安い・メインになる/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約340kcal/たんぱく質18g・脂質20g・糖質22g
全量(2人分):約680kcal/たんぱく質36g・脂質40g・糖質44g
水切りした豆腐に片栗粉をまぶしてカリッと焼き、千切り野菜入りの甘酢だれをかけます。1丁100円台の豆腐が、メインディッシュになります。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- 木綿豆腐1丁(300g)
- ピーマン1個
- きゅうり1/2本(約40g)
- 人参1/4本(約40g)
- 長ねぎ10cm
- 片栗粉適量
- サラダ油大さじ2
- 塩こしょう少々
- 【A】しょうゆ大さじ2
- 【A】酢大さじ2
- 【A】砂糖大さじ1.5
- 【A】水大さじ1
- 【A】ごま油小さじ2
- 【A】赤唐辛子(輪切り)適量
作り方
木綿豆腐はキッチンペーパーで包んで重しをし、しっかり水切りする(★またはラップなしで600W2分加熱)。6〜8等分に切り、軽く塩こしょうを振る。
きゅうり・人参・ピーマン・長ねぎはすべて千切りにする。ボウルに【A】を混ぜ、野菜を加えて和えておく(★先に作ると野菜がしんなりしてなじみます)。
豆腐の全面に片栗粉を薄くまぶす(★水気が残っているとつきません)。
フライパンに油を熱し、豆腐を動かさずに中火で3分、裏返して2分焼く(★両面がカリッとするまで)。
器に豆腐を並べ、②のたれを野菜ごとたっぷりかける。
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おいしさのヒミツ
- 水切りを妥協しない。水が残ると焼いても崩れ、片栗粉もつきません
- たれは先に作って野菜を漬けておく。野菜がしんなりして、たれとなじみます
- 豆腐は動かさずに焼く。触ると崩れ、焼き色もつきません
よくある質問
豆腐が崩れます
水切りが不十分か、焼いている間に触りすぎです。木綿豆腐を使い、重しをして15分以上水切りしてください(レンジなら600W2分)。焼いている間は3分間まったく触らないのが鉄則です。
絹ごし豆腐でもできますか?
おすすめしません。絹ごしは水分が多く、崩れやすい。木綿はたんぱく質の密度が高く、焼いても形が保てます。どうしても絹ごしを使うなら、水切りを倍の時間かけてください。
作り置きできますか?
冷蔵で2日。むしろ翌日のほうがたれが染みています(衣の食感は落ちます)。たれと野菜だけなら冷蔵4日持つので、作っておいて豆腐だけ焼くのが便利です。
合うお酒
甘酢と唐辛子、ごま油。さっぱりしているのに、しっかり酒がすすむ味です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——甘酢と唐辛子には、冷たい炭酸を
- 🍶 日本酒なら、純米酒を冷やで(10〜15℃)——豆腐とだしの和の骨格に寄せるなら
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4を氷たっぷりで——酸味をすっきり受けたい日に
迷ったらビール。甘酢と唐辛子が揃ったら、答えはここです。
ぴーきちのつぶやき
豆腐がメインになると知ってから、財布が助かっています。カリッと焼いて濃いたれをかけるだけで、肉がなくても物足りなさを感じません。今日もお疲れ様です🍻
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予約特典に応募するあわせて読みたい
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- 同じ甘酢で、具を変えるなら チキン南蛮【卵の膜をまとわせて揚げる】
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🔬 調理科学ことば:料理名の「南蛮」とは(唐辛子とねぎを使う異国風の調理)
ひとことで:南蛮漬け、南蛮そば、チキン南蛮。料理名の「南蛮」は、唐辛子とねぎを使う異国風の調理を指す言葉。
詳しく:「南蛮」は、もともと室町から江戸時代にかけて、ポルトガルやスペインなど南方から来た人や文物を指した言葉です。そこから、南蛮人がもたらした食材や調理法を使った料理に「南蛮」の名がつきました。料理名としての「南蛮」に共通するのは、主に唐辛子とねぎ(または油)を使うこと。
①南蛮漬け——揚げた魚や肉を、酢・砂糖・しょうゆに唐辛子を効かせた漬け汁に、玉ねぎなどの野菜と一緒に漬ける料理。ポルトガルの「エスカベシュ」という酢漬け料理が原型とされます。
②鴨南蛮・カレー南蛮——そばに長ねぎが入るものを「南蛮」と呼びます(南蛮人がねぎを好んで食べたから、という説が知られています)。
③チキン南蛮——宮崎発祥。揚げた鶏を甘酢に漬け、タルタルソースをかけたもの。南蛮漬けから派生した比較的新しい料理です。つまり「南蛮=甘酢+唐辛子+ねぎ系の野菜」という組み合わせが、共通する骨格。酢が入ることで保存性が上がるのも、この系統の料理の実用的な利点です。
このレシピでは:この料理のたれは、酢・砂糖・しょうゆ・赤唐辛子・長ねぎ——南蛮の骨格そのものです。そこに千切りの野菜を漬けて、たれと具を兼ねさせています。豆腐という淡白な素材に、これだけ味の輪郭がはっきりしたたれを合わせるから、メインとして成立する。
「淡白な素材ほど、たれは主張させる」——豆腐料理の設計の基本です。



