⏰ 調理時間15分
🍽 2人分(10個)
🍺 外パリ中とろ
🧊 作り置き:向きません(当日中に)
📊 1人分・5個(推定):約340kcal/たんぱく質4g・脂質32g・糖質10g
🍽 全量(2人分・10個):約690kcal/たんぱく質8g・脂質64g・糖質19g
アボカドとクリームチーズを潰して、餃子の皮で包んで揚げるだけ。揚げると中身がとろけて、皮だけがパリッと残る——この温度差が一口目のごちそうです。
材料(2人分(10個))
- アボカド:1個(約140g・皮と種を除いて)
- クリームチーズ:30g
- 餃子の皮:10枚
- マヨネーズ:大さじ1
- 塩・粗挽き黒こしょう:少々
- 揚げ油:適量
- 乾燥パセリ:少々
作り方
- ボウルにアボカド・クリームチーズ・マヨネーズ・塩こしょうを入れ、フォークで潰しながら混ぜる(★なめらかにするほど包みやすくなります)。
- 餃子の皮に小さじ1強をのせ、ふちに水をつけてしっかり閉じる(★入れすぎると揚げている途中で破裂します。皮の1/3くらいまでが目安)。
- 170℃の油で1分半〜2分、薄いきつね色になるまで揚げる(★中身は火が通っている必要がないので、皮が色づけば完成です)。
- 油を切って器に盛り、パセリを振る。
おいしさのヒミツ
- 中身は火が通らなくていいので、揚げ時間は皮の色だけで判断します。長く揚げるとアボカドが加熱されて風味が落ちます
- マヨネーズが「つなぎ」の役。アボカドとチーズだけだとまとまりにくく、包むときに崩れます
- ふちの閉じが甘いと必ず破裂します。水をつけて指でしっかり押さえ、空気を抜きながら閉じてください
よくある質問
揚げている途中で破裂します
入れすぎか空気が入っているかのどちらかです。中身は小さじ1強まで。閉じるときは中央から外へ空気を押し出すようにしてください。
オーブントースターでも作れますか?
作れます。表面に薄く油を塗って、200℃で6〜8分。揚げるよりあっさりしますが、パリッと感は少し落ちます。
作り置きできますか?
揚げ物なので当日中に。包んだ状態で冷凍すれば3週間持ちます。凍ったまま揚げられるので、多めに作っておくと便利です。
合うお酒
クリームチーズとアボカドの脂に、パリッとした皮。ワインの前菜にもなります。
- 🏆 本命:白ワインの辛口を、8℃前後で——チーズの脂をワインの酸が流します。泡でも合います
- 🍺 よく冷えたビール——揚げたてに冷たい炭酸
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——揚げ油を切りたいときに
迷ったら冷やした白ワイン。チーズが入っていれば、だいたい合います。
ぴーきちのつぶやき
包むのが楽しくて、気づくと餃子の皮を追加で開けています。中身より皮のほうが先になくなる日もあります。今日もお疲れ様です🍻
🔬 調理科学ことば:揚げ物の音(耳で揚げ上がりを判断する)
ひとことで:揚げ音の変化は、水分が抜けたサイン。
詳しく:揚げ物の音は食材から出る水蒸気が油の中で泡になる音です。だから入れた直後は大きくて低い音、揚がってくると小さく高い音に変わっていきます。水分が抜けきると泡が細かくなり、音が「シュワシュワ」から「チリチリ」に近づく。プロが鍋を見ずに揚げ上がりを判断できるのは、この変化を聞いているからです。
逆に音が静かなままなら、油の温度が低すぎるサイン——水が勢いよく蒸発していない証拠で、そのまま揚げると油を吸ったべちゃっとした仕上がりになります。色・時間・音の3つで判断すると、失敗がぐっと減ります。
このレシピでは:この料理は中身に火を通す必要がありません。だから音が変わる前、皮に色がついた時点で引き上げます。1分半〜2分という短さはそのため。音が完全に静かになるまで揚げると、中のアボカドまで加熱されて色も風味も落ちます。「音で判断する」原則の、例外側の使い方です。

