⏰ 調理時間5分
🍽 2人分
🍺 混ぜるだけ・食べごたえあり
🧊 作り置き:冷蔵2日OK
📊 1人分(推定):約300kcal/たんぱく質18g・脂質22g・糖質6g
🍽 全量(2人分):約590kcal/たんぱく質36g・脂質44g・糖質12g
ブロッコリー・ツナ・ゆで卵を、粒マスタード入りのマヨで和えるだけ。火を使いません(冷凍ブロッコリーを使えば加熱も不要)。たんぱく質が3種類入るので、これだけで満足感があります。
材料(2人分)
- ブロッコリー:1/2株(約150g・冷凍でも可)
- ミニトマト:5個
- ゆで卵:2個
- ツナ缶(油漬け):1缶(70g・軽く油を切る)
- 【A】マヨネーズ:大さじ2
- 【A】粒マスタード:大さじ1
- 【A】塩こしょう:少々
- 粗挽き黒こしょう:適量
作り方
- ブロッコリーは小房に分けてレンジ600Wで2分加熱し、出た水を捨てて粗熱を取る(★冷凍なら解凍して水気を拭く)。茎も皮を厚めにむいて一緒に(★理由は下の🔬で)。
- ミニトマトは半分に切る。ゆで卵は粗く割る(★きれいに切らず、割るくらいがちょうどいい)。
- ボウルで【A】を混ぜる。
- ブロッコリー・ミニトマト・ゆで卵・ツナを加え、ゆで卵を崩しすぎないようさっくり混ぜる。
- 器に盛り、黒こしょうを振る。
おいしさのヒミツ
- 茎も使う。皮を厚めにむけば、房より甘くて歯ごたえがあります
- ブロッコリーの水を捨てる。残すとマヨが薄まります
- ゆで卵は粗く割る。大きい塊が残ると、食べごたえが出ます
よくある質問
ブロッコリーの茎は捨てていました
もったいないです。外側の硬い皮を厚めにむけば、房より甘くてシャキッとしています(下の🔬で)。1cm角に切って、房と一緒にレンジにかけてください。
マヨネーズを減らしたい
マヨ大さじ1+プレーンヨーグルト大さじ1にすると、1人分でおよそ40kcal下がります。粒マスタードを大さじ1.5に増やすと、酸味とコクで物足りなさが出ません。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で2日ほど。ミニトマトから水が出るので、作り置きするならトマトを抜くか、食べる直前に加えてください。お弁当にも入れやすい一品です。
合うお酒
マヨとマスタード、ツナと卵。洋風のしっかりした副菜です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——マヨの油分を炭酸で切りながら
- 🥂 白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——マスタードと卵は、白ワインの領分です
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——さっぱり流したいときに
迷ったらビール。副菜としても、つまみとしても働きます。
もう一品、主役がほしい日に
極 牛たん入り背脂餃子
目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。
ぴーきちのつぶやき
ブロッコリーの茎を何年も捨てていたことに気づいたときは、けっこうな損をしていた気分になりました。今は房より先に食べています。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:ブロッコリーは花のつぼみ(房と茎の違い)
ひとことで:ブロッコリーの緑の粒は、開く前の花のつぼみ。茎はそれを支える部分で、甘みと歯ごたえが強い。
詳しく:ブロッコリーのもこもこした部分は、開花前の花のつぼみの集まりです(放っておくと黄色い花が咲きます——スーパーで黄色くなりかけたものを見かけるのは、つぼみが開き始めた状態)。キャベツ・カリフラワー・ケールと同じアブラナ科で、もとをたどれば全部同じ野生のキャベツから品種改良されたもの。
ここで房と茎の違いが出ます。
①房(つぼみ)——細かい粒がソースをよく絡める。栄養は茎よりやや多いとされる。やわらかく、火が通りやすい。
②茎——外側は繊維が硬い(アスパラの根元と同じ木質化)が、皮を厚めにむいた内側は、房より甘くてシャキシャキ。糖度も茎のほうが高いとされます。だから「茎は捨てるもの」ではなく、「皮をむけば房よりおいしい部分」。そして房は花なので、鮮度が落ちると黄色くなる——緑が濃く、つぼみが締まっているものを選ぶのが買い方のコツです。
このレシピでは:この料理は和え物なので、房と茎の両方が生きます。房はマヨをよく絡め、茎はシャキシャキした歯ごたえで食感の変化を作る。捨てるより、むしろ入れたほうがおいしい。「茎は皮を厚めにむいて、房と同じ大きさに切る」——これだけで、1株から取れる量が2割ほど増えます。

