⏰ 調理時間5分
🍽 2人分
🍺 レンジだけ・3分
🧊 作り置き:冷蔵3日OK
📊 1人分(推定):約100kcal/たんぱく質5g・脂質7g・糖質3g
🍽 全量(2人分):約185kcal/たんぱく質10g・脂質14g・糖質6g
ピーマンをレンジにかけて、明太子とごま油で和えるだけ。調味料は実質2つです。明太子の塩気とピーマンの苦味が、ちょうど釣り合います。
材料(2人分)
- ピーマン:4個(約140g)
- 明太子:1本(約30g・薄皮を除く)
- 刻み海苔:適量
- 【A】ごま油:大さじ1
- 【A】醤油:小さじ1/2
- 白いりごま:適量
作り方
- ピーマンは種を取り、縦に細切りにする(★繊維に沿って切ると、加熱しても歯ごたえが残ります)。
- 耐熱容器に入れてふんわりラップをし、レンジ600Wで2分加熱する。出た水を捨てる。
- 明太子は薄皮に切れ目を入れ、包丁の背でしごいて中身を取り出す。
- ボウルにピーマン・明太子・【A】を入れて和える。
- 器に盛り、刻み海苔と白ごまを散らす(★海苔は最後。湿気る前に食べます)。
おいしさのヒミツ
- ピーマンの水を捨てる。残すと明太子の塩気が薄まります
- 明太子は生のまま。加熱すると色も食感も変わります
- 刻み海苔は最後に。混ぜ込むと湿気て、香りが落ちます
よくある質問
明太子の代わりは?
たらこ1本で作れます(辛味がないぶんおだやかに)。明太子チューブ大さじ1でも十分成立します。ツナ缶+一味唐辛子でも近い方向になります。
海苔の種類はどれですか?
刻み海苔(味なし)が向いています(下の🔬で)。味付け海苔だと甘みが加わって、明太子の塩気と重なります。焼き海苔をちぎって使うのでも構いません。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で3日ほど。お弁当のすき間おかずに向いています。海苔は食べる直前に散らしてください。冷たいままでおいしいので温め直しは不要です。
合うお酒
明太子とごま油、海苔。まっすぐ和の肴です。
- 🏆 本命:日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——明太子と海苔は、日本酒の得意分野です
- 🍺 キンキンに冷えたビール——ごま油の香りには炭酸も
- 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——明太子の塩気を、酸で切りたいときに
迷ったら冷酒。明太子が入ると、日本酒が進みます。
ぴーきちのつぶやき
ピーマンと明太子という組み合わせは意外でしたが、苦味と塩気が互いを引き立てて、想像よりずっと合いました。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:刻み海苔・焼き海苔・味付け海苔の違い
ひとことで:どれも同じ海苔。焼いただけか、味をつけてあるか、刻んであるかの違い。
詳しく:海苔は加工の段階で名前が変わります。
①乾海苔(干し海苔)——海苔をすいて乾燥させただけの、焼く前の状態。そのままでは香りが立たない。
②焼き海苔——乾海苔を高温で焼いたもの。焼くことで、緑色が鮮やかになり、香りが立ち、パリッとする。味はついていないので、おにぎり・手巻き寿司・料理全般に使える。
③味付け海苔——焼き海苔に、醤油・みりん・砂糖などのたれを塗って乾かしたもの。甘辛い味がついているので、そのまま食べる・ごはんに巻くのが前提。料理に使うと、味が重なることがあります。
④刻み海苔——焼き海苔を細く切ったもの。味はついていない。だから「料理には焼き海苔か刻み海苔、そのまま食べるなら味付け海苔」。そして共通の弱点が湿気——香りは揮発性で、湿気ると一気に落ちます。開封後は密封して冷凍、湿気たらさっと火であぶると戻ります。
このレシピでは:この料理は明太子の塩気で味が決まっています。ここに味付け海苔を使うと、甘辛い味が加わって、方向がぼやける。刻み海苔(味なし)なら、香りだけを足せます。そして最後に散らす——混ぜ込むと、ピーマンの水分で湿気て香りが消えます。
「料理に使う海苔は味なし、のせるのは最後」。この2点だけ覚えておけば十分です。

