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ナスと豚バラのピリ辛炒め【15分・ナスは先に炒める】

ナスと豚バラのピリ辛炒め

⏰ 調理時間15分
🍽 2人分
🍺 ごはんが進む
🧊 作り置き:冷蔵2日OK

📊 1人分(推定):約490kcal/たんぱく質16g・脂質41g・糖質13g
🍽 全量(2人分):約970kcal/たんぱく質31g・脂質81g・糖質25g

ナスと豚バラの定番炒め。豚バラを先に炒めて、その脂でナスを焼きます——ナスは油をよく吸うので、豚の脂を使えば追加の油がほとんど要りません。

材料(2人分)

  • ナス:3本(約240g)
  • 豚バラ肉:200g
  • サラダ油:大さじ1
  • 塩こしょう:少々
  • きざみねぎ:適量
  • 【A】しょうゆ:大さじ2
  • 【A】酢:大さじ1
  • 【A】砂糖:大さじ1
  • 【A】オイスターソース:小さじ1
  • 【A】豆板醤:小さじ1
  • 【A】おろしにんにく:小さじ1
  • 【A】片栗粉:小さじ1

作り方

  1. ナスは乱切り、豚肉は5cm幅に切って塩こしょうを振る。【A】は先に混ぜておく(★片栗粉が入っているので、使う直前にもう一度混ぜます)。
  2. フライパンに油を熱し、豚肉を炒めて取り出す(★脂はフライパンに残します)。
  3. 残った脂でナスを炒める(★油を足したくなりますが、豚の脂で十分。ナスがしんなりして色が濃くなればOK)。
  4. 豚肉を戻し入れ、【A】をもう一度混ぜてから加え、とろみがつくまで煮絡める
  5. 器に盛り、きざみねぎを散らす。

おいしさのヒミツ

  • 豚バラの脂でナスを焼くのが、この料理の設計。ナスは油を吸う野菜なので、豚の旨味ごと吸わせたほうが味が濃くなります
  • 酢が大さじ1入っています。甘辛いだけだと重くなりますが、酸が入ると最後まで食べられます
  • 片栗粉はたれに混ぜ込んでおく。水溶き片栗粉を別に用意する必要がなく、道具も1つ減ります

よくある質問

ナスが油を吸いすぎます

切ったあと5分置いて表面を乾かすと吸収が減ります。またはレンジ600Wで2分加熱してから炒めると、油の量が半分ほどで済みます。

ナスの皮が硬く感じます

ピーラーで縞模様に皮をむくと、食感がやわらかくなります。全部むくと煮崩れるので、3〜4本の縞にするのがちょうどいい塩梅です。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。翌日はナスにたれが染みてさらにおいしくなります。冷えると脂が固まるので、電子レンジ600Wで1分半温め直してください。

合うお酒

甘辛ピリ辛と豚バラの脂。ごはんが止まらない味です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——脂と辛味には冷たい炭酸。これ以外の答えを探す必要がありません
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4の濃いめで——豚バラの脂を切りたいときに
  • 🍶 焼酎なら、麦焼酎のソーダ割り(焼酎1:炭酸3)——にんにくの香りとぶつかりません

迷ったらビール。豚バラと豆板醤には、冷たい炭酸がいちばん効きます。

ぴーきちのつぶやき

ナスを炒めていると油を足したくなるのですが、我慢すると豚の脂で足ります。毎回同じところで葛藤しています。今日もお疲れ様です🍻

あわせて読みたい

🔬 調理科学ことば:ナスの多孔質構造(なぜ油を吸うのか)

ひとことで:ナスの中身はスポンジ状。無数の隙間が油を吸い込む。

詳しく:ナスを切った断面をよく見ると、細かい穴が無数に空いたスポンジのような構造をしています。この隙間には空気が入っていて、加熱すると空気が抜け、そこへ油が入り込みます。ナスが「油を吸う野菜」と言われるのはこのため。逆に言えば油と一緒に調理するほど、ナスの味は濃くなる

麻婆茄子も、揚げ浸しも、ナスの料理に油が多いのは偶然ではありません。そして一度油を吸ったナスは、加熱が進むと今度は油を放出します——炒めていると途中でフライパンに油が戻ってくるのはこの現象。「吸う→放す」の2段階を知っていると、油の量で慌てなくなります。

このレシピでは豚バラの脂でナスを炒めるのは、この吸収力を利用しています。ただの油ではなく、豚の旨味が溶け出した脂を吸わせることで、ナス自体が調味されていく。途中で「油が足りない」と感じても、あと1分炒めると放出が始まります——ここで足すと最終的に油っぽくなるので、我慢するのが正解です。

ナスと豚バラのピリ辛炒め

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