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スモークサーモンの手まり寿司【酢飯から作る】

調理時間
15
分量
2人分
材料
8

2人分(4個)/見た目がきれい・酢飯/作り置き:冷蔵1日OK
1人分(推定):約310kcal/たんぱく質12g・脂質4g・糖質60g
全量(2人分(4個)):約610kcal/たんぱく質24g・脂質8g・糖質120g

酢飯を握って、スモークサーモンをのせるだけ。ラップで包んでひねれば、丸い手まり寿司になります。人が来る日に、皿に並べるだけで華やぎます。

材料(2人分(4個))

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 温かいごはん300g
  • スモークサーモン6枚(約60g)
  • 青じそ2枚(せん切り)
  • 白いりごま適量
  • レモンくし形1切れ(お好みで)
  • 【A・すし酢】酢大さじ2
  • 【A・すし酢】砂糖大さじ1
  • 【A・すし酢】塩小さじ1/3

作り方

1

【A】を混ぜて、砂糖と塩が完全に溶けるまで混ぜる(★溶け残るとムラになります。理由は下の🔬で)。

2

温かいごはんに【A】を回しかけ、しゃもじを立てて切るように混ぜる(★練らない)。うちわであおいで粗熱を取ると、つやが出ます。

3

酢飯を4等分する。

4

ラップを広げてスモークサーモンを1〜2枚のせ、その上に酢飯をのせて、ラップごとひねって丸める(★ラップを使うと形がそろいます)。

5

ラップを外して器に並べ、青じそと白ごまを散らす。お好みでレモンを添える。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • すし酢は完全に溶かしてから。砂糖の粒が残ると、そこだけ甘くなります
  • ごはんは温かいうちに合わせる。冷たいと酢が吸収されません
  • ラップでひねる。手で握るより形がそろって、手も汚れません

よくある質問

すし酢の割合を教えてください

米1合につき、酢大さじ2:砂糖大さじ1:塩小さじ1/3が基本です。甘めが好きなら砂糖を大さじ1.5さっぱりなら砂糖小さじ2。この割合を覚えておけば、市販のすし酢は不要になります。

スモークサーモン以外だと?

刺身用のサーモン・まぐろ・鯛・えび・薄焼き卵・生ハムが合います。手まり寿司はのせるものを変えるだけで何種類も作れるので、数種類作って並べると見栄えがします。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で1日酢が入っているので普通のおにぎりより日持ちします。ただし冷蔵庫はごはんが固くなるので、ラップで包んで野菜室に入れるとましです。食べる30分前に出してください。

合うお酒

酢飯とスモークサーモン。和と洋のあいだの味です。

  • 🏆 本命:スパークリングワインは、辛口をよく冷やして——スモークサーモンと泡は、前菜の定番の組み合わせです
  • 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——酢飯に寄せるなら、こちらが本命になります
  • 🥂 白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——サーモンの脂を、酸のある白で切る

迷ったらスパークリング。見た目が華やかなので、泡と並べると場が明るくなります。

ぴーきちのつぶやき

ラップでひねるだけで形がそろうと知ってから、手まり寿司のハードルが一気に下がりました。人が来る日の定番です。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:すし酢の割合と、酢飯が日持ちする理由

ひとことで:すし酢は酢・砂糖・塩の3つ。酢が入ることで菌が増えにくくなり、普通のごはんより日持ちする。

詳しく:すし酢の基本は「酢:砂糖:塩」の3つだけ米1合(炊き上がり約330g)に対して、酢大さじ2・砂糖大さじ1・塩小さじ1/3が標準です。地域や好みで幅があり、関西は甘め、江戸前は酸味が立つ傾向があります。ここで寿司が生まれた背景を知ると納得しやすい——もともと寿司は「なれずし」といって、魚を米と一緒に発酵させて保存する技術でした。

発酵で生まれる乳酸が、魚を長持ちさせていた。その発酵を待たずに、最初から酢を混ぜて同じ状態を作ったのが「早ずし」=今の寿司です。つまり酢飯は、保存技術としての起源をそのまま残している。実際、酢によって酸性に傾くと、多くの食中毒菌は増えにくくなります(pH4.5以下が目安)。

だから酢飯のおにぎりは、普通のおにぎりより日持ちするそして砂糖にも保存性を高める働きがあります(水分を抱え込んで、菌が使える水を減らす)。

このレシピではこの料理が「冷蔵1日持つ」のは、酢飯だからです普通のおにぎりに生魚をのせたら、その日のうちに食べきる必要がありますそして「温かいごはんに合わせる」のも大事——冷たいごはんは酢を吸わず、表面がべたつくだけになります。「すし酢は、酢2:砂糖1:塩少々を、温かいごはんへ」

この一行を覚えておけば、ちらし寿司も手巻きも作れます。

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