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もやしときゅうりのキムチ和え【10分・レンジだけ】

⏰ 調理時間10分 🍽 2人分 🔥 レンジだけ 🧊 作り置き:冷蔵2日OK

📊 1人分(推定):約110kcal/たんぱく質4g・脂質7g・糖質5g
🍽 全量(2人分):約220kcal/たんぱく質8g・脂質14g・糖質10g

もやし1袋をレンジで加熱して、きゅうりとキムチで和えるだけ。加熱後にしっかり水気を切る——もやし料理が水っぽくなるかどうかは、この一点だけで決まります。

材料(2人分)

  • もやし:1袋(約200g)
  • きゅうり:1本(約100g)
  • 白菜キムチ:100g
  • 乾燥わかめ:5g
  • 【A】ごま油:大さじ1
  • 【A】おろしにんにく:小さじ1
  • 【A】塩:少々
  • 【A】うま味調味料:少々
  • 白いりごま:小さじ1

作り方

  1. もやしは耐熱皿に入れてふんわりラップをし、電子レンジ600Wで3分加熱する(500Wなら3分半)。
  2. ザルにあげて粗熱を取り、手で軽く押さえて水気を絞る(★ここで大さじ3〜4ぶんの水が出ます。絞らないと翌日に皿の底が水浸しになります)。
  3. きゅうりは千切り、乾燥わかめは水で5分戻してしっかり絞る。
  4. ボウルに【A】を混ぜ、もやし・きゅうり・わかめ・キムチを加えて和える。白いりごまを振る。

おいしさのヒミツ

  • キムチが調味料の中心。すでに塩気・酸味・辛味・旨味を持っているので、足すのはごま油とにんにくだけで足ります
  • もやしは加熱してから絞るのが順番。生のまま塩もみするより、加熱したほうが水が抜けやすく、かさも減ります
  • わかめは食感を増やすためのもの。もやしときゅうりだけだと歯ざわりが似ているので、ぬるっとした要素が入ると単調になりません

よくある質問

ツナを入れてもいいですか?

よく合います。ツナ缶1缶(油を切って)を加えると、たんぱく質が増えて主菜寄りになります。その場合はごま油を小さじ2に減らしてください。

わかめを増やしたいです

乾燥わかめ10gまでならバランスが崩れません。それ以上入れるともやしの存在が消えます。戻したあとの絞りは、増やすほど念入りに。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。翌日はキムチの味が全体に回って馴染みます。水が出ていたら軽く切ってから混ぜ直してください。

合うお酒

キムチの辛味とごま油の香り。さっぱりした箸休めです。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——キムチと冷たい炭酸は、説明が要らない組み合わせです
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——ごま油の余韻を切りたいときに
  • 🍶 焼酎なら、麦焼酎のソーダ割り(焼酎1:炭酸3)——にんにくの香りとぶつかりません

迷ったらビール。キムチが入っていれば、答えは決まっています。

もう一品、主役がほしい日に

極 牛たん入り背脂餃子

目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。

くわしく見る →

ぴーきちのつぶやき

もやしを絞った水の量を見て、毎回「こんなに入っていたのか」と思います。袋の重さのほとんどが水だと知ってから、絞る手に力が入るようになりました。今日もお疲れ様です🍻

🔬 調理科学ことば:もやしの水分(袋の重さの95%が水)

ひとことで:もやしは重さのほとんどが水。加熱すると一気に出てくる。

詳しく:もやしは豆を暗いところで発芽させたもので、成長のほとんどが水を吸うことで進みます。だから可食部のおよそ95%が水分。1袋200gのうち、190gが水という計算になります。加熱すると細胞が壊れ、抱えていた水が一気に外へ出ます——ゆでたもやしがかさを減らすのはこのため。ここで水を絞らずに調味料を加えると、あとから出てくる水で味が薄まり続けます。もやし料理が「作った直後はおいしいのに、翌日は水っぽい」となる原因はほぼこれです。ちなみにもやしは洗わなくてよいとされることが多いのは、水を吸ってさらに水っぽくなるためでもあります。

このレシピでは:手順2の絞る作業が、この料理でいちばん大事な工程です。地味ですが、ここを飛ばすと何を足しても味が決まりません。「もやしを使うレシピでは、加熱後に必ず絞る」——ナムル・和え物・炒め物すべてに共通する原則です。炒め物の場合は絞れないので、代わりに強火で短時間、水分を飛ばしながら炒めるという形で同じ目的を果たします。

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