⏰ 調理時間10分
🍽 2人分 🔥 ゆでるだけ
🧊 作り置き:冷蔵2日OK
📊 1人分(推定):約220kcal/たんぱく質9g・脂質11g・糖質23g
🍽 全量(2人分):約450kcal/たんぱく質18g・脂質23g・糖質45g
お弁当にも、あと一品にも使える定番。春雨は戻したあと、ザルで5分置いてから和えます。ここを飛ばすと、翌日には水が出てマヨネーズが分離します。
材料(2人分)
- 春雨(乾燥):40g
- きゅうり:1/2本(約50g)
- カニカマ:5本(約50g)
- ハム:2枚(約30g)
- 【A】マヨネーズ:大さじ2
- 【A】しょうゆ:小さじ1
- 【A】砂糖:小さじ1
- 【A】酢:小さじ1
- 【A】すりごま:小さじ2
作り方
- 春雨は袋の表示どおりにゆで、冷水にとってから、ザルにあげて5分置く(★水気を切る時間です。ここが甘いと翌日にマヨネーズが分離します)。長ければ食べやすく切る。
- きゅうりは千切り、ハムは細切り、カニカマは手で細く裂く(★包丁より断面が粗くなり、たれが絡みます)。
- ボウルに【A】を混ぜ、①②を加えて和える。
おいしさのヒミツ
- 酢を小さじ1入れるのが、マヨネーズだけとの分かれ目。酸が入ると重さが抜けて、翌日食べても飽きません
- すりごまはいりごまより効きます。ごまは皮が硬く、すらないと中身が消化されないうえ、香りも出ません
- カニカマは手で裂く。繊維に沿って裂けるので、断面が広がってたれをよく吸います
よくある質問
春雨の種類は?
緑豆春雨のほうが向いています。じゃがいもやさつまいものでんぷんから作る国産春雨は、時間が経つと柔らかくなりやすい。緑豆春雨は煮崩れしにくく、作り置きに強いです。
お弁当に入れられますか?
入れられます。しっかり冷ましてから詰めてください。マヨネーズが入っているので、夏場は保冷剤を添えると安心です。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で2日ほど。春雨が水分を吸って翌日は締まります。ゆるく感じたらマヨネーズを小さじ1足して混ぜ直してください。
合うお酒
マヨネーズのコクと酢のさっぱり感。副菜として気楽に出せる一皿です。
迷ったらビール。副菜には気楽な一杯を。
ぴーきちのつぶやき
春雨は40gと書きましたが、乾燥時の見た目が頼りなくて毎回多めに入れてしまいます。戻したあとの量に驚くのも、毎回です。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:春雨(でんぷんから作る麺)
ひとことで:小麦ではなく、でんぷんだけで作られる麺。
詳しく:パスタやうどんが小麦のグルテンで形を保つのに対し、春雨はでんぷんだけでできています。原料は主に緑豆か、じゃがいも・さつまいものでんぷん。でんぷんを水で溶いて糊状にし、細い穴から押し出して固めたものが春雨です。グルテンがないので小麦アレルギーの人でも食べられ、噛んだときの弾力も麺とは別物。
そして緑豆春雨のほうが煮崩れしにくいのは、緑豆でんぷんが糊化しても構造を保ちやすい性質を持っているからです。ちなみに春雨は水分をよく吸います——乾燥40gが戻すと4倍近くになるのはそのためで、この吸水力が「翌日に味を吸って締まる」現象にもつながっています。
このレシピでは:春雨が水を吸い続ける性質が、この料理の弱点でもあり強みでもあります。戻したあとに水気を切らないと、その水を抱えたまま和えることになり、翌日たれが分離する。逆にしっかり切っておけば、翌日はたれのほうを吸って味が締まります。
作り置きするなら、マヨネーズを少し多め(大さじ2.5)にしておくと翌日ちょうどよくなります。

