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長芋のコンソメチーズフライ【15分・スティック】

調理時間
15
分量
2人分
材料
7

外カリ中ホク/作り置き:向きません(当日中に)
1人分(推定):約310kcal/たんぱく質10g・脂質14g・糖質37g
全量(2人分):約620kcal/たんぱく質20g・脂質27g・糖質74g

長芋をスティックに切って揚げるだけ。外はカリッ、中はホクホクからとろりへ——じゃがいもでは出ない、長芋だけの二層が生まれます。塩ではなくコンソメと粉チーズで味をつけます。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 長芋400g(約20cm)
  • 小麦粉大さじ3
  • 揚げ油適量
  • 乾燥パセリ少々
  • 【A】顆粒コンソメ大さじ1
  • 【A】粉チーズ大さじ1
  • 【A】塩こしょう少々

作り方

1

長芋は皮をむき、1cm角×7cmほどのスティック状に切る(★太すぎると中まで火が通る前に外が焦げます)。キッチンペーパーで表面のぬめりを拭く

2

小麦粉を薄くまぶす(★ぬめりが残っていると粉がつきません。拭いてからまぶすのが順番)。

3

170℃の油で3〜4分、薄い色がつくまで揚げる(★長芋は火が通りやすいので、色がつきすぎる前に上げます)。

4

ボウルに【A】を混ぜ、油を切った長芋が熱いうちに加えてまぶす(★熱いうちだと粉が張りつきます)。器に盛りパセリを振る。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • コンソメが塩の代わり。塩だけだと単調ですが、コンソメには旨味も入っているので、これひとつで味が決まります
  • 粉チーズは熱いうちにまぶす。冷めてからだと粉が落ちて、皿の底に溜まります
  • 長芋はじゃがいもより火が通りやすい。同じ感覚で揚げると揚げすぎになり、中のホクとろが失われます

よくある質問

揚げずに作れますか?

フライパンに油を1cm入れて揚げ焼きにできます。片面2分ずつが目安。オーブントースターなら、油を絡めてから200℃で10分ですが、カリッと感は揚げたほうが出ます。

長芋がぬるぬるして切りにくいです

皮をむく前に、酢水で手を濡らしておくとかゆくなりにくくなります。切るときは、キッチンペーパーで押さえながら固定すると滑りません。

作り置きできますか?

揚げ物なので当日中に。切って小麦粉をまぶすところまでは前もってできるので、揚げるだけの状態にしておくと便利です。

合うお酒

揚げ物にチーズとコンソメ。完全にビールのための一皿です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——揚げたてに冷たい炭酸。これ以上の組み合わせはありません
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——揚げ油を切りたいときに
  • 🍷 ワインなら、辛口を8℃で——粉チーズが効いているので、ワインでも成立します

迷ったらビール。揚げたてなら、考える必要すらありません。

ぴーきちのつぶやき

揚げている途中で1本つまむのが習慣になっていて、皿に盛る頃には確実に数が減っています。熱いのを我慢して食べるのがいちばんうまい気がします。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:揚げる(水と油が入れ替わる調理法)

ひとことで:食材から水が出て、代わりに油が入る。それが「揚がる」ということ。

詳しく:揚げ物の油の中では、食材の水分が水蒸気になって外へ出ています。揚げているときの泡は、この水蒸気。そして水が抜けた隙間に、外から油が入り込みます。つまり「揚げる」とは、水と油を入れ替える調理法。泡が小さく穏やかになったら、水がほぼ抜けたサインで、これが揚げ上がりの目安になります。

表面がカリッとするのは、水が抜けて硬くなった層ができるから。そして油の温度が低すぎると、水が出るより先に油が入ってしまい、べちゃっとした仕上がりになります。170〜180℃という温度は、水が勢いよく出る温度帯です。

このレシピでは長芋はもともと水分が多い(約83%)ので、揚げると水の出入りが激しく起こります。だから表面はしっかりカリッとし、中は残った水分でホクとろのまま——この差が生まれる。逆に揚げすぎると中の水まで抜けて、ただのスカスカした芋になります。「薄い色がついたら上げる」という指示は、中の水を残すための判断です。

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