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一人晩酌 厳選おつまみ10品|ほとんど火も包丁も使いません

誰も来ない夜に、一人で10品つくりました。

一人晩酌の10品

レンジ・和えるだけ・袋で振るだけ。包丁はほとんど使っていません。材料もほぼスーパーで揃うものばかりです。

全部つくるのは大変なので、気になったものから1品でどうぞ。ここから読みたいところに飛べます。

動画でも見られます

10品つくっているところを、1本の動画にまとめています。手順の速さや、盛りつけの様子はこちらのほうが分かりやすいです。

柿ピーのはちみつクリームチーズ

柿ピーのはちみつクリームチーズ

甘いのかしょっぱいのか分からないまま、手が止まらなくなるやつです。クラッカーにのせると、そのままお店の一品になります。

材料

  • クリームチーズ50g
  • 柿ピー小袋1(約30g)
  • はちみつ小さじ2
  • しょうゆ小さじ1/4

作り方

  1. クリームチーズを耐熱皿に入れ、600Wで15秒温めてやわらかくする
  2. はちみつ → しょうゆの順に加え、なめらかになるまで練り混ぜる
  3. 柿ピーを袋のまま手で握って粗く砕き、加えてざっと混ぜる
  4. 器に盛る

コツ

しょうゆを先に入れると塩気だけが立っちゃうので、はちみつが先です。

柿ピー自体にしっかり塩気があるので、しょうゆはこれ以上足さないでください。

柿ピーのはちみつクリームチーズ の詳しい作り方とコツ ▶

オイスターごま油のやみつきレタス

オイスターごま油のやみつきレタス

レタスが1玉、あっという間に消えます。卵黄をくずして絡めると、味がまるくなって止まらなくなります。

材料

  • レタス小1玉(正味250g)
  • 卵黄1個
  • 白いりごま小さじ1
  • オイスターソース大さじ1
  • 小さじ1/6
  • ごま油大さじ1
  • おろしにんにく小さじ1/3

作り方

  1. レタスは芯を除き、手で5〜6cmにちぎる。氷水に3分さらし、水気を完全に切る
  2. オイスターソース → 塩 → ごま油 → おろしにんにくの順に混ぜてたれを作る
  3. ボウルにレタスを入れ、たれを高い位置から回しかけ、底から返すように20秒和える
  4. 器に盛って中央に卵黄を落とし、白ごまを散らす

コツ

塩はごま油より先に入れます。油が先だと塩が溶けず、葉の上でジャリっとしちゃいます。

揉むと水が出るので、和えるのは20秒まで。盛ったらすぐ食べてください。

オイスターごま油のやみつきレタス の詳しい作り方とコツ ▶

切り干し大根キムチ

切り干し大根キムチ

戻さずに漬け汁を直接吸わせます。5分でできて、冷蔵で2日おいしいので、10品作るならこれを最初に仕込みます。

材料

  • 切り干し大根(乾)15g
  • 白菜キムチ30g
  • キムチの漬け汁大さじ1
  • めんつゆ(3倍濃縮)小さじ1/2
  • 大さじ3
  • すりごま小さじ1
  • 小口ねぎ適量

作り方

  1. 切り干し大根はさっと洗って絞る
  2. ポリ袋に、キムチの漬け汁 → めんつゆ → 水の順に入れ、切り干し大根を加える
  3. 袋の上から30秒しっかり揉む
  4. ざく切りにしたキムチを加えてもうひと揉みし、5分置く
  5. 器に盛り、すりごまと小口ねぎを散らす

コツ

水で戻さず、乾いたまま漬け汁を吸わせます。そのほうが味が芯まで入って、コリコリが残ります。

キムチは銘柄で塩気の差が大きいので、しょっぱいものを使うときは水を大さじ1足してください。

切り干し大根キムチ の詳しい作り方とコツ ▶

焼きそば粉ソースのうずら味玉

焼きそば粉ソースのうずら味玉

焼きそばの粉末ソースが余っていたら、これに使ってください。袋で振るだけで、屋台の味になります。

材料

  • うずら卵の水煮6個(汁は切る)
  • 焼きそばの粉末ソース小さじ1/3
  • マヨネーズ小さじ1
  • 青のり小さじ1/4
  • 紅生姜3g
  • 天かす大さじ1

