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アスパラとエリンギのオイスターマヨ【10分】

⏰ 調理時間10分
🍽 2人分
🍺 コクうま・10分
🧊 作り置き:冷蔵2日OK

📊 1人分(推定):約100kcal/たんぱく質4g・脂質7g・糖質5g
🍽 全量(2人分):約200kcal/たんぱく質8g・脂質14g・糖質10g

アスパラとエリンギを炒めて、オイスターソースとマヨネーズで和えます。調味料は2つだけ。アスパラの根元の処理だけ、ひと手間かけてください。

材料(2人分)

  • アスパラガス:4本(約80g)
  • エリンギ:1パック(約100g)
  • ごま油:小さじ1
  • 粗挽き黒こしょう:少々
  • 【A】オイスターソース:大さじ1
  • 【A】マヨネーズ:大さじ1

作り方

  1. アスパラは根元を1cm切り落とし、下から1/3ほどの皮をピーラーでむく(★理由は下の🔬で)。4cm長さの斜め切りに。
  2. エリンギは縦に手で裂く(★包丁より断面がでこぼこになり、たれが絡みます)。
  3. フライパンにごま油を熱し、エリンギを先に、動かさずに1分半焼く。
  4. アスパラを加えて2分炒める(★アスパラは火が通りやすいので後から)。
  5. 火を止めて【A】を加え、余熱で和える(★マヨネーズは加熱すると分離します)。黒こしょうを振る。

おいしさのヒミツ

  • アスパラの根元の皮をむく。この一手で「筋っぽい」がなくなります
  • エリンギが先、アスパラが後。火の通る速さが違います
  • マヨは火を止めてから。加熱すると油が分離して、べたっとします

よくある質問

アスパラの皮はどこまでむきますか?

根元から1/3が目安です。判断に迷ったら、持って軽く曲げてみて、自然に折れるところより下が硬い部分。そこから上へ向かって薄くむいてください。細いアスパラなら、むかなくても大丈夫なことが多いです。

オイスターソースがないときは?

醤油大さじ1/2+砂糖小さじ1/2+鶏がらスープの素小さじ1/2でおおよそ代用できます。ただしオイスターソース特有のコクは出ません。冷蔵庫に1本あると炒め物全般が楽になるので、買っておく価値のある調味料です。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。冷たいままでもおいしいのでお弁当にも入ります。温め直しはレンジ(600Wで40秒)ですが、温めすぎるとマヨが分離するので短めに。

合うお酒

オイスターソースのコクとマヨ。中華寄りの、こっくりした副菜です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——オイスターとマヨのコクを、炭酸で切りながら
  • 🥂 白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——アスパラと白ワインは、春先の定番の組み合わせ
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——マヨの油分を流したいときに

迷ったらビール。オイスターマヨという時点で、こってり側の副菜です。

もう一品、主役がほしい日に

極 牛たん入り背脂餃子

目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。

くわしく見る →

ぴーきちのつぶやき

アスパラの根元をずっと切り落として捨てていたのですが、皮をむけば食べられると知ってから、捨てる量が減りました。今日もお疲れ様です🍻

🔬 調理科学ことば:アスパラの根元が硬い理由(繊維の木質化)

ひとことで:植物は体を支えるために、下のほうほど繊維を硬くしている。だから根元が筋っぽい。

詳しく:アスパラガスは地面から伸びてきた「若い茎」をそのまま食べる野菜です。植物は自分の重さを支えるため、下のほうの茎ほど、細胞の壁に「リグニン」という硬い物質を蓄えて丈夫にします。これを木質化といい、木が硬いのもリグニンのおかげです。

リグニンは加熱しても分解しないので、茹でても炒めても、硬いものは硬いまま。だから物理的に取り除くしかない——それが「根元を切り落とす」「皮をむく」という処理です。同じ現象は他の野菜でも起きます。ブロッコリーの茎の外側、ごぼうの筋、たけのこの根元、セロリの筋——全部、体を支える部分が硬くなったもの。

逆に、穂先や葉に近いほど若くてやわらかい。ちなみにアスパラは収穫後も成長を続けようとして、糖を消費しながら硬くなっていきます——立てて冷蔵し、早めに使うのが鮮度を保つコツです。

このレシピではこの料理は炒め時間が2分と短いので、硬い部分は絶対にやわらかくなりません。だから手順1の処理が要る。目安は「持って曲げたときに自然に折れるところ」——そこが、やわらかい部分と硬い部分の境目です。切り落とした根元も、皮をむけば食べられます(捨てずに一緒に炒めてください)。

「硬いのは、加熱ではなく包丁で解決する」——砂肝の銀皮も、ブロッコリーの茎も、考え方は同じです。

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