ホクホク・にんにく香る/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約340kcal/たんぱく質10g・脂質24g・糖質30g
全量(2人分):約680kcal/たんぱく質20g・脂質48g・糖質60g
じゃがいもをレンジで先に加熱してから炒めます。フライパンで最初から火を通そうとすると時間がかかり、外だけ焦げます。粒マスタードが隠し味です。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- じゃがいも2個(約300g)
- ベーコン60g
- にんにく1かけ
- オリーブオイル大さじ1
- 水大さじ2(レンジ用)
- 【A】バター10g
- 【A】粒マスタード大さじ1
- 【A】塩・粗挽き黒こしょう適量
- パセリ(みじん切り)大さじ1
作り方
じゃがいもは皮ごと一口大に切る(★皮に香ばしさと栄養があります)。耐熱皿に移し、水大さじ2をかけてラップをし、レンジ600Wで3分加熱する。
ベーコンは1cm幅の拍子木切り、にんにくは半分に切って芽を取る。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りを出す。
じゃがいもを加えて、動かさずに中火で3分、焼き色をつける。ベーコンを加えて2分炒める。
火を止めて【A】を加え、余熱で絡める(★バターは加熱すると香りが飛び、粒マスタードは辛味が飛びます)。パセリを散らす。
動画で見る
おいしさのヒミツ
- レンジで先に火を通す。フライパンだけだと、外が焦げて中が硬いままです
- じゃがいもは動かさずに焼く。触ると崩れて、焼き色もつきません
- バターとマスタードは火を止めてから。どちらも加熱に弱い調味料です
よくある質問
じゃがいもが崩れます
男爵を使っている可能性があります(下の🔬で)。崩れにくいのはメークイン。男爵を使うなら、レンジ加熱を2分半に短縮し、炒めるときに触らないことで防げます。
皮はむいたほうがいいですか?
むかなくて大丈夫です。皮に香ばしさがあり、栄養も皮の近くに多い。芽と、緑色に変色した部分だけは必ず取り除いてください(ソラニンという成分が含まれます)。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で2日ほど。温め直しはフライパンかトースターが、表面のカリッと感が戻ります。レンジだけだとしっとりしすぎます。
合うお酒
にんにくとベーコン、バター。ビアホールの定番です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——ジャーマンポテトはドイツの名を持つ料理。ビール以外の答えは要りません
- 🥂 白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——マスタードとベーコンに寄せるなら白も
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——バターとベーコンの脂を切りたいときに
迷ったらビール。この料理のためにビールがある、と言ってもいいくらいです。
こういうのも合わせておすすめです
ぴーきちのつぶやき
じゃがいもをフライパンだけで火を通そうとして、20分かかったうえに外が焦げたことがあります。レンジを使えば5分の話でした。今日もお疲れ様です🍻
9月25日発売・予約受付中

ぴーきちの革命的に旨い!
夜ごはん食堂
仕事・育児・家事で忙しい毎日でも作れる、時短と満足を両立した夜ごはん94品。定食ごはんも、繰り返し作りたくなるおかずも入っています。
予約・購入した方へ、Amazonギフト券500円分を抽選で200名様にプレゼントしています。
予約特典に応募するあわせて読みたい
- じゃがいもをもう一品 ポテサラ生ピーマン【氷水で苦味が消える】
- 同じにんにくで、具を変えるなら ピーマンとベーコンのガーリック炒め【にんにくは弱火から】
- もう一品、あと数分で トマトクリームパスタ【15分・フライパンひとつ】
🔬 調理科学ことば:じゃがいもの品種(男爵とメークイン)
ひとことで:男爵はでんぷんが多くてほくほく、煮崩れやすい。メークインは少なくてしっとり、煮崩れにくい。
詳しく:じゃがいもは品種によって性格がはっきり違います。
①男爵(だんしゃく)——丸くてごつごつ。でんぷんが多く、加熱するとほくほく、粉をふく。細胞がばらけやすいので煮崩れしやすい。向く料理=ポテトサラダ、コロッケ、粉ふきいも、マッシュポテト(潰す料理)。
②メークイン——細長くてつるっとした形。でんぷんが少なく、しっとりねっとり。煮崩れしにくい。向く料理=カレー、肉じゃが、煮物、炒め物(形を残したい料理)。
③キタアカリ——男爵より甘みが強く、ほくほく。
④インカのめざめ——小ぶりだが甘みが濃く、栗のような味。ちなみにじゃがいもの芽と、緑色になった皮にはソラニンという成分が含まれ、大量に食べると腹痛などを起こすことがあります。芽はえぐり取り、緑色の部分は厚くむく——これは省けない下処理です。
このレシピでは:この料理は「形を残しつつ、表面に焼き色をつける」ので、メークインのほうが向いています。男爵でも作れますが、崩れやすいので触りすぎないこと。そして「レンジで先に加熱」——じゃがいもは火が通るのに時間がかかる野菜なので、フライパンだけだと外が焦げます。
「じゃがいもは、レンジで火を通して、フライパンで焼き色をつける」。この2段構えが、いちばん確実で早い方法です。



