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ささみとアスパラのスパイシー炒め【10分】

調理時間
15
分量
2人分
材料
10

スパイシー・彩りがいい/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約170kcal/たんぱく質20g・脂質8g・糖質8g
全量(2人分):約340kcal/たんぱく質40g・脂質16g・糖質16g

ささみとアスパラ、パプリカをチリパウダーで炒めます。辛いだけの粉ではなく、香りのあるミックススパイスなので、少量でも料理の顔が変わります。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 鶏ささみ3本(約150g)
  • アスパラガス4本(約80g)
  • パプリカ1/2個(約70g)
  • にんにく1かけ(みじん切り)
  • オリーブオイル大さじ1
  • 塩こしょう少々
  • 【A】ケチャップ大さじ1と1/2
  • 【A】顆粒コンソメ小さじ1
  • 【A】チリパウダー小さじ1
  • 【A】醤油小さじ1

作り方

1

ささみは筋を取り、そぎ切りにして塩こしょうを振る。

2

アスパラは根元を切り落とし、下から1/3の皮をむいて3cm幅に切る。パプリカは一口大の乱切りに。

3

【A】を混ぜ合わせておく

4

フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらささみを加えて中火で3分炒める。

5

アスパラとパプリカを加えて2分炒める。いちばん厚いささみを切り、中心まで白くなっていれば大丈夫です。赤みがあれば弱火で1分追加してください。

6

火を弱めて【A】を加え、30秒で全体にからめる(★スパイスは焦げると苦くなります)。

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おいしさのヒミツ

  • チリパウダーは最後に。長く加熱すると香りが飛び、苦味だけが残ります
  • にんにくは冷たい油から弱火で。熱した油に入れると焦げます
  • ささみはそぎ切り。繊維を断つと、火が入っても硬くなりにくくなります

よくある質問

チリパウダーがないときは?

一味唐辛子小さじ1/4+パプリカパウダー小さじ1/2+クミン少々でおおよそ近づきます。一味唐辛子だけで代用すると、辛いだけで香りが出ません(理由は下の🔬で)。カレー粉小さじ1でも成立しますが、方向はインド寄りになります。

ささみがパサつきます

炒めすぎです。そぎ切りにしたささみは3分で十分。心配なら片栗粉を薄くまぶしてから炒めてください——膜ができて水分が逃げにくくなります。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。彩りがいいのでお弁当に向きます冷たいままでもおいしいので温め直しは不要。温める場合はレンジ600Wで1分。

合うお酒

スパイスとケチャップ、にんにく。洋風のしっかりした味です。

  • 🏆 本命:白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——スパイスと鶏肉には、酸のある白が合います
  • 🍺 キンキンに冷えたビール——スパイスの香りには炭酸も
  • 🥂 赤ワインなら、軽めを少し冷やして(14〜16℃)——パプリカとケチャップの甘みに寄せるなら赤も

迷ったら白ワイン。彩りがいいので、人が来る日にも出せます。

ぴーきちのつぶやき

チリパウダーを買ったものの使い道がわからず眠らせていたのですが、炒め物の最後に振るだけで料理が変わると知って、出番が増えました。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:チリパウダーは混合スパイス(一味唐辛子とは別物)

ひとことで:チリパウダーは唐辛子だけの粉ではなく、複数のスパイスをブレンドしたもの。だから香りが出る。

詳しく:名前が似ていて混同されやすいスパイスを整理しておきます。

①一味唐辛子=赤唐辛子だけを粉にしたもの。辛味だけで、香りはほとんどありません。

②七味唐辛子=唐辛子に、山椒・ごま・陳皮・麻の実などを混ぜた日本の混合スパイス

③チリパウダー=唐辛子をベースに、クミン・オレガノ・ガーリック・パプリカなどを混ぜたメキシコ/アメリカ由来の混合スパイス辛味より香りが主役で、タコスやチリコンカンに使われます。

④カイエンペッパー=辛味の強い唐辛子だけの粉(一味に近い)。

⑤パプリカパウダー=辛くないパプリカの粉。色と甘い香りをつける。つまり「チリパウダーがないから一味で代用」は、辛さは足りても香りが出ません。スパイス全般に共通する扱い方が2つあります。

①油と一緒に加熱すると香りが立つ(香り成分が脂溶性のため)。

②加熱しすぎると香りが飛び、焦げて苦くなるだから「油で軽く、短時間」が原則です。

このレシピではこの料理で【A】を最後に入れて30秒でからめるのは、チリパウダーの香りを飛ばさないためです最初から入れて炒め続けると、香りは飛んで苦味だけが残りますそして油とにんにくを先に熱してあるので、そこへ加えたスパイスはすぐ香りが立ちます——油という媒体がすでに用意されている状態。

「スパイスは、油のあるところへ、最後に、短く」。カレーでも炒め物でも、この順番が香りを決めます。

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