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枝豆バターしょうゆ【焼き目をつけて水で蒸す】

枝豆バターしょうゆ
調理時間
10
分量
2人分
材料
7

香ばしい・ビールが進む/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約150kcal/たんぱく質8g・脂質10g・糖質6g
全量(2人分):約300kcal/たんぱく質16g・脂質20g・糖質12g

枝豆を茹でずに、焼きます。さやに焼き目をつけてから塩水で蒸し、バター醤油をからめる。茹でた枝豆とはまったく別の食べものになります。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 枝豆(冷凍・さや付き)250g
  • バター10g
  • 醤油小さじ2
  • サラダ油大さじ1/2
  • 粗挽き黒こしょう適量
  • 【A】水100ml
  • 【A】塩小さじ1/2

作り方

1

冷凍枝豆は解凍せずそのまま使う(★解凍すると水が出て、焼き目がつきません)。

2

フライパンに油を熱し、枝豆を広げて動かさずに中火で2分。ときどき返しながら、さやに焼き目がつくまで4分ほど炒める。

3

混ぜ合わせた【A】を加え、蓋をして中火で2分蒸す。

4

蓋を取り、水気が完全に飛ぶまで炒める(★水が残るとバターがなじみません)。

5

火を止めてバターと醤油を加え、余熱で全体にからめる(★バターは加熱すると香りが飛びます)。黒こしょうを振る。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 解凍しない。凍ったまま焼くと、水が出る前に焼き目がつきます
  • 塩水で蒸す。さやの外から塩味を入れる工程で、これがないと味が薄いままです
  • バターは火を止めてから。加熱すると香りが飛んで、ただの油になります

よくある質問

生の枝豆でも作れますか?

作れます。生の場合は手順3の蒸し時間を4分に延ばしてください。生枝豆はさやの両端をハサミで切り落とすと、塩味が中まで入りやすくなります(冷凍は下茹で済みなので不要です)。

さやが焦げてしまいます

火が強すぎるか、油が少なすぎます。中火で、油は大さじ1/2をしっかり全体に回してください。さやに焼き色(茶色い斑点)がつく程度が目標で、真っ黒にする必要はありません。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。冷たいままでもおいしいので温め直しは不要ですが、温めるならフライパンで1分。バターが固まって白くなっていても、温めれば戻ります

合うお酒

バター醤油と、さやの焦げた香り。完全におつまみです。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——枝豆とビールに理由は要りません。バター醤油が入るとさらに止まらなくなります
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——バターの脂を切りながら食べたいときに
  • 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——枝豆は大豆なので、米の酒とも素直に合います

迷ったらビール。枝豆にバター醤油をからめた時点で、それ以外の選択肢はありません。

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ぴーきちのつぶやき

枝豆は茹でるものだと思っていたので、フライパンで焼くと聞いたときは半信半疑でした。一度やってからは、茹でるのをやめました。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:枝豆は大豆の子ども(豆と野菜の両方)

ひとことで:枝豆は大豆が熟す前に収穫したもの。だから豆の栄養と、野菜の栄養を両方持っている。

詳しく:枝豆と大豆はまったく同じ植物です。未熟なうちに収穫したものが枝豆、完全に熟して乾燥させたものが大豆。この「未熟である」ことが、栄養の面白さを生みます。大豆はたんぱく質と脂質が豊富ですが、ビタミンCはほとんど含まれません

ところが枝豆にはビタミンCがはっきり含まれています——成長途中の緑色の状態だからです。つまり枝豆は「豆のたんぱく質」と「緑黄色野菜のビタミン」を同時に持つ、めずらしい食材。日本の食品分類でも、大豆は「豆類」、枝豆は「野菜類」に入れられています。

同じことはそら豆・グリンピースにも当てはまります。もうひとつ、枝豆に含まれるメチオニンというアミノ酸は、アルコールの分解を助けるとされます。ビールに枝豆という組み合わせは、経験的にかなり合理的だったわけです。

このレシピではこの料理で枝豆を「焼く」のは、栄養より香りの話です。茹でると水にビタミンやアミノ酸が溶け出しますが、焼けば水に流れません——さやに包まれているので、なおさら残る。そのうえで、さやの焦げた香ばしさという、茹でては絶対に出ない要素が加わる。

「同じ食材でも、加熱法を変えると別の料理になる」——枝豆はそれがいちばん分かりやすい例だと思います。

枝豆バターしょうゆ

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