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サーモンとクリームチーズのレタス巻き【10分】

調理時間
10
分量
2人分
材料
7

見た目がきれい・火はほぼ使わない/作り置き:当日中
1人分(推定):約320kcal/たんぱく質18g・脂質24g・糖質8g
全量(2人分):約640kcal/たんぱく質36g・脂質48g・糖質16g

茹でたレタスで、サーモンとクリームチーズを巻きます。レタスは30秒茹でるだけでしなやかになり、破れずに巻けます。切った断面がきれいなので、人が来る日にも出せます。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • サーモン(刺身用)150g
  • クリームチーズ60g
  • きゅうり1本(約100g)
  • レタス外側の大きい葉6枚
  • 小さじ1(茹でる用)
  • 【たれ】スイートチリソース大さじ2
  • 【たれ】レモン汁小さじ1

作り方

1

サーモン・クリームチーズ・きゅうりは、1cm角の細長い棒状に切る(★巻いたときに断面がそろいます)。

2

鍋に湯を沸かして塩を加え、レタスを1枚ずつ30秒くぐらせる(★理由は下の🔬で)。冷水にとって冷まし、キッチンペーパーで水気をしっかり拭く

3

レタスを広げ、芯の硬い部分を薄くそぎ落とす(★ここが残ると巻いたときに折れます)。

4

手前にサーモン・クリームチーズ・きゅうりを並べ、手前から巻いて、左右を折り込みながらきつめに巻く。

5

2〜3cm幅に切る。スイートチリソースにレモン汁を混ぜて添える。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • レタスは30秒だけ。長いとくたっとして、巻いたときに透けます
  • 水気は徹底的に拭く。水が残ると巻いても締まらず、切ったときに崩れます
  • 具は棒状にそろえる。断面の見栄えがまるで違います

よくある質問

レタスが破れてしまいます

茹で時間が短いか、芯を落としていないかのどちらかです。生に近いレタスは硬くて折れます。30秒しっかり茹でて、芯の白い部分は薄くそぎ落としてください。それでも破れる場合は、2枚重ねて巻くと確実です。

サーモン以外だと?

生ハム・スモークサーモン・ゆでえび・カニカマなどが使えます。アボカドを1本加えると、切ったときの色がきれいになります。クリームチーズは外さないほうがよく、これが具をまとめる糊の役目をしています。

作り置きできますか?

当日中です。生魚を使いますし、レタスから水が出ます。巻いたあと切らずにラップで包んで冷蔵し、食べる直前に切ると、数時間なら持ちます。

合うお酒

クリームチーズとサーモン、スイートチリの甘辛。洋の前菜です。

  • 🏆 本命:白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——サーモンとクリームチーズは、白ワインの定番の組み合わせ
  • 🥂 スパークリングワインは、辛口をよく冷やして——前菜として出すなら、泡がいちばん場が華やぎます
  • 🍺 キンキンに冷えたビール——スイートチリの甘辛には炭酸も合います

迷ったら白ワイン。人が来る日の一品目として、そのまま使えます。

ぴーきちのつぶやき

レタスを茹でるという発想がずっとなくて、生のまま巻こうとしては割っていました。30秒で解決する話でした。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:加熱で野菜がやわらかくなる(ペクチンが溶ける)

ひとことで:野菜の細胞をつなぎ止めている接着剤が、加熱で溶ける。だから加熱するとやわらかくなる。

詳しく:野菜がしゃきっとしているのは、細胞どうしが「ペクチン」という物質で接着され、しかも細胞の中が水で張っている(膨圧)からです。加熱すると2つのことが起きます。

①ペクチンが溶ける——細胞と細胞をつなぐ接着剤がゆるみ、組織がばらけやすくなる。

②細胞膜が壊れて水が抜ける——張りが失われ、しんなりする。この2つが「加熱するとやわらかくなる」の正体です。面白いのは条件で溶け方が変わること。ペクチンはアルカリ性でよく溶け、酸性では溶けにくい——だから酢を入れて煮ると、れんこんやごぼうはシャキッとしたままになり、逆に重曹を入れるとやわらかくなりすぎて煮崩れます(わらび・山菜のアク抜きに重曹を使うのはこの応用)。

もうひとつ、ジャムが固まるのもペクチン——果物のペクチンが、糖と酸のもとで網目を作るためです。同じ物質が、溶けたり固まったりで別の仕事をしています。

このレシピではこの料理でレタスを30秒茹でるのは、ペクチンをほどよくゆるめて「折れずに曲がる」状態にするためです。生のレタスは張りが強すぎて、巻こうとすると割れる。茹ですぎると今度は溶けすぎて破れる——だから30秒という短さになります。

白菜のロール煮、キャベツのロールキャベツ、青じそを湯通しして巻く——葉物で何かを包む料理は、全部この「ほどよくゆるめる」時間を狙っています。

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