⏰ 調理時間10分
🍽 2人分
🍺 外カリ中とろ
🧊 作り置き:向きません(当日中に)
📊 1人分(推定):約140kcal/たんぱく質7g・脂質12g・糖質1g
🍽 全量(2人分):約270kcal/たんぱく質14g・脂質24g・糖質2g
油揚げにクリームチーズを詰めて焼くだけ。油揚げの中が空洞なのを利用します。焼くと外はカリッ、中のチーズはとろりという二層になります。
材料(2人分)
- 油揚げ:1枚(約30g)
- クリームチーズ:30g
- しらす:20g
- 小ネギ:2本(約10g)
- ごま油:小さじ1
- しょうゆ:小さじ1/2
作り方
- 油揚げは半分に切り、袋状に開く(★菜箸を転がしてから切ると開きやすくなります)。
- クリームチーズを袋の中に詰める(★冷蔵庫から出したてだと詰めにくいので、5分ほど室温に置いてからのほうがやりやすい)。
- フライパン(またはトースター)で両面カリッとするまで焼く(★フライパンなら油をひかず、中火で片面2分ずつ。トースターなら1000Wで4〜5分)。
- 器に盛り、しらすと小口切りの小ネギをのせ、ごま油としょうゆをかける。
おいしさのヒミツ
- 油揚げは油をひかずに焼きます。もともと油で揚げてあるので、追加の油は不要。焼くことで余分な油も落ちます
- しらすは焼かずに最後にのせる。加熱すると硬くなり、あの繊細な食感が消えます
- しょうゆはほんの少し。しらすにもクリームチーズにも塩気があるので、かけすぎると全部が塩辛くなります
よくある質問
トースターとフライパン、どちらがいいですか?
カリッと感はトースターのほうが出ます(全体が同時に加熱されるため)。フライパンは焼き色がつきやすく香ばしい。好みで選んでください。
しらすの種類は?
釜揚げしらすがおすすめです。しらす干しやちりめんじゃこより水分があり、やわらかい。乾いたタイプを使う場合は、量を15gに減らしてください。
作り置きできますか?
焼きたてのカリッと感が命なので当日中に。チーズを詰めるところまでは前もってできるので、焼くだけの状態にしておくと便利です。
合うお酒
クリームチーズとしらす、油揚げの香ばしさ。和と洋が混ざった一皿です。
- 🏆 本命:日本酒の純米を、花冷え10℃で——しらすと油揚げの和の側面に、米の旨味がよく合います
- 🍷 白ワインなら、辛口を8℃で——クリームチーズが入っているので、ワインでも成立します
- 🍺 よく冷えたビール——気軽なおつまみとして
迷ったら日本酒。油揚げとしらすがそろえば、和の酒が自然です。
ぴーきちのつぶやき
クリームチーズを詰めるとき、指についた分を毎回なめています。30gと書いていますが、実際は25gくらいしか入っていないかもしれません。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:しらす(乾燥度で名前が変わる魚)
ひとことで:しらす・ちりめんじゃこは、同じ魚を乾かす度合いで呼び分けている。
詳しく:しらすはイワシ類の稚魚のことで、加工の度合いによって呼び名が変わります。ゆでただけで水分が多いものが釜揚げしらす(水分約85%)、それを少し干したものがしらす干し(約70%)、さらに乾かしたものがちりめんじゃこ(約50%以下)。
乾くほど日持ちし、旨味とカルシウムが凝縮されますが、食感は硬くなります。関東で「しらす」と言えば釜揚げ寄り、関西で「じゃこ」と言えば乾いたものを指すことが多く、地域で言葉の指すものが違うのも面白いところです。栄養面では骨ごと食べられるのでカルシウムが豊富——これはどの段階でも共通です。
このレシピでは:この料理には釜揚げしらすが向いています。クリームチーズのなめらかさに、やわらかいしらすが乗るほうが一体になるから。乾いたちりめんじゃこを使うと、食感がぶつかって別々のものを食べている感じになります。もし使うなら量を減らし、ごま油を少し多めにして口当たりをつなぐと収まります。

