サクとろ・揚げたて/作り置き:当日中
1人分(推定):約420kcal/たんぱく質18g・脂質30g・糖質20g
全量(2人分):約840kcal/たんぱく質36g・脂質60g・糖質40g
アボカドとハム、チーズを春巻きの皮で巻いて揚げます。外はサクサク、中はとろとろ。アボカドにマヨネーズを混ぜるのが、加熱でパサつかせないコツです。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- アボカド1個
- ハム4枚
- スライスチーズ(とろけるタイプ)4枚
- 春巻きの皮4枚
- 水溶き小麦粉適量
- 揚げ油適量
- 【A】マヨネーズ小さじ1
- 【A】レモン汁少々
- 【A】塩こしょう少々
作り方
アボカドは種を除いて中身をボウルに入れ、【A】を加えて粗く潰しながら混ぜる(★マヨネーズが加熱後のパサつきを防ぎます)。
春巻きの皮にハム→スライスチーズ→①のアボカドの順にのせる。
手前から空気を抜くようにきっちり巻き、巻き終わりを水溶き小麦粉で留める(★空気が残ると、揚げているときに破裂します)。
180℃の油で3〜4分、時々返しながらきつね色になるまで揚げる。
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おいしさのヒミツ
- 空気を抜いてきっちり巻く。空気が残ると膨らんで破裂します
- アボカドにマヨネーズ。油分が加わって、加熱後もなめらかさが残ります
- 巻き終わりは水溶き小麦粉でしっかり。開くと中身が油に流れ出ます
よくある質問
揚げている間に破裂します
中に空気が残っているのが原因です。巻くときに手前から押し出すように、両端も内側に折り込んでください。油の温度が高すぎる(200℃以上)ときも起きます。
春巻きの皮と餃子の皮は代用できますか?
できません。作り方がまったく違います——理由は下の🔬で。餃子の皮で包んで揚げると、もっちり厚い食感になり、春巻きのパリパリにはなりません(それはそれでおいしいですが、別料理です)。
作り置きできますか?
揚げたてが圧倒的においしいので当日中に。巻いた状態なら冷蔵で1日/冷凍で2週間持ちます。凍ったまま揚げられるので、多めに作って冷凍しておくと便利です。
合うお酒
チーズ、ハム、揚げ物の香ばしさ。全部が炭酸を呼びます。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——揚げたてを、冷えたビールで。これ以上の組み合わせはありません
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4を氷たっぷりで——チーズの脂を洗い流したい日に
- 🍷 白ワインなら、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——アボカドとチーズに寄せるなら
迷ったらビール。揚げたてを、待たずに食べてください。
こういうのも合わせておすすめです
ぴーきちのつぶやき
アボカドを揚げるという発想がなかったのですが、一度やったら止まらなくなりました。とろとろになったアボカドは、生とはまったく違う食べ物です。今日もお疲れ様です🍻
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🔬 調理科学ことば:春巻きの皮(生地を薄く焼いたもの)
ひとことで:春巻きの皮は生地を薄く焼いたクレープ状のもの。餃子の皮は生地を延ばした未加熱のもの。だから食感が違う。
詳しく:春巻きの皮と餃子の皮は、見た目が似ていても製法がまったく違います。餃子の皮は、小麦粉と水をこねた生地を、麺棒や機械で薄く延ばしたもの——生の生地です。加熱すると小麦のたんぱく質(グルテン)が固まり、もちもちした食感になります。
春巻きの皮は、水で溶いたゆるい生地を熱した鉄板に薄く塗って焼いたもの——クレープに近い作り方で、すでに一度火が通っています。だから紙のように薄く、乾燥していて、揚げるとパリパリと層になって割れます。この違いは食感に直結します——餃子の皮=もちもち、春巻きの皮=パリパリ。
取り扱いも違います。春巻きの皮は乾燥に非常に弱く、放置すると数分でひび割れます——使うまで濡れ布巾をかぶせておくのが鉄則。そして餃子の皮のように水だけでは接着しません(一度火が通っていてでんぷんの粘りが出にくいため)——だから水溶き小麦粉で糊を作って留めます。
このレシピでは:この料理で春巻きの皮を選ぶのは、中がとろとろだからこそ、外にパリパリの対比が要るから。アボカドとチーズという、どちらもねっとりした具材——餃子の皮のもちもちで包むと、全体が一つの食感になって単調になります。「中がやわらかいほど、外は硬く」。皮の選び方は、食感の設計そのものです。



