レンジだけ・作り置き向き/作り置き:冷蔵3日OK
1人分(推定):約100kcal/たんぱく質8g・脂質7g・糖質3g
全量(2人分):約200kcal/たんぱく質16g・脂質14g・糖質6g
小松菜をレンジにかけて、しらすと和えるだけ。下茹でが要りません——小松菜はほうれん草と違ってアクが少ないので、そのまま加熱して大丈夫です。
材料(2人分)
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- 小松菜1束(約200g)
- しらす40g
- 白いりごま適量
- 【A】ごま油大さじ1
- 【A】鶏がらスープの素小さじ1
- 【A】酢小さじ1
- 【A】砂糖小さじ1/2
- 【A】おろしにんにく小さじ1/2
作り方
小松菜は4cm長さに切り、根元と葉に分ける(★火の通る速さが違います)。
耐熱容器に根元を下、葉を上にして入れ、ふんわりラップをしてレンジ600Wで2分(500Wなら2分半)加熱する。
すぐ冷水にとって冷まし、水気をぎゅっと絞る(★余熱で火が入り続けるのを止め、色も保てます)。
ボウルで【A】を混ぜ、小松菜としらすを加えて和える。
器に盛り、白ごまを散らす。
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おいしさのヒミツ
- 根元を下、葉を上。レンジは下のほうが早く火が入るので、この向きで揃います
- 加熱後すぐ冷水に。放っておくと余熱で色が抜けます
- 絞りはしっかり。小松菜は絞ったつもりでもかなり水を持っています
よくある質問
ほうれん草でも作れますか?
作れますが、下茹でが必要です。ほうれん草はアク(シュウ酸)が多いので、レンジだけだとえぐみが残ります。塩を入れた熱湯で30秒茹でて冷水にさらしてから使ってください。小松菜・チンゲン菜・水菜はアクが少ないのでレンジでOK——この違いは下の🔬で。
しらすがないときは?
ちりめんじゃこ30g・かつお節1パック・ツナ缶半分などで代用できます。じゃこは香ばしさが強いので、フライパンで乾煎りしてから使うとさらに良くなります。
どのくらい日持ちしますか?
冷蔵で3日ほど。作り置きとしてかなり優秀です。ただし時間が経つと水が出るので、食べる前に軽く汁気を切ってください。お弁当に入れる場合はしっかり絞ってから詰めます。
合うお酒
ごま油とにんにく、しらすの塩気。軽い韓国風の和え物です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——ごま油とにんにくには、冷たい炭酸
- 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——しらすの旨味と米の酒は、静かに合います
- 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——さっぱりした和え物には甘くない酒を
迷ったらビール。副菜としても、つまみとしても働きます。
こういうのも合わせておすすめです
ぴーきちのつぶやき
小松菜は下茹でが要らないと知ってから、ほうれん草より買う回数が増えました。平日の夜に鍋を出さなくていいのは大きいです。今日もお疲れ様です🍻
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🔬 調理科学ことば:アク・えぐみ・渋み(正体はそれぞれ違う)
ひとことで:「アク」とひとくくりにされるが、中身は野菜ごとに別の成分。だから対処法も変わる。
詳しく:「アク抜き」と言いますが、アクは特定の物質の名前ではなく、えぐみ・渋み・苦みの総称です。中身は食材ごとに違います。
①シュウ酸(ほうれん草・たけのこ)——舌がざらつくえぐみ。水に溶けるので、茹でて冷水にさらすと抜けます。
②タンニン・ポリフェノール(ごぼう・れんこん・なす)——渋みと、切り口が茶色くなる原因。水にさらす・酢水に浸すで対処。
③アルカロイド(ふきのとう・わらび)——強い苦み。重曹や灰を使ったアク抜きが必要で、水だけでは抜けません。
④サポニン(大豆・小豆)——茹でこぼしで対処。ここから重要な結論が出ます。「アクが少ない野菜には、アク抜きが要らない」。小松菜・チンゲン菜・水菜・春菊はシュウ酸が少なく、そのまま炒めたり和えたりできます。ほうれん草だけが例外的に多いので、あの野菜のイメージで他の葉物まで茹でてしまうと、栄養も時間も無駄になります。
このレシピでは:この料理がレンジ2分で完結するのは、小松菜がアクの少ない野菜だからです。もし同じ手順をほうれん草でやると、えぐみが残ります。そして下茹でしないぶん、水溶性のビタミンも流れません——時短と栄養が同時に取れる、数少ない組み合わせです。
「葉物を買うとき、アクの有無を先に確認する」。これだけで、平日の調理は目に見えて楽になります。



