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鶏もも肉の甘辛黒こしょう炒め【15分・片栗粉で絡む】

鶏肉の甘辛黒こしょう炒め
調理時間
15
分量
2人分
材料
13

甘辛こしょう/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約420kcal/たんぱく質26g・脂質27g・糖質12g
全量(2人分):約840kcal/たんぱく質52g・脂質55g・糖質25g

鶏もも肉に片栗粉をまぶして焼き、甘辛だれを絡めるだけ。黒こしょうは最後に挽く——ここだけ守れば、いつもの甘辛炒めが別の料理になります。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 鶏もも肉300g
  • 片栗粉大さじ1
  • 塩こしょう少々
  • サラダ油大さじ1
  • レタス2〜3枚(約60g)
  • 粗挽き黒こしょう小さじ1/4(仕上げ用・たっぷりめに)
  • 白いりごま小さじ1
  • 【A】しょうゆ大さじ1
  • 【A】酒大さじ1
  • 【A】みりん大さじ1
  • 【A】砂糖大さじ1
  • 【A】おろししょうが小さじ1/2
  • 【A】おろしにんにく小さじ1/2

作り方

1

鶏肉は一口大に切り、塩こしょうを振って片栗粉を薄くまぶす。【A】は先に混ぜておく。

2

フライパンに油を熱し、皮目から入れて動かさずに焼く(★2分は触らないこと。焼き色が香ばしさになります)。返して火を通す。

3

余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、【A】を加えて煮絡める(★拭かないとたれが油に浮いて絡みません)。

4

とろみと照りが出たら火を止める。器にレタスを敷いて盛り、黒こしょうをたっぷり挽き、白いりごまを振る。

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おいしさのヒミツ

  • 黒こしょうは仕上げに挽きます。加熱すると香り成分が飛ぶので、炒めの途中に入れると辛さだけが残ります
  • 片栗粉は肉汁を閉じ込めるのと、たれを絡めるのと一人二役。鶏もも肉のように水分の多い肉ほど効きます
  • レタスを敷くのは彩りだけでなく、たれを受ける役。染みたレタスが最後のごちそうになります

よくある質問

鶏むね肉でも作れますか?

作れます。1人分で約120kcal下がります。パサつきやすいので片栗粉を少し厚めにまぶし、焼き時間を短めにしてください。

黒こしょうはどのくらい?

「多すぎるかな」と思うくらいで正解です。仕上げに挽くぶんは香りが主で、辛さはそれほど立ちません。挽きたてを使うと差がはっきり出ます。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。お弁当にも入れられますが、レタスは別にして詰めてください。温め直しは電子レンジ600Wで1分半が目安です。

合うお酒

甘辛いたれと黒こしょうの香り。ごはんが進む味なので、お酒も食事寄りに。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——甘辛いたれには冷たい炭酸。黒こしょうの刺激とも合います
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——甘いたれには甘くないお酒を
  • 🍶 日本酒なら、純米を花冷え10℃で——しょうがとにんにくの香りに、米の旨味が寄り添います

迷ったらビール。甘辛い鶏には、これが一番わかりやすい正解です。

ぴーきちのつぶやき

黒こしょうを挽く音が好きで、必要以上に挽いてしまいます。真っ黒になった皿を見て、毎回ちょっと反省します。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:ピペリン(黒こしょうの辛味と香り)

ひとことで:こしょうの辛味成分。香りは別の成分で、こちらは熱に弱い。

詳しく:こしょうの辛さはピペリンという成分によるものです。唐辛子のカプサイシンとは別物で、舌を焼くというより「ピリッと刺す」感覚。そして重要なのは、こしょうの魅力は辛味だけでなく香りにもあるということ。香りを担っているのは揮発性の精油成分で、これは熱にも時間にも弱く、挽いた瞬間から飛びはじめます

ピペリンの辛味は加熱しても残るのに、香りだけが失われる——だから炒めの途中で入れたこしょうは「辛いだけ」になります。挽き売りのこしょうより、ミルで挽きたてが良いと言われるのも同じ理由です。

このレシピでは仕上げに挽くのがこのレシピの要点です。下味の塩こしょうは肉の臭みを取るためで、こちらは加熱されて香りが飛んでも構わない。香りを届ける役は、最後の一振りが担っています。同じ理屈はステーキ・カルボナーラ・ポテトサラダなど、こしょうが主役級に効く料理すべてに当てはまります。

「こしょうは2回使う」と覚えておくと、料理の輪郭が変わります。

鶏肉の甘辛黒こしょう炒め

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