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ナスのユッケ【レンジ3分・卵黄をからめて】

調理時間
5
分量
2人分
材料
9

レンジだけ・とろとろ/作り置き:当日中
1人分(推定):約130kcal/たんぱく質4g・脂質9g・糖質7g
全量(2人分):約260kcal/たんぱく質8g・脂質18g・糖質14g
卵黄(温泉卵)は、生食できる期限内の卵を、盛り付ける直前にのせてください。

ナスをレンジにかけて、ユッケだれで和えるだけ。火も油も使いません。仕上げの卵黄は、混ぜてから食べてください——味がまるく変わります。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • ナス2本(約160g)
  • 卵黄1個
  • 白いりごま適量
  • 小ネギ(小口切り)適量
  • 【A】醤油大さじ1
  • 【A】ごま油大さじ1
  • 【A】コチュジャン小さじ1
  • 【A】砂糖小さじ1
  • 【A】おろしにんにく小さじ1/2

作り方

1

ナスは縦半分に切ってから、1cm厚さの斜め切りにする。

2

耐熱容器に入れてふんわりラップをし、レンジ600Wで3分(500Wなら3分半)加熱する。

3

出た水を捨てる(★ナスは水分が多く、残すとたれが薄まります)。粗熱を取る。

4

ボウルで【A】を混ぜ、ナスを加えて和える。

5

器に盛り、中央に卵黄を落とし、白ごまと小ネギを散らす。

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おいしさのヒミツ

  • 油を使わずにとろとろになります。ナスは油を吸いやすいので、レンジだとカロリーが大きく下がります
  • 出た水は捨てる。ここを残すと、たれが一気に薄まります
  • 卵黄は食べる直前に。崩して全体に絡めると、辛味がまろやかになります

よくある質問

ナスが変色して黒っぽくなります

切ってすぐ加熱すると防げます。空気に触れる時間が長いほど茶色くなるので、切ってから3分以内にレンジへ。水にさらす方法もありますが、皮の色まで抜けるので3分までにしてください。

卵黄を使いたくない

マヨネーズ小さじ2で代用できます。マヨネーズの主成分も卵黄と油なので、働きは近いものになります。見た目は落ちますが、味の方向は保てます。

作り置きできますか?

当日中です。ナスから水が出ますし、卵黄は生ものです。たれだけなら冷蔵3日持つので、先に作っておくと帰宅後5分で完成します。

合うお酒

コチュジャンとごま油、卵黄のコク。冷たいユッケ風の一皿です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——コチュジャンとごま油には、冷たい炭酸
  • 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——卵黄のまろやかさに、米の酒が寄り添います
  • 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——ごま油の重さをレモンの酸で切る

迷ったらビール。5分でできて、最初の一杯に間に合います。

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ぴーきちのつぶやき

ナスは油をたっぷり吸わせるものだと思っていたので、レンジでとろとろになると知ったときは拍子抜けしました。夏場はこればかり作っています。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:卵黄がたれをまろやかにする(脂とレシチンの働き)

ひとことで:卵黄には油と、油と水をつなぐ成分が入っている。だから辛味を包み、たれを絡みやすくする。

詳しく:ユッケや月見に卵黄がのるのは、見た目のためだけではありません。卵黄には2つの働きがあります。

①脂肪分が辛味を包む——コチュジャンや豆板醤の辛味成分(カプサイシン)は脂に溶けるので、卵黄の脂肪と混ざると、舌に当たる刺激が和らぎます(辛いものに牛乳が効くのと同じ原理)。

②レシチンが乳化を助ける——卵黄に含まれるレシチンは、油と水をつなぐ性質を持っています。ユッケだれはごま油(油)と醤油(水)という、本来混ざらない2つでできている。そこへ卵黄が入ると、両者がつながって、とろりとしたソース状になります

マヨネーズがまさにこの仕組みで作られているので、卵黄の代わりにマヨネーズを使っても近い効果が出るわけです。さらに③まろやかなコクが加わる——卵黄自体の濃厚さが、味に厚みを足します。「辛い・しょっぱい・油っぽいたれには、卵黄かマヨ」——これはかなり応用が利きます。

このレシピではこの料理のたれは、醤油大さじ1・ごま油大さじ1という、水と油がほぼ同量の組み合わせですそのままだと分かれたままで、ナスに均一に絡みません卵黄を崩して混ぜた瞬間に、たれが一体になって、全体にとろりと乗る——だから「混ぜてから食べる」ことに意味があります。

「のせるだけの卵黄は飾りではなく、最後の調味料」。ユッケ、月見つくね、すき焼き、まぜそば、全部そうです。

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