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ちくわと枝豆のおかかマヨ【混ぜるだけ・5分】

調理時間
5
分量
2人分
材料
7

混ぜるだけ・旨味が濃い/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約210kcal/たんぱく質14g・脂質13g・糖質10g
全量(2人分):約420kcal/たんぱく質28g・脂質26g・糖質20g

ちくわと枝豆を、マヨネーズとかつお節で和えるだけ。火を使いません。材料の組み合わせに理由があって、この3つが揃うと旨味が想像より濃くなります。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • ちくわ5本(約100g)
  • 茹で枝豆(さやから出したもの)100g
  • かつお節1パック(約3g)
  • 【A】マヨネーズ大さじ2
  • 【A】醤油小さじ1
  • 【A】白いりごま適量
  • 粗挽き黒こしょうお好みで

作り方

1

ちくわは斜めに1cm幅に切る(★輪切りより断面が広くなり、たれが絡みます)。冷凍枝豆なら解凍してさやから出す。

2

枝豆はキッチンペーパーで水気を拭く(★解凍時の水が残るとマヨが薄まります)。

3

ボウルに【A】とかつお節を半量入れて混ぜる。

4

ちくわと枝豆を加えて和える。

5

器に盛り、残りのかつお節を上からかける(★半分は混ぜ込み、半分は最後に。香りが二段になります)。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • かつお節は半分ずつ2回に分ける。混ぜ込んだ分が味を作り、上からかけた分が香りを立てます
  • 枝豆の水気を拭く。冷凍枝豆は解凍すると水が出るので、ここを省くと味がぼやけます
  • ちくわは斜め切り。輪切りより表面積が増えて、少ないマヨでも味が届きます

よくある質問

冷凍枝豆でも大丈夫ですか?

問題ありません。むしろ通年で使えて便利です。解凍後に必ず水気を拭いてください。生の枝豆を使う場合は、塩を入れた湯で4〜5分茹でて冷ましてから使います。

マヨネーズを減らしたい

マヨ大さじ1+プレーンヨーグルト大さじ1に置き換えると、1人分でおよそ40kcal下がります。酸味が出るので、醤油を小さじ1.5に増やすとバランスが取れます。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。お弁当のすき間おかずに向いています。かつお節は食べる直前にかけると、湿気らずに香りが立ちます。冷たいままでおいしいので温め直しは不要です。

合うお酒

マヨとかつお節、ちくわの塩気。まっすぐおつまみの味です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——枝豆が入っている時点で、ビールの側の料理です
  • 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——かつお節の旨味と米の旨味は、静かに重なります
  • 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——マヨの油分を、レモンの酸で切りたいときに

迷ったらビール。枝豆とちくわは、それ以外を探すほうが難しい組み合わせです。

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ぴーきちのつぶやき

冷蔵庫にちくわしかない日の逃げ道として覚えたのですが、枝豆とかつお節を足した日から、逃げ道ではなく定番になりました。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:うま味の相乗効果(重ねると何倍にもなる)

ひとことで:種類の違ううま味成分を組み合わせると、足し算ではなく何倍にも強くなる。

詳しく:うま味成分には大きく2系統あります。

①アミノ酸系=グルタミン酸(昆布・トマト・チーズ・大豆・野菜に多い)と、②核酸系=イノシン酸(かつお節・煮干し・肉・魚に多い)/グアニル酸(干ししいたけに多い)。この2系統を一緒に使うと、うま味の感じ方が単純な足し算をはるかに超えます——研究では数倍から十数倍になると報告されています。

これをうま味の相乗効果といいます。和食の「昆布+かつお」の合わせだしは、まさにこの原理そのもの。日本人が経験的に見つけて千年以上使ってきたものが、20世紀になって成分レベルで説明された、という順番です。世界の料理も同じことをしています——イタリアのトマト(グルタミン酸)+パルミジャーノ(グルタミン酸)+アンチョビ(イノシン酸)中華の白菜+干し貝柱洋食の玉ねぎ+肉

「野菜系のだし」と「動物系のだし」を必ず組ませるのが、味を濃く感じさせる最短ルートです。

このレシピではこの料理は、たった3つの材料でこの原理を踏んでいます枝豆(大豆=グルタミン酸)とちくわ(魚のすり身=イノシン酸)、そこにかつお節(イノシン酸の塊)。マヨネーズと醤油しか調味料がないのに味が薄く感じないのは、材料側にうま味の設計が入っているからです。

「味が薄いと感じたら、塩を足す前に、別系統のうま味を足す」——かつお節・粉チーズ・干しえび・ツナ缶あたりが手軽で、塩分を増やさずに濃く感じさせられます。

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