⏰ 調理時間20分(下味15分別)
🍽 2人分
🍺 カリッと軽い
🧊 作り置き:冷蔵2日OK
📊 1人分(推定):約610kcal/たんぱく質33g・脂質48g・糖質11g
🍽 全量(2人分):約1230kcal/たんぱく質65g・脂質95g・糖質22g
揚げた唐揚げに、明太マヨをかけるだけ。衣は片栗粉のみ——小麦粉を混ぜないことで、明太マヨの水分に負けないカリッとした軽さが残ります。
材料(2人分)
- 鶏もも肉:300g
- 片栗粉:大さじ2
- 揚げ油:適量
- 【A】しょうゆ:大さじ1
- 【A】酒:大さじ1
- 【A】おろしにんにく:小さじ1
- 【A】おろししょうが:小さじ1
- 【A】塩こしょう:少々
- 【B】明太子:2本(約60g・薄皮を除いて)
- 【B】マヨネーズ:大さじ3
- 【B】しょうゆ:小さじ1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、ポリ袋で【A】と合わせて15分置く(★これ以上長くしても、劇的には変わりません。15分で十分に入ります)。
- 【B】を混ぜて明太マヨソースを作る。
- 鶏肉の汁気を軽く切り、片栗粉をまぶす(★まぶしたらすぐ揚げること。置くと粉が湿ってべたつきます)。
- 170℃の油で4分揚げ、いったん取り出して3分休ませる。190℃に上げて1分揚げる(二度揚げ)。
- 器に盛り、明太マヨソースをかける。
おいしさのヒミツ
- 衣を片栗粉だけにするのが、この唐揚げの設計。ソースをかける前提なので、軽い衣でないと水分でべちゃっとします
- 二度揚げの3分の休ませで、中心まで余熱で火が通ります。だから2回目は1分で足りる
- ソースは食べる直前にかけます。かけて置くと、どんな衣でも湿ります
よくある質問
片栗粉と小麦粉、どちらがいいですか?
この料理では片栗粉です。理由は下の🔬で詳しく。ソースをかけない普通の唐揚げなら、混ぜて使うと味わいが増します。
明太子の代わりは?
たらこでも作れます。辛くないので、一味唐辛子をひとつまみ足すと明太子に近づきます。
どのくらい日持ちしますか?
唐揚げ自体は冷蔵で2日。ソースは別に保存して、食べる直前にかけてください。温め直しはトースターが最もカリッと戻ります。
合うお酒
揚げ物に明太マヨ。ビールのための一皿です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——揚げたてと明太マヨ。これ以上の組み合わせはありません
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——マヨネーズと揚げ油を切りたいときに
- 🍶 日本酒なら、すっきりした辛口を花冷え10℃で——明太子の塩気に米の旨味を
迷ったらビール。唐揚げにはこれ、で外しません。
ぴーきちのつぶやき
明太マヨは作りすぎるくらい作って、余った分は翌日ごはんにかけています。唐揚げより明太マヨのほうが目当てになっている気もします。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:片栗粉と小麦粉(衣の使い分け)
ひとことで:片栗粉はカリッと軽く、小麦粉はザクッと香ばしい。
詳しく:片栗粉はじゃがいものでんぷん100%で、たんぱく質をほとんど含みません。だから揚げると透明感のある薄い衣になり、カリッと軽い仕上がりに。いっぽう小麦粉にはたんぱく質(グルテン)が含まれるので、揚げると厚みのあるしっかりした衣になり、メイラード反応で香ばしい焼き色もつきます。
まとめると——片栗粉=軽さと透明感、小麦粉=厚みと香ばしさ。唐揚げ屋でも店ごとに配合が違うのはこのため。そして片栗粉の衣は水分に弱く、時間が経つと湿りやすいという弱点もあります。
このレシピでは:この唐揚げが片栗粉だけなのは、上から明太マヨをかけるからです。小麦粉の厚い衣にソースをかけると、重さが重なってもったりする。軽い衣+濃いソースという組み合わせにすることで、全体のバランスが取れます。逆にソースなしで食べる唐揚げなら、小麦粉を半分混ぜたほうが香ばしさが出ます。
「衣は仕上げの形から逆算して決める」と考えると迷いません。

