2分・とろとろ/作り置き:当日中
1人分(推定):約170kcal/たんぱく質12g・脂質10g・糖質7g
全量(2人分):約330kcal/たんぱく質24g・脂質20g・糖質14g
卵黄(温泉卵)は、生食できる期限内の卵を、盛り付ける直前にのせてください。
絹豆腐に温泉卵をのせて、焼肉のタレをかけるだけ。調味料は1つです。それでも成立するのは、焼肉のタレが完成した調味料だから。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- 絹ごし豆腐200g
- 温泉卵2個
- かいわれ大根1/2パック
- 焼肉のタレ大さじ2〜3
- 白いりごま適量
- ラー油お好みで
作り方
かいわれ大根は根元を切り落とし、2〜3等分に刻む。
豆腐はキッチンペーパーの上に5分置いて水気を切り、器に盛る(★水が出るとタレが薄まります)。
豆腐の上に温泉卵を割り落とす。
焼肉のタレを回しかけ、かいわれ・白ごま・お好みでラー油をのせる。
崩しながら混ぜて食べる。
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おいしさのヒミツ
- 豆腐の水を切る。のせるだけの料理なので、水がそのまま味を薄めます
- 温泉卵は崩して混ぜる。豆腐とタレをつなぐソースになります
- かいわれの辛味が、タレの甘さを切ってくれます
よくある質問
温泉卵は自分で作れますか?
作れます。鍋に湯を沸かして火を止め、水200mlを足して(約70℃)、冷蔵庫から出した卵を入れて15分。65〜68℃を保つのがコツで、温度が高いと白身まで固まります(下の🔬で)。
温泉卵と半熟卵は違いますか?
とろとろの場所が正反対です。温泉卵=白身がとろとろで黄身が固まりかけ。半熟卵=白身が固まって黄身がとろとろ。この料理は「豆腐と混ぜる」ので、白身までとろける温泉卵が向いています。
作り置きできますか?
当日中、できれば作ってすぐです。豆腐から水が出ます。2分でできる料理なので、食べる直前に作ってください。
合うお酒
焼肉のタレと温泉卵。甘辛くて濃厚な冷たい一品です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——焼肉のタレという時点で、ビールの側の料理です
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——タレの甘さを流したいときに
- 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——大豆の料理と米の酒は、静かに合います
迷ったらビール。2分でできて、乾杯に間に合います。
こういうのも合わせておすすめです
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🔬 調理科学ことば:温泉卵と半熟卵(とろとろの場所が正反対)
ひとことで:白身は62〜65℃、黄身は65〜70℃で固まる。この差を使うと、白身だけとろとろの温泉卵ができる。
詳しく:温泉卵と半熟卵は、まったく逆の作り方をします。
①半熟卵——沸騰した湯(100℃)に入れて短時間。外側から熱が入るので、白身が先に固まり、中心の黄身はまだ生。結果:白身が固く、黄身がとろとろ。
②温泉卵——65〜68℃の湯に長時間(15〜30分)。この温度は「白身が固まる温度(62〜65℃)よりわずかに高く、黄身が完全に固まる温度(70℃)より低い」。ただし白身のたんぱく質は種類によって固まる温度が違い、この温度帯では完全には固まらない。
結果:白身がゆるく、黄身がねっとり固まりかけ。名前の由来は、温泉の湯(70℃前後)に卵を浸けておくと自然にこの状態になるから——温度が偶然ちょうどよかったわけです。だから使い分けはこうなります。混ぜて絡めたい=温泉卵(すき焼き、丼、豆腐)。
切って見せたい=半熟卵(ラーメンの味玉、煮卵)。
このレシピでは:この料理は「崩して混ぜて食べる」ので、温泉卵が向いています。白身までとろけるので、豆腐とタレをつなぐソースになる。半熟卵だと、白身が固まっていて混ざりません。「混ぜるなら温泉卵、見せるなら半熟卵」——買うときも作るときも、この一点で選べます。



