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ナスの旨辛にんにく甘酢ステーキ【揚げ焼き15分】

調理時間
15
分量
2人分
材料
11

とろとろ・白米泥棒/作り置き:冷蔵3日OK
1人分(推定):約190kcal/たんぱく質3g・脂質10g・糖質20g
全量(2人分):約380kcal/たんぱく質6g・脂質20g・糖質40g

ナスをスティック状に切って、片栗粉をまぶして揚げ焼きに。そこへ甘酢だれを絡めます。衣がたれを抱えるので、少ない調味料でもしっかり味がのります。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • ナス2本(約160g)
  • 片栗粉大さじ2
  • 揚げ油(サラダ油)大さじ4
  • 白いりごま適量
  • 【A】醤油大さじ2
  • 【A】酒大さじ1
  • 【A】みりん大さじ1
  • 【A】酢大さじ1
  • 【A】砂糖大さじ1
  • 【A】豆板醤小さじ1/2
  • 【A】おろしにんにく小さじ1/2

作り方

1

ナスはヘタを落とし、食べやすいスティック状に切って水に5分さらす。

2

キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ってから、片栗粉を全体に薄くまぶす(★水が残ると油がはね、衣もはがれます)。

3

フライパンに油を熱し、ナスを並べて中火で片面2分ずつ、こんがりするまで揚げ焼きにする。

4

余分な油をキッチンペーパーで拭き取る(★これをしないと、たれが油に浮いて絡みません)。

5

【A】を混ぜて加え、中火で1分、とろみが出て全体に絡むまで煮からめる。器に盛り、白ごまを振る。

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おいしさのヒミツ

  • 片栗粉は薄く。厚いとだんご状になり、揚げ焼きのカリッと感が出ません
  • 揚げたあと油を拭く。ここを飛ばすと、たれが乳化せずに分離します
  • たれは最後に1分だけ。長く煮ると酢の酸味が飛びすぎて、ただ甘くなります

よくある質問

油をもっと減らせますか?

大さじ2まで減らせます。その場合はナスを切ったあと、レンジ600Wで2分加熱してから片栗粉をまぶすと、少ない油でも中まで火が通ります。ただし食感は少しやわらかくなります。

辛くしたくない

豆板醤を抜いてください。甘酢だけでも十分成立します。逆に辛くしたい場合は豆板醤を小さじ1まで、または仕上げにラー油を。子どもと分けるなら、豆板醤なしで作って大人の分だけラー油をかける形が楽です。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で3日ほど。酢が入っているぶん、他のナス料理より日持ちします(理由は下の🔬で)。翌日は味が染みてさらにおいしいタイプ。冷たいままでも、レンジ600Wで1分温めても大丈夫です。

合うお酒

甘酢とにんにく、豆板醤のピリ辛。ごはんにも酒にも寄れる味です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——揚げ焼きの油とにんにくには、冷たい炭酸
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——甘酢の甘さを流したいときに
  • 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——たれに砂糖が入っているので、酒は甘くないほうが締まります

迷ったらビール。揚げ焼きのナスと甘酢は、そのための組み合わせです。

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ぴーきちのつぶやき

ナスは焼くか煮るかしか思いつかなかったのですが、片栗粉をまぶして揚げ焼きにするとこうなると知って、レパートリーが一気に増えました。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:甘酢と日持ち(酸が菌を増えにくくする)

ひとことで:酢を使った料理が日持ちするのは、酸性の環境では食中毒菌が増えにくいから。

詳しく:食べものが傷むのは、細菌が増えて分解が進むからです。この細菌には増えやすい酸性度の範囲があり、多くの食中毒菌は中性付近(pH6〜8)を好み、pH4.5を下回るとほとんど増えられなくなります。酢の主成分である酢酸は、食品を一気にこの範囲へ押し下げる。

だから酢を使った料理は日持ちする——ピクルス、南蛮漬け、酢の物、マリネ、寿司飯。「酢=保存食の原型」と言っていいくらいです。同じ働きをするものが他にもあります。

①塩・砂糖(浸透圧で菌から水を奪う)=漬物・ジャム・塩鮭

②アルコール=酒粕漬け

③乾燥(水分そのものを減らす)=干物・乾物昔ながらの保存食は、この4つのどれかを使っています。ただし酢を入れれば無限に持つわけではありません——たれが薄まったり、具から水が出たりすれば酸性度は上がるので、あくまで「他より少し長い」程度に考えてください。

このレシピではこの料理が「冷蔵3日」と、他のナス料理より長く持つのは、たれに酢が入っているからですそして酢は味の面でも効いています——砂糖と醤油だけだと重くなるところを、酸が締める。「日持ちさせたい作り置きには、酢を小さじ1でも入れる」——南蛮漬け・マリネ・きんぴらまで、この一手で保存期間が変わります。

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