⏰ 調理時間10分
🍽 2人分
🍺 朝にも夜にも・10分
🧊 作り置き:当日中
📊 1人分(推定):約290kcal/たんぱく質20g・脂質22g・糖質4g
🍽 全量(2人分):約570kcal/たんぱく質40g・脂質44g・糖質8g
千切りキャベツの上に、チーズを溶かした目玉焼きをのせるだけ。卵4個使うので、これだけで一食になります。朝にも夜にも出せます。
材料(2人分)
- 卵:4個
- キャベツ:1/6玉(約100g)
- ピザ用チーズ:40g
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩こしょう:適量
- 粗挽き黒こしょう:適量
作り方
- キャベツは千切りにして器に盛る。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、卵を4個割り入れる(★小さな器に1個ずつ割ってから入れると、黄身が崩れません)。
- ピザ用チーズと塩こしょうを卵の周りに散らす(★白身の上に散らすと、チーズが固まって縁がカリッとします)。
- 好みの焼き加減まで焼く(★半熟なら蓋なしで3〜4分、しっかりなら蓋をして3分)。
- キャベツの上にのせ、黒こしょうを振る。黄身を崩して、キャベツと混ぜながら食べる。
おいしさのヒミツ
- チーズは白身の周りに。縁がカリッとして、香ばしくなります
- 卵は器に割ってから。4個同時に割ると、必ずどれかが崩れます
- キャベツを敷く。卵の脂とチーズを受け止めて、全体の釣り合いが取れます
よくある質問
オリーブオイルはどれを使いますか?
この料理は加熱するので、精製されたピュアオリーブオイルで十分です(下の🔬で)。エキストラバージンは香りが持ち味なので、加熱しない料理(ドレッシング・仕上げ)に使うほうが活きます。
黄身を半熟にしたい
蓋をせず、弱めの中火で3〜4分。蓋をすると蒸気で黄身の表面が白く固まるので、半熟にしたいなら蓋なしが正解です。
作り置きできますか?
当日中、できれば焼きたてです。卵は作りたてがいちばん。キャベツを千切りにしておくところまでなら、水に浸けて冷蔵2日持ちます。
合うお酒
チーズと卵、オリーブオイル。洋風のシンプルな一皿です。
- 🏆 本命:白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——卵とチーズには、白ワインがまっすぐ合います
- 🍺 キンキンに冷えたビール——チーズの焦げた香りには炭酸も
- 🥂 スパークリングワインは、辛口をよく冷やして——朝食にも出せる料理なので、泡と合わせると休日らしくなります
迷ったら白ワイン。卵4個で一食になる、便利な一皿です。
ぴーきちのつぶやき
目玉焼きの周りにチーズを散らすと縁がカリカリになると知ってから、必ずそうしています。ひと手間で別物になります。今日もお疲れ様です🍻
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🔬 調理科学ことば:オリーブオイルの種類(加熱用と生食用)
ひとことで:エキストラバージンは香りが持ち味なので生で使う。加熱する料理には、精製されたものでよい。
詳しく:オリーブオイルは大きく2種類あります。
①エキストラバージンオリーブオイル——オリーブの実を搾っただけで、化学的な精製をしていないもの。果実の香りと風味が強く、酸度が低い(0.8%以下という基準)。
②ピュアオリーブオイル(精製オリーブオイル)——精製したオイルにバージンオイルを少し混ぜたもの。香りが穏やかで、クセがない。使い分けの原則は「香りをどうしたいか」。エキストラバージンの香り成分は揮発性なので、加熱すると飛んでしまいます——だから、高価なものを炒め物に使うのは、香りの面では損。
生で使う(ドレッシング、カルパッチョ、パンにつける、仕上げに回しかける)のが最も活きる使い方です。逆に、炒める・揚げるならピュアで十分。ちなみに「加熱してはいけない」わけではありません——オリーブオイルの発煙点は190〜210℃程度と、炒め物には十分な高さです。
香りが飛ぶ、というだけの話です。
このレシピでは:この料理は、オリーブオイルで卵を焼きます——加熱するので、香りは飛びます。だからピュアオリーブオイルで十分。もしエキストラバージンの香りを活かしたいなら、焼くのはサラダ油にして、仕上げに数滴回しかける——そのほうが香りが立ちます。
「高いオイルは、火を通さないところで使う」。この判断だけで、同じ1本の価値が変わります。

