10分・体が温まる/作り置き:当日中
1人分(推定):約120kcal/たんぱく質6g・脂質5g・糖質14g
全量(2人分):約230kcal/たんぱく質12g・脂質10g・糖質28g
春雨を戻さずにそのまま鍋へ。スープを吸って戻るので、別に戻す手間がありません。ニラと卵を最後に入れるだけで、10分でできます。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- 春雨(乾燥)30g
- 乾燥きくらげ5g
- ニラ1/2束(約50g)
- 溶き卵1個分
- 白いりごま適量
- ごま油小さじ1(仕上げ用)
- 【A】水600ml
- 【A】鶏がらスープの素大さじ1
- 【A】醤油小さじ1
- 【A】塩こしょう少々
作り方
きくらげは水で10分戻して、食べやすく切る。ニラは4cm長さに切る。
鍋に【A】を入れて沸かす。
春雨を乾燥のまま入れ、きくらげも加えて5分煮る(★春雨がスープを吸って戻ります。理由は下の🔬で)。
ニラを加えてさっと混ぜ、溶き卵を細く回し入れる。10秒待ってからひと混ぜして火を止める(★すぐ混ぜるとスープが濁ります)。
器に盛り、白ごまを散らし、ごま油を数滴たらす。
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おいしさのヒミツ
- 春雨は戻さずに入れる。スープを吸って戻るので、味も入ります
- 卵は入れて10秒待つ。すぐ混ぜると濁って、ふわっとした塊になりません
- ニラは最後の30秒。煮ると色も香りも飛びます
よくある質問
春雨が伸びてしまいます
いも系の春雨を使っている可能性があります(下の🔬で)。緑豆春雨は煮崩れしにくいので、スープに向いています。それでも作り置きは伸びるので、当日中に食べきってください。
具を増やしたい
豚こま・ハム・しいたけ・もやし・白菜など。火の通りにくいもの(豚肉・根菜)は春雨と一緒に、火の通りやすいもの(もやし・葉物)はニラと一緒に入れてください。
作り置きできますか?
当日中、できれば作ってすぐです。春雨がスープを吸い続けて、翌日には汁がなくなります。スープだけ作っておいて、食べる直前に春雨を入れるのが現実的です。
合うお酒
鶏がらとごま油、ニラの香り。やさしい中華のスープです。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——中華の食卓には、冷たい炭酸
- 🍶 焼酎なら、麦焼酎のお湯割り(焼酎6:お湯4)——温かいスープには温かい酒
- 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——やさしい味には、押しの強くない酒が寄り添います
迷ったらビール。スープが一杯あるだけで、食卓が締まります。
こういうのも合わせておすすめです
ぴーきちのつぶやき
春雨を戻す作業が面倒でスープに入れなかったのですが、そのまま入れていいと知ってから、常備するようになりました。今日もお疲れ様です🍻
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予約特典に応募するあわせて読みたい
- 春雨をもう一品 春雨サラダ【10分・作り置きOK】
- あと一品ほしい日に(中華) 菜の花とカニカマの中華和え【茹でて氷水・10分】
- もう一皿だけ足すなら 豚バラ白菜のオイスターあん【とろみで冷めない】
🔬 調理科学ことば:春雨の原料(緑豆といも、性格が違う)
ひとことで:春雨には緑豆から作るものと、じゃがいもなどのでんぷんから作るものがある。煮崩れやすさが違う。
詳しく:春雨はでんぷんから作られた乾麺ですが、原料によって2種類あります。
①緑豆春雨——緑豆(もやしの原料)のでんぷんから。コシが強く、煮ても伸びにくい。中国の本場のもの。スープ・鍋・炒め物に向く。
②いも系春雨——じゃがいもやさつまいものでんぷんから。日本で多く流通。やわらかく、味を吸いやすいが、煮すぎると伸びる。春雨サラダや和え物に向く。この違いは韓国のチャプチェ用「タンミョン」(さつまいもでんぷん)が太くもちもちなのと同じ理屈です。
使い方のコツは3つ。
①スープなら戻さずに入れてよい——汁を吸って戻り、しかも味が入る。
②サラダや和え物は戻してから——味を吸いすぎるのを防ぐ。
③戻しすぎない——春雨はほぼでんぷんなので、水を吸うほどやわらかくなり、コシが失われます。「スープなら緑豆、和え物ならいも系」が目安です。
このレシピでは:この料理では、春雨を乾燥のまま入れます。スープの量(600ml)は、春雨が吸うぶんを見込んだ量——戻した春雨を入れると、逆に汁が余ります。そして5分で火を止める——それ以上煮ると、緑豆春雨でも伸びはじめます。「スープの春雨は、乾燥のまま入れて、煮すぎない」。
これだけで、春雨スープは失敗しなくなります。



