安い・冷めてもサク/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約240kcal/たんぱく質12g・脂質15g・糖質14g
全量(2人分):約470kcal/たんぱく質24g・脂質30g・糖質28g
ちくわの穴にさけるチーズを詰め、青のり入りの衣で揚げ焼きにします。衣にマヨネーズを入れるのが、冷めてもサクサクな理由です。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- ちくわ4本
- さけるチーズ1本
- サラダ油大さじ3
- 【A】マヨネーズ大さじ1
- 【A】青のり小さじ1
- 【A】水大さじ2
- 【A】片栗粉大さじ1
- 【A】薄力粉大さじ1
- 【A】粉チーズ小さじ1
作り方
さけるチーズを縦に4等分に裂き、ちくわの穴に1本ずつ差し込む(★きつめに詰めると溶け出しにくい)。
ボウルに【A】を入れ、なめらかになるまで混ぜる(★ぽってりして、ちくわに絡む濃さが目安)。
ちくわに衣をしっかりまとわせる。
フライパンに油大さじ3を熱し、転がしながら全面がカリッとするまで揚げ焼きにする(★中火で3〜4分)。
衣が黄金色になり、チーズが少し溶け出してきたら器に盛る。
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おいしさのヒミツ
- 衣にマヨネーズ小さじ〜大さじ1。これがサクサクを持続させます
- 粉チーズを少量。塩気とうま味が足されて、味がぼやけません
- 油は大さじ3で十分。揚げ焼きなので、油をたっぷり使う必要はありません
よくある質問
チーズが全部流れ出ます
詰め方が緩いか、加熱しすぎです。さけるチーズはきつめに押し込むこと。衣が色づいたらすぐ引き上げる——中は火の通った材料なので、長く加熱する必要はありません。
青のりと海苔は違いますか?
違います。青のり(アオサ類)は緑色で香りが非常に強く、粉状で使います。板海苔(アマノリ類)は黒紫色で、うま味が強い。この料理は「香り」が主役なので青のり——板海苔をちぎって入れても、この香りにはなりません。
作り置きできますか?
冷蔵で2日。マヨネーズ入りの衣なので、冷めてもサクサクが残ります——理由は下の🔬で。お弁当向きです。戻したいときはトースターで2分。
合うお酒
青のりの香り、チーズのコク、揚げ物の香ばしさ。安いのに、酒がすすみます。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——揚げ焼きと炭酸。ちくわが主役でも、答えは変わりません
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4を氷たっぷりで——チーズの脂を切りたい日に
- 🍶 日本酒なら、純米酒を冷やで(10〜15℃)——青のりとちくわ、和の食材に寄せるなら
迷ったらビール。揚げたてを、待たずにどうぞ。
ぴーきちのつぶやき
衣にマヨネーズを入れると聞いたときは半信半疑でしたが、冷めたときの差が明らかでした。お弁当に入れるようになってから、必ず入れています。今日もお疲れ様です🍻
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予約特典に応募するあわせて読みたい
- ちくわをもう一品 チーズ明太ちくわ【トースター5分】
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🔬 調理科学ことば:衣にマヨネーズを入れる(サクサクが持続する理由)
ひとことで:マヨネーズの油分が衣の中で水分をはじき、乳化剤がきめを細かくする。だから冷めてもサクサクが続く。
詳しく:揚げ物が冷めるとしなびるのは、水分が戻ってくるからです。揚げている間、衣の水分は蒸発して抜け、そこに油が入り込んでサクサクの層ができます。ところが冷めると、具材から出た水蒸気が衣に吸われ、せっかくの隙間が水で埋まります。
ここで効くのがマヨネーズ。マヨネーズは約70%が油——衣に混ぜると、生地全体に油が細かく分散します。
①水と油は反発するので、具材から出た水分が衣に入り込みにくくなる。
②マヨネーズに含まれる卵黄の乳化剤(レシチン)が、油と水を細かく混ぜて生地のきめを整える。
③揚げるときに、生地の中の油が内側からも加熱するので、短時間でしっかり水分が抜ける。さらにマヨネーズの酢が、小麦粉のグルテンの形成を抑える——グルテンが少ないほど、衣は硬くならずサクッとします。天ぷらで「冷水を使う」「混ぜすぎない」と言われるのも、同じくグルテンを抑えるためです。
マヨネーズは、これを一度に3つ解決する調味料と言えます。
このレシピでは:この料理の衣は、マヨネーズ・青のり・片栗粉・薄力粉・粉チーズ。片栗粉はカリッとした軽さ、薄力粉は生地としてのまとまり、マヨネーズはサクサクの持続——それぞれ役割が違います。そして「冷めてもおいしい」は、お弁当に入れられるということ。1袋100円台のちくわが、翌日まで戦力になります。



