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親子丼【卵は2回に分けて入れる】

親子丼
調理時間
15
分量
2人分
材料
11

半熟・だしから作る/作り置き:当日中
1人分(推定):約820kcal/たんぱく質44g・脂質30g・糖質90g
全量(2人分):約1640kcal/たんぱく質88g・脂質60g・糖質180g
卵黄(温泉卵)は、生食できる期限内の卵を、盛り付ける直前にのせてください。

鶏ももと玉ねぎを煮て、卵を2回に分けて入れます。1回目でとじ、2回目で半熟を残す。この分け方だけで、店のような層ができます。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 鶏もも肉1枚(約250g)
  • 玉ねぎ1/2個(約100g)
  • 3個
  • 卵黄2個(トッピング用)
  • 温かいごはん400g
  • 三つ葉適量
  • 【A】水100ml
  • 【A】醤油大さじ2
  • 【A】みりん大さじ2
  • 【A】砂糖大さじ1
  • 【A】顆粒和風だし小さじ1/2

作り方

1

鶏肉は小さめの一口大に切る(★大きいと火が通る前に卵が固まります)。玉ねぎは薄切りに。

2

卵3個は白身を切るように、軽く溶く(★混ぜすぎると層ができず、均一な卵焼きになります)。

3

フライパン(または小さめの鍋)に【A】を入れて煮立て、鶏肉と玉ねぎを加えて中火で5分煮る。

4

溶き卵の2/3を、菜箸をつたわせて全体に回し入れる蓋をして30秒

5

残りの1/3を回し入れ、10秒で火を止める(★2回目は半熟のまま残します)。蓋をして1分蒸らす。

6

ごはんにのせ、中央に卵黄、三つ葉を散らす。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 卵を2回に分ける。1回目が味を含んだ層、2回目がとろりとした層になります
  • 卵は溶きすぎない。白身の筋が少し残るくらいが、ふんわりします
  • 火を止めてから1分蒸らす。余熱で半熟がちょうどよく固まります

よくある質問

めんつゆで代用できますか?

できます。2倍濃縮なら大さじ4+水60mlが近い味です。ただし割合を覚えておくと、めんつゆがない日でも作れます——目安は水:醤油:みりん=5:1:1に、砂糖を少し。丼もの・煮物の基本になる比率です。

卵が固まりすぎます

火が強いのと、1回で全部入れているのが原因です。2回に分けて、2回目は10秒で火を止める。それでも固まる場合は、火を止めてから2回目を入れて、余熱だけで仕上げてください。

作り置きできますか?

作ってすぐ食べてください。半熟卵は時間が経つと水が出ますし、ごはんも汁を吸います。具だけなら冷蔵1日持つので、卵を入れる前の状態で保存して、食べる直前に卵でとじる形なら可能です。

合うお酒

甘辛いだしと卵。やさしい和の丼です。

  • 🏆 本命:日本酒は、ぬる燗(40℃前後)で純米酒——甘辛いだしと燗酒は、説明のいらない組み合わせです
  • 🍺 キンキンに冷えたビール——〆の丼として出すなら、最後の一杯に
  • 🍶 焼酎なら、麦焼酎のお湯割り(焼酎6:お湯4)——温かい丼には温かい酒

迷ったらぬる燗。親子丼は、酒の〆としてかなり優秀です。

ぴーきちのつぶやき

親子丼の卵を1回で全部入れていたころは、なぜか店のようにならないのが不思議でした。2回に分けるという、それだけの話でした。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:だしの割合(水5:醤油1:みりん1)

ひとことで:和食の煮汁は、水と醤油とみりんの比率で覚えると、めんつゆがなくても作れる。

詳しく:和食の煮汁は「だし・醤油・みりん」の3つの比率でほぼ決まります。覚えやすい基準がいくつかあります。

①煮物・丼つゆ=だし5〜6:醤油1:みりん1(親子丼、肉じゃが、煮物全般)。

②そばつゆ(つけ)=だし3〜4:醤油1:みりん1(濃いめ)。

③かけつゆ・お吸い物=だし8〜10:醤油1:みりん1(薄め)。

④照り焼き・きんぴら=醤油1:みりん1:酒1(水を使わない)。この「1:1」の部分が味の芯で、だし(水)の量を変えるだけで、煮物にもつゆにも吸い物にもなります。市販のめんつゆはこの比率をあらかじめ濃縮したもの——だから「2倍濃縮」を水で薄めて使うわけです。

砂糖は好みで足すもので、みりんに甘みがあるので入れすぎないのがコツ。ちなみにみりんを酒+砂糖で代用する場合は、みりん大さじ1=酒大さじ1+砂糖小さじ1が目安です(照りは落ちます)。

このレシピではこの料理の【A】は、水100ml・醤油大さじ2・みりん大さじ2——おおよそ水3:醤油1:みりん1で、標準よりやや濃いめです。丼として、ごはんに味を届ける必要があるから薄めたければ水を150mlに増やす煮物に転用するなら水を200mlに——比率で覚えていれば、その場で調整できます。

「1:1の芯は動かさず、水で濃さを決める」。これがわかると、レシピを見なくても和食の煮汁が作れるようになります。

親子丼

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