⏰ 調理時間3分
🍽 2人分
🍺 火を使わない・2分
🧊 作り置き:冷蔵1日OK
📊 1人分(推定):約60kcal/たんぱく質2g・脂質3g・糖質6g
🍽 全量(2人分):約110kcal/たんぱく質4g・脂質6g・糖質12g
ミニトマトを塩昆布とごま油で和えるだけ。材料3つ、火も包丁もほぼ不要。もう一品足りない日の最短ルートです。
材料(2人分)
- ミニトマト:200g(約15個)
- 塩昆布:10g(ひとつまみ強)
- ごま油:小さじ1
作り方
- ミニトマトはヘタを取り、半分に切る(★切ることで、断面から塩昆布のうま味が入ります)。
- ボウルにトマト・塩昆布・ごま油を入れ、さっと和える。
- 5分ほど置いてから器に盛る(★塩昆布が水分を吸って、味がなじみます)。
おいしさのヒミツ
- 必ず半分に切る。丸のままだと表面をなでるだけで味が入りません
- 5分置く。塩昆布が水を吸って、うま味が全体に回ります
- 塩は入れない。塩昆布だけで塩気は十分です
よくある質問
大玉トマトでもできますか?
できます。一口大のくし切りにしてください。ただし水分が多いので、和えたらすぐ食べるほうがいい(時間が経つと水っぽくなります)。理由は下の🔬で。
塩昆布はどのくらい?
トマト200gに対して10gが目安。塩昆布は商品によって塩気の差が大きいので、まず半量で和えて、味を見てから足すのが確実です。
作り置きできますか?
冷蔵で1日。水が出ますが、その水も塩昆布のうま味とトマトの甘みが溶けたもの——捨てずに一緒に食べてください。2日目以降は水っぽくなりすぎます。
合うお酒
塩昆布のうま味とトマトの酸味。和の味付けの、軽い一皿です。
- 🏆 本命:日本酒は、純米酒を冷やで(10〜15℃)——昆布のうま味と米のうま味が重なります
- 🍺 キンキンに冷えたビール——最初の一杯の横に置くにも
- 🍷 白ワインなら、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——トマトの酸味に合わせるなら
迷ったら日本酒。昆布が入った瞬間に、この皿は和の側に立ちます。
ぴーきちのつぶやき
冷蔵庫にミニトマトと塩昆布があるだけで一品になるので、常に両方買っています。2分でできるのに、ちゃんとおつまみの顔をしてくれます。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:ミニトマトと大玉トマトの違い(糖度と皮)
ひとことで:ミニトマトは大玉より糖度が高く皮が厚い。だから甘く、水っぽくなりにくい。
詳しく:ミニトマトは大玉トマトより甘い——これは気のせいではなく、数字で違います。大玉トマトの糖度は4〜6度、ミニトマトは7〜10度。倍近く違う品種もあります。理由は実が小さいぶん、一果あたりに送られる糖が濃縮されるから。そして水分量も違う——大玉は水分が多く、ミニトマトは相対的に少ない。
もう一つの大きな違いが皮の厚さ。ミニトマトは皮が厚くしっかりしているので、切っても水が出にくく、和え物にしたときに形が保てます。大玉は皮が薄く果肉がやわらかいので、切ると急速に水が出る。だから大玉はサラダやソースに、ミニトマトは和え物や弁当に向く——用途が分かれるのは、甘さと構造の両方が理由です。
ちなみにトマトのうま味成分はグルタミン酸で、これは昆布と同じ。
このレシピでは:この料理でミニトマトを指定するのは、水が出にくいから。塩昆布は塩気で水を引き出すので、大玉だと数分で水浸しになります。そしてもう一つ——トマトのグルタミン酸と昆布のグルタミン酸が重なることで、うま味がぐっと濃く感じられる。材料3つでこれだけおいしいのは、偶然ではありません。

