ごはんが進む・こっくり/作り置き:冷蔵3日OK
1人分(推定):約150kcal/たんぱく質4g・脂質10g・糖質12g
全量(2人分):約290kcal/たんぱく質8g・脂質20g・糖質24g
ナスとピーマンを、味噌とオイスターソースで炒めます。合わせ調味料を先に作っておくだけで、失敗がなくなります。ごはんが止まらなくなる系の副菜です。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- ナス2本(約160g)
- ピーマン2個(約70g)
- 塩少々
- サラダ油大さじ1
- 白いりごま適量
- 【A】味噌大さじ1
- 【A】オイスターソース小さじ2
- 【A】醤油小さじ1/2
- 【A】酒大さじ1
- 【A】みりん大さじ1
- 【A】ごま油小さじ1
作り方
ナスとピーマンは細長く切る。ナスには軽く塩を振っておく(★水が少し出て、油を吸いすぎなくなります)。
【A】をボウルで混ぜ合わせておく(★味噌はダマになりやすいので、必ず先に溶かします)。
フライパンに油を熱し、ナスを動かさずに2分焼く。
ピーマンを加えて1分さっと炒める(★ピーマンは色が変わる前に止めます)。
火を弱めて【A】を回し入れ、30秒で全体にからめる(★味噌は焦げやすいので手早く)。器に盛り、白ごまを振る。
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おいしさのヒミツ
- 味噌は先に溶かしておく。直接入れるとダマになって、味にムラができます
- 味噌を入れたら30秒。長く加熱すると香りが飛んで、焦げた苦味だけが残ります
- ナスは動かさずに焼く。触ると全面から油を吸って、重くなります
よくある質問
塩辛くなりました
使った味噌の塩分が高い可能性があります。味噌は種類によって塩分が大きく違います(下の🔬で)。赤味噌や豆味噌を使う場合は大さじ2/3に減らしてください。逆に白味噌なら大さじ1.5まで増やせます。
ひき肉を足したい
豚ひき肉100gを最初に炒めてください(1人分でおよそ120kcal増えます)。肉を入れる場合は【A】の味噌を大さじ1.5に増やすと、味が負けません。ボリュームが出て主菜になります。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で3日ほど。味噌が入っているので比較的日持ちします。翌日のほうが味がなじみます。温め直しはレンジ(600Wで1分)。お弁当にも入れやすい一品です。
合うお酒
味噌とオイスターソースのこっくりした甘辛。ごはんの相棒です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——味噌の甘辛さには、冷たい炭酸
- 🍶 日本酒は、ぬる燗(40℃前後)で純米酒——味噌と米の酒は、どちらも麹から生まれたもの同士です
- 🍶 焼酎なら、芋焼酎のお湯割り(焼酎6:お湯4)——味噌の濃さに負けない香りがあります
迷ったらビール。ただし味噌の日は、燗酒も本気で候補になります。
こういうのも合わせておすすめです
ぴーきちのつぶやき
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予約特典に応募するあわせて読みたい
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🔬 調理科学ことば:味噌の種類(塩分が倍近く違う)
ひとことで:味噌は原料と熟成期間で種類が分かれ、塩分は6%台から13%台まで幅がある。同じ大さじ1でも塩気が違う。
詳しく:味噌は大豆に麹と塩を加えて発酵させたものですが、何の麹を使うかで大きく3つに分かれます。
①米味噌——米麹を使う。日本の味噌の約8割。
②麦味噌——麦麹を使う。九州・中国地方に多く、甘め。
③豆味噌——大豆麹のみ。八丁味噌など、東海地方。濃厚で渋みがある。さらに色でも分かれます。白味噌=熟成期間が短く、麹の割合が高い。甘くて塩分は6〜7%程度(西京味噌など)。赤味噌=熟成が長く、色が濃い。塩分は11〜13%程度。
つまり白味噌と赤味噌では、塩分が倍近く違う——同じ「大さじ1」でも、料理の塩辛さがまったく変わります。もうひとつ大事なのが味噌は加熱に弱いこと。香り成分が揮発性で、煮立てると飛びます。だから味噌汁は「煮えばな」(沸騰直前)で火を止めるのが基本。
炒め物でも、味噌は最後に、短時間でが原則になります。
このレシピでは:この料理で味噌大さじ1としているのは、一般的な米味噌(中辛口・塩分12%前後)を想定した量です。白味噌なら物足りず、豆味噌なら塩辛くなります。そして「火を弱めて30秒」——ここも味噌の性質から来ています。強火で長く炒めると、香りが飛んで焦げるだけ。
「味噌は最後・弱火・短時間。そして何味噌かを見る」。味噌炒めも味噌汁も、この2点で味が決まります。



