るので、いつもより少なめが正解。
詳しく:炊き込みご飯がべちゃっとする、または芯が残る——原因はたいてい水加減です。押さえるべきは2点。
①調味料は水分である。醤油・酒・みりんは、ほぼ水なので、目盛りどおりに水を入れてから調味料を足すと、その分だけ多すぎます。だから「調味料と同量の水を先に抜く」のが基本。
②具からも水が出る。きのこ・野菜・肉は、加熱で水分を出します。水分の多い具(きのこ・大根)を入れるときは、さらに水を減らす。逆にさつまいも・れんこん・栗のような水分の少ない具なら、調整は調味料の分だけで足ります。もうひとつ大事なのが浸水と塩分の順番——塩分の入った水では、米が水を吸いにくくなります(浸透圧のため)。
だから「真水で浸す→調味料を入れる→炊く」という順番になる。そして具は混ぜずに上にのせる——混ぜると米の間に隙間ができ、熱と水の対流が妨げられてムラになります。
このレシピでは:この料理では【A】が合計大さじ3強なので、水を大さじ3抜きます。さつまいもは水分が少ないので、それ以上の調整は不要。もしきのこを足すなら、さらに大さじ1〜2抜いてください。「調味料と同量の水を抜く。水分の多い具ならさらに減らす」——この2つだけ覚えておけば、どんな炊き込みご飯でも水加減で失敗しません。

