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明太チーズおにぎり【握りすぎない】

調理時間
10
分量
2人分
材料
8

2人分(4個)/混ぜて握るだけ・薬味たっぷり/作り置き:冷蔵1日OK
1人分(推定):約390kcal/たんぱく質14g・脂質14g・糖質52g
全量(2人分(4個)):約780kcal/たんぱく質28g・脂質28g・糖質104g

ごはんに明太子・チーズ・青じそ・みょうがを混ぜて握るだけ。薬味が2種類入るので、チーズが入っていても重くなりません

材料(2人分(4個))

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 温かいごはん300g
  • 明太子1本(約30g)
  • プロセスチーズ50g(1cm角に切る)
  • 青じそ5枚(せん切り)
  • みょうが1本(小口切り)
  • 【A】めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1
  • 【A】マヨネーズ大さじ1
  • 白いりごま適量

作り方

1

明太子は薄皮に切れ目を入れ、包丁の背でしごいて中身を取り出す。

2

青じそとみょうがは、握る直前に切る(★香りは切った瞬間から逃げます)。

3

ボウルにごはんと【A】を入れ、しゃもじを立てて切るように混ぜる(★練るとごはんが潰れて粘ります)。

4

明太子・チーズ・薬味・白ごまを加え、さっくり全体に行き渡るまで混ぜる。

5

手を水で濡らして4等分し、形になる程度に軽く握る(★握りすぎない。理由は下の🔬で)。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 軽く握る。ぎゅっと固めると、冷めたときに石のようになります
  • チーズは角切り。溶けないので、粒として残って食感になります
  • 薬味は直前に切る。青じそとみょうがが、チーズの重さを切ってくれます

よくある質問

握るとまとまりません

ごはんが冷たい可能性があります。温かいごはんのほうが、でんぷんの粘りで形になります。冷やごはんの場合はレンジ600Wで1分半温めてから使い、粗熱を取って握ってください。

お弁当に入れても大丈夫ですか?

暑い時期は保冷剤を必ず添えてください(生の明太子とマヨが入っています)。心配なら明太子を焼いてから混ぜると、日持ちが少し良くなります(そのぶんねっとり感は減ります)。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で1日ラップで包んで冷蔵し、食べる前に常温に戻すと固くなりにくいです。マヨネーズの油分が、でんぷんが固くなるのを遅らせています

合うお酒

明太子とチーズ、薬味の香り。〆にも最初の一品にもなります。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——明太子とチーズには、冷たい炭酸
  • 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——青じそとみょうがに寄せるなら、こちらが本命になります
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——チーズとマヨの脂を切りたいときに

迷ったらビール。〆のおにぎりですが、酒の肴としても成立します。

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ぴーきちのつぶやき

おにぎりはぎゅっと握るものだと思っていたのですが、軽く握ったほうが断然おいしいと知ってから、力を抜くようになりました。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:おにぎりは握りすぎない(米粒の間の空気)

ひとことで:おにぎりのおいしさは、米粒の間に適度な隙間があること。強く握ると潰れて、冷めたときに硬くなる。

詳しく:おにぎりを強く握ると、米粒どうしが潰れて密着し、間の空気がなくなります。この状態には2つの問題があります。

①口の中でほどけない——おいしいおにぎりは、噛んだときに米粒がほろりとほどける。密着していると、餅のような塊になってしまう。

②冷めたときに硬くなりやすい——でんぷんの老化(水を吐き出して元の並びに戻る現象)は、米粒が密着しているほど早く進みます。だから「持ったときに崩れず、口に入れるとほどける」が理想で、そのためには形が保てるぎりぎりの力で握る。

プロの職人が「3回だけ返して握る」と言うのは、これを最短で実現する技術です。もうひとつのコツが温度——温かいごはんのほうが、でんぷんに粘りがあってまとまりやすい。冷やごはんで握ろうとすると、力を入れざるを得なくなって、結果的に硬くなります。

そして油分(マヨネーズ・ごま油・ツナの油)が入ると、でんぷんの老化が遅れる——冷めても固くなりにくくなります。

このレシピではこの料理は具を混ぜ込む形なので、そもそも混ぜる段階でごはんを潰しやすいだから「しゃもじを立てて切るように混ぜる」→「形になる程度に軽く握る」という2段構えにしています。そしてマヨネーズが入っているので、冷めても比較的やわらかいまま

「おにぎりは、混ぜるときも握るときも、力を抜く」。それだけで、冷めてからの味がはっきり変わります。

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