レンジだけ・止まらない/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約190kcal/たんぱく質8g・脂質13g・糖質8g
全量(2人分):約380kcal/たんぱく質16g・脂質26g・糖質16g
玉ねぎをレンジにかけて、ツナと和えるだけ。ツナ缶の油は捨てません。あの油には旨味が溶けているので、そのまま調味料として使えます。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- 玉ねぎ1個(約200g)
- ツナ缶(油漬け)1缶(70g・油ごと)
- 小ネギ(小口切り)適量
- 白いりごま適量
- 【A】ぽん酢大さじ1
- 【A】鶏がらスープの素小さじ1
- 【A】ごま油大さじ1
作り方
玉ねぎは繊維を断つ向き(横)に薄切りにする(★早く火が通り、しんなりします)。
耐熱容器に入れてふんわりラップをし、レンジ600Wで3分(500Wなら3分半)加熱する。
出た水を捨てる(★玉ねぎの水はただの水なので、残すと味が薄まります)。
ボウルに玉ねぎ・ツナを油ごと・【A】を入れて混ぜる。
器に盛り、小ネギと白ごまを散らす。
動画で見る
おいしさのヒミツ
- ツナの油は入れる、玉ねぎの水は捨てる。どちらも液体ですが、中身がまったく違います
- 玉ねぎは横に切る。繊維を断つとやわらかくなり、辛味も飛びやすくなります
- 加熱するほど甘くなります。辛味が苦手なら3分半まで延ばしてください
よくある質問
水煮のツナ缶しかありません
作れますが、ごま油を大さじ1.5に増やしてください。油漬けの油には旨味が溶けているので、それがない分を補う必要があります。詳しくは下の🔬で。カロリーを抑えたいときは水煮のほうが向いています。
玉ねぎの辛味が残ります
加熱時間を3分半〜4分に延ばしてください。玉ねぎの辛味は熱で飛びます。それでも気になる場合は、切ったあと10分空気にさらしてから加熱すると、さらにおだやかになります(水にさらすと甘みまで抜けるので、空気のほうがおすすめです)。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で2日ほど。翌日は味がなじんでさらにおいしいタイプです。冷たいままでもおいしいので温め直しは不要。水が出ていたら軽く切ってください。
合うお酒
ぽん酢とごま油、ツナの旨味。さっぱりしているのに止まらない味です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——ごま油とにんにく系の副菜には、冷たい炭酸
- 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——ぽん酢の酸味と米の旨味は並びます
- 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——ぽん酢の酸と同じ方向で重ねる
迷ったらビール。玉ねぎ1個が消えるので、つまみとしては優秀です。
こういうのも合わせておすすめです
ぴーきちのつぶやき
ツナ缶の油をずっと流しに捨てていたのですが、あそこに旨味があると知ってからは、使う前提で油漬けを選ぶようになりました。今日もお疲れ様です🍻
9月25日発売・予約受付中

ぴーきちの革命的に旨い!
夜ごはん食堂
仕事・育児・家事で忙しい毎日でも作れる、時短と満足を両立した夜ごはん94品。定食ごはんも、繰り返し作りたくなるおかずも入っています。
予約・購入した方へ、Amazonギフト券500円分を抽選で200名様にプレゼントしています。
予約特典に応募するあわせて読みたい
- 玉ねぎをもう一品 ツナと玉ねぎの和風にんにく醤油パスタ【15分・フライパンひとつ】
- 同じぽん酢で、具を変えるなら ナスとエリンギのおろしぽん酢【焼くだけ・15分】
- 同じくレンジだけで作れます 鶏と大根のガリバタ醤油ステーキ【25分・レンジ下ゆで】
🔬 調理科学ことば:ツナ缶の油漬けと水煮(油は捨てるべきか)
ひとことで:油漬けの油には、加工の過程でツナの旨味が溶け出している。だから料理によっては捨てないほうがいい。
詳しく:ツナ缶には大きく油漬け(オイル漬け)と水煮(ノンオイル)があります。違いは油の有無だけではありません。
①油漬け——大豆油や綿実油に漬けて加熱殺菌したもの。製造の過程で、ツナの旨味成分や脂溶性の香りが油のほうへ溶け出します。だから缶汁の油は「旨味を含んだ調味料」。しっとりして、パサつきません。
②水煮——水やスープで加熱したもの。カロリーは油漬けの約1/3ですが、旨味は缶汁(水分)のほうに出ています。使い分けの目安はこうです。油漬け=和え物・サラダ・炒め物(油ごと使ってコクを出す)。水煮=スープ・煮物・カロリーを抑えたいとき(汁ごとスープに入れると旨味が回収できる)。
「どちらも缶汁に旨味がある」のは共通で、捨てるなら旨味も捨てていると考えてください。
このレシピでは:この料理で油漬けを油ごと使うのは、調味料がぽん酢と鶏がらだけと少ないからです。ツナの油がコクを担当している。逆に、玉ねぎから出た水は捨てます——こちらは旨味ではなく、加熱で細胞から出たただの水だからです。「同じ液体でも、旨味が溶けているかどうかで扱いが変わる」。
サバ缶の汁、あさりの蒸し汁、きのこから出た水——毎回この判断をしていると、味が決まりやすくなります。



