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厚揚げの豚バラチーズ巻き【15分・大葉入り】

調理時間
15
分量
2人分
材料
11

チーズとろり/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約840kcal/たんぱく質35g・脂質63g・糖質15g
全量(2人分):約1680kcal/たんぱく質70g・脂質125g・糖質30g

厚揚げにチーズを詰めて、大葉ごと豚バラで巻きます。大葉が脂の重さを切るので、豚バラとチーズという重い組み合わせでも最後まで食べられます。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 厚揚げ2枚(約300g)
  • 豚バラ肉(薄切り)200g
  • スライスチーズ2枚(約36g)
  • 青じそ4枚
  • 片栗粉大さじ1
  • 塩こしょう少々
  • サラダ油大さじ1
  • 【A】しょうゆ大さじ1
  • 【A】酒大さじ1
  • 【A】みりん大さじ1
  • 【A】砂糖大さじ1

作り方

1

厚揚げは半分に切り、横から切り込みを入れて、半分に折ったスライスチーズを差し込む(★底まで切らないこと)。

2

豚バラを広げて塩こしょうを振り、青じそをのせてから厚揚げを巻く(★大葉を肉と厚揚げの間に挟むと、香りが閉じ込められます)。

3

全体に片栗粉を薄くまぶす(★肉がはがれるのを防ぎ、たれも絡みます)。

4

フライパンに油を熱し、巻き終わりを下にして焼く(★最初に巻き終わりを固定すると、途中でほどけません)。転がしながら全面を焼く。いちばん厚い部分を切り、豚肉の内側まで白くなっていれば大丈夫です。赤みがあれば弱火で追加してください。

5

余分な油を拭き取り、【A】を加えて煮絡める。

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おいしさのヒミツ

  • 大葉は肉と厚揚げの間に。外側に巻くと焼いたときに黒く縮んで、香りも飛びます
  • 巻き終わりを下にして焼くのが、ほどけない唯一の条件。ここが固まるまでは動かさないこと
  • 豚バラの脂が大量に出るので、たれの前に必ず拭き取ります。拭かないとたれが油に浮いて絡みません

よくある質問

肉がほどけてしまいます

片栗粉のまぶし忘れか、巻き終わりを上にして焼いたかのどちらかです。巻き終わりを下にして、1分は動かさずに焼いてください。

カロリーを下げたいです

豚バラを豚ロースに変えると、1人分で約250kcal下がります。巻きやすさは少し落ちますが、片栗粉をしっかりまぶせば大丈夫です。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。お弁当にも入れられますが、冷えるとチーズが固まるので、電子レンジ600Wで1分ほど温め直すのがおすすめです。

合うお酒

豚バラの脂とチーズ、甘辛いたれ。かなり濃い一皿です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——脂とチーズには、冷たい炭酸が必須です
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4の濃いめで——脂の多い一皿ほど濃いめが効きます
  • 🍶 日本酒なら、生酛や山廃の純米を冷やで——酸のしっかりしたタイプが脂を受け止めます

迷ったら炭酸の入ったものを。脂の多い料理に炭酸、は覚えておくと一生使えます。

ぴーきちのつぶやき

巻いているうちにチーズがはみ出て、フライパンで焦げます。焦げたチーズが一番うまいので、最近はわざと少しはみ出させています。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:ペリルアルデヒド(大葉の香りと働き)

ひとことで:大葉の、あの独特な香りをつくっている成分。

詳しく:大葉(青じそ)のさわやかな香りはペリルアルデヒドという成分によるものです。この成分には抗菌作用があることが知られていて、刺身のつまに大葉が添えられるのは、彩りだけでなく生ものの保存を助ける意味もありました。そして香りは揮発性で、熱に弱い——焼いたり煮たりすると急速に飛びます。

だから大葉は「最後に添える」か「包んで守る」のどちらかが正しい使い方。天ぷらにすると香りが残るのは、衣が香りを閉じ込めるからです。ちなみに大葉はβ-カロテンが非常に多い緑黄色野菜でもあり、油と一緒に摂ると吸収が上がります。

このレシピでは大葉を肉と厚揚げの間に挟むのは、香りを守るためです。外側に巻くと直火に近い場所で焼かれ、黒く縮んで香りが飛ぶ。内側なら豚バラが盾になり、蒸し焼き状態で香りが閉じ込められます。そして豚バラの脂と一緒になるので、β-カロテンの吸収面でも理にかなっている——脂の重さを切りながら、栄養も取れる配置です。

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