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長芋の黒酢こってり絡め焼き【15分】

長芋の黒酢こってり絡め焼き
調理時間
15
分量
2人分
材料
10

ホクホク・こってり/作り置き:冷蔵2日OK
1人分(推定):約190kcal/たんぱく質4g・脂質12g・糖質16g
全量(2人分):約370kcal/たんぱく質8g・脂質24g・糖質32g

長芋を厚めに切って焼き、黒酢のたれを絡めます。生でシャキシャキ、すりおろしてとろとろの長芋ですが、焼くとホクホクになります

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 長芋250g
  • にんにく1かけ(薄切り)
  • ごま油大さじ1
  • バター5g(仕上げ用)
  • 青のり適量
  • 【A】醤油大さじ1
  • 【A】酒大さじ1
  • 【A】黒酢大さじ1
  • 【A】豆板醤小さじ1
  • 【A】鶏がらスープの素小さじ1/2

作り方

1

長芋は皮をむき、1.5cm厚さの半月切りにする(★厚いほうがホクホクします。理由は下の🔬で)。

2

【A】を混ぜ合わせておく。

3

フライパンにごま油とにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらにんにくを取り出す。

4

長芋を並べて、動かさずに中火で片面3分ずつ焼く(★焼き色をしっかりつけます)。

5

火を弱めて【A】を加え、1分絡める。火を止めてバターを加え、余熱で絡める

6

器に盛り、取り出したにんにくを戻し、青のりを振る。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 1.5cmと厚めに切る。薄いとシャキシャキが残り、ホクホクになりません
  • 動かさずに3分。長芋は水分が多いので、触ると焼き色がつく前に水が出ます
  • バターは火を止めてから。加熱すると香りが飛びます

よくある質問

黒酢がないときは?

米酢大さじ1+砂糖小さじ1/2で近づきます。黒酢は玄米などを長期発酵させたもので、酸味がまろやかでコクが深いのが特徴。バルサミコ酢でも代用できます(さらに甘くなります)。

手がかゆくなります

皮をむく前に、酢水で手を濡らしておくと軽減されます。かゆみの正体はシュウ酸カルシウムという針状の結晶で、酸に弱いためです。ピーラーではなく、皮つきのまま輪切りにしてから包丁で皮を落とすと、触る面積が減ります。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で2日ほど。翌日は味が染みていますが、ホクホク感は当日がいちばん。温め直しはトースターで3分が、表面が戻ります。

合うお酒

黒酢とにんにく、豆板醤。中華寄りのこってりした味です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——にんにくとバターには、冷たい炭酸
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——バターとごま油の重さを切りたいときに
  • 🍶 焼酎なら、麦焼酎のソーダ割り(焼酎1:炭酸3)——中華の甘辛には、すっきりした蒸留酒も

迷ったらビール。にんにくバターが香った時点で、答えは出ています。

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長芋は生かとろろでしか食べていなかったのですが、厚く切って焼いたらホクホクになると知って、扱いが変わりました。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:長芋・大和芋・自然薯(粘りの強さが違う)

ひとことで:どれもヤマノイモの仲間。水分が多いほど粘りが弱く、少ないほど粘りが強い。

詳しく:スーパーで「山芋」として売られているものには複数の種類があり、水分量と粘りの強さで性格が分かれます。

①長芋——最も水分が多く(約82%)、粘りが弱いシャキシャキした食感で、生食・拍子木切り・焼き物に向く。いちばん安価で手に入りやすい

②いちょう芋・大和芋——水分が中程度で、粘りが強いすりおろすとしっかりまとまるので、とろろやお好み焼きのつなぎに。

③自然薯(じねんじょ)——日本の在来種。水分が最も少なく、粘りが極めて強い箸で持ち上がるほど。高価。ここから使い分けが出ます。「シャキシャキ食べたい・焼きたい=長芋」「とろろにしたい・つなぎにしたい=大和芋か自然薯」

長芋でとろろを作ると、水っぽくてだしで伸ばす必要すらないのはこのためです。共通するのは消化を助ける酵素(アミラーゼ)を持つことと、皮の近くのシュウ酸カルシウムがかゆみの原因になることです。

このレシピではこの料理は「焼いてホクホクにする」ので、水分の多い長芋が向いています粘りの強い大和芋を焼くと、もっちりして別の食感になります(それも悪くありませんが、別の料理)。そして1.5cmと厚く切るのは、中まで火を通してホクホクにするため——薄いとシャキシャキが残ってしまいます

「長芋は、切り方と加熱でシャキシャキ・ホクホク・とろとろの3つになる」。狙いを決めてから包丁を入れてください。

長芋の黒酢こってり絡め焼き

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