2人分(4個)/ポリポリ・サク旨/作り置き:当日中
1人分(推定):約580kcal/たんぱく質24g・脂質32g・糖質48g
全量(2人分(4個)):約1150kcal/たんぱく質48g・脂質64g・糖質96g
たくあんを混ぜたごはんを油揚げに詰めて、納豆とチーズをのせて焼きます。たくあんのポリポリした食感が、やわらかいごはんと納豆の中で際立ちます。
材料(2人分(4個))
押すと消えます。買い物のときにも使えます。
- 油揚げ4枚
- 温かいごはん200g
- 納豆1パック(45g・付属のたれごと)
- ピザ用チーズ40g
- 刻みたくあん30g
- 青のりお好みで
- 【A】コチュジャン大さじ1
- 【A】マヨネーズ大さじ1
- 【A】ごま油小さじ1
- 【A】白いりごま少々
作り方
ボウルに温かいごはん・刻みたくあん・【A】を入れ、切るように混ぜる(★練らない)。
納豆は付属のたれを入れて先に混ぜ、糸を引かせておく。
油揚げは半分に切って袋状に開き、熱湯を回しかけて油抜きし、水気を軽く押さえる。
油揚げに①のごはんを詰め、上に納豆をのせ、ピザ用チーズを散らす。
オーブントースターで7分焼く(★チーズに焼き色がついたら。焦げそうならホイルをかぶせる)。
器に盛り、お好みで青のりを振る。
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おいしさのヒミツ
- たくあんは刻んで混ぜ込む。全体にポリポリが散って、食感の対比が出ます
- 納豆は先に単独で混ぜる。あとから混ぜると糸が立ちません
- ごはんは詰めすぎない。膨らんで油揚げが破れます
よくある質問
たくあんの代わりは?
柴漬け・野沢菜・きゅうりのキューちゃん・高菜など、歯ごたえのある漬物ならたいてい合います。水分の多い浅漬けは避けてください——ごはんがべたつきます。
納豆が苦手な人がいます
納豆を抜いて、ツナ缶やコーンに替えてください。たくあんとチーズだけでも成立します。納豆を入れる場合はチーズを多めにすると、匂いがかなり和らぎます。
どのくらい日持ちしますか?
当日中です。ごはんが固くなり、油揚げも湿気ます。温め直すならトースターで4分。ごはんに油分(マヨ・ごま油)が入っているので、多少は固くなりにくいです。
合うお酒
コチュジャンとマヨ、納豆とチーズ。がっつりした韓国風です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——納豆とチーズの濃さを、炭酸でリセットしながら
- 🍶 焼酎なら、麦焼酎のソーダ割り(焼酎1:炭酸3)——〆の一品として、すっきりした蒸留酒と
- 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——チーズの脂を切りたいときに
迷ったらビール。〆に出すと、確実にもう一本開けることになります。
こういうのも合わせておすすめです
ぴーきちのつぶやき
たくあんをごはんに混ぜるという発想が最初なくて、添えるものだと思っていました。混ぜたほうが断然おいしいです。今日もお疲れ様です🍻
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🔬 調理科学ことば:たくあんの黄色(もとはくちなしの実)
ひとことで:たくあんの黄色は、もともと干した大根と米ぬかの発酵で自然についた色。今の鮮やかな黄色は、くちなしなどで染めている。
詳しく:たくあんは、大根を天日で干してから、米ぬかと塩で漬けて発酵させた保存食です。本来の色は、うすい黄色から茶色がかった色——干す過程と、ぬか床の発酵で自然につくものでした。ところが現在市販されているたくあんの多くは、鮮やかな黄色をしています。
これはくちなしの実(天然色素)や、ウコン(ターメリック)などで着色したもの。くちなしは栗きんとんやサフランライスの代用にも使われる、昔からある黄色の着色料です。製法の面でも変化があり、昔ながらの「干し大根+ぬか漬け」に対して、現在の主流は「塩漬けした大根を調味液に漬ける」方法——だから発酵の酸味が少なく、甘みが強いものが増えました。
「昔ながらのたくあん」は酸味と香りが強く、ポリポリ感も違うので、料理に使うなら好みで選べます。ちなみにたくあんのポリポリした食感は、干して水分を減らしてあるから——生の大根では出せない食感です。
このレシピでは:この料理でたくあんが担っているのは、味よりも食感です。やわらかいごはん、ねばる納豆、とろけるチーズ——全部やわらかいものの中で、たくあんだけがポリポリしている。この対比が、一皿を単調でなくしています。だから「水分の多い浅漬けでは代用できない」——歯ごたえがなければ、入れる意味がないからです。
「やわらかい料理には、硬いものを一つ入れる」。刻んだ漬物、ナッツ、揚げ玉、フライドオニオン。どれも同じ役割です。