作り方

  1. うずら卵は水気を拭かずにポリ袋へ入れる
  2. 粉末ソースを加え、袋をふくらませて20回振る
  3. そのまま2分置く
  4. 器に盛り、マヨネーズを細く線がけ → 青のり → 刻んだ紅生姜 → 天かすの順にのせる

コツ

水気は拭かないでください。表面の水が粉を溶かして密着させるので、拭くと粉が落ちちゃいます。

青のりはマヨのあとに。先に振ると乾いた卵に付かず、皿に落ちちゃいます。

天かすは湿気るので、食べる直前にのせてください。

焼きそば粉ソースのうずら味玉 の詳しい作り方とコツ ▶

かつおのコチュジャンみそユッケ

かつおのコチュジャンみそユッケ

刺身が余ったら、しょうゆではなくこれです。コチュジャンにみそを混ぜると、韓国の味がぐっと日本寄りになります。

材料

  • かつお(刺身用)100g
  • 白髪ねぎ5cm分(約10g)
  • 黒こしょう少々
  • コチュジャン小さじ2
  • みそ小さじ1/2
  • 砂糖小さじ1/2
  • しょうゆ小さじ1/2
  • ごま油小さじ1
  • おろしにんにく少々

作り方

  1. コチュジャンとみそを練り合わせ、砂糖 → しょうゆ → ごま油 → おろしにんにくの順に混ぜる
  2. 長ねぎ5cmを縦に開いて芯を除き、繊維に沿って千切りにする。水に3分さらして、しっかり水気を切る
  3. かつおは水気を拭き、7〜8mmのそぎ切りにする
  4. 食べる直前にたれで和える
  5. 器に盛り、白髪ねぎをのせ、食べる直前に黒こしょうを2〜3ひき

コツ

ごま油は最後に入れます。先に入れると油の膜ができて、ほかの調味料が混ざらなくなっちゃいます。

白髪ねぎは濡れたままのせないでください。たれが薄まって、そこだけ味が抜けちゃいます。

黒こしょうは食べる直前に。先に振ると香りが飛んで、辛さだけ残ります。

かつおのコチュジャンみそユッケ の詳しい作り方とコツ ▶

青のりチーズの春巻きチップス

青のりチーズの春巻きチップス

春巻きの皮が余ったとき用です。ハサミで切って40秒揚げるだけで、袋菓子より止まらないものができます。

材料

  • 春巻きの皮(大判)3枚
  • 揚げ油適量(深さ1cm)
  • 青のり小さじ1/4
  • 粉チーズ小さじ1

作り方

  1. 皮3枚を重ね、ハサミで縦半分 → 横半分 → 対角線に切り、24枚の三角にする
  2. 扇状に広げて1枚ずつはがす
  3. 170℃の油で6枚ずつ、40〜50秒。まだ薄いかな、という色で引き上げる
  4. 熱いうちに青のりと粉チーズを振り、ボウルであおって全体にまぶす

コツ

塩は振りません。春巻きの皮そのものに塩気があるので、足すとしょっぱくなっちゃいます。

はがし残しの2枚重ねがあると、そこだけ中がしなっとします。

冷めると粉が付かないので、上げたらすぐ振ってください。

青のりチーズの春巻きチップス の詳しい作り方とコツ ▶

オクラのカレーチーズ焼き

オクラのカレーチーズ焼き

レンジ2分で、皿ごと出せる一品になります。カレー粉はほんの少しで、香りだけが立ちます。

材料

  • オクラ6本
  • ピザ用チーズ30g
  • しょうゆ小さじ1/3
  • カレー粉小さじ1/4
  • 少々(板ずり用)

作り方

  1. オクラはへたの先を切り、塩少々をふってまな板の上で転がし、さっと洗って水気を拭く
  2. 耐熱皿に並べ、しょうゆ → カレー粉 → ピザ用チーズの順にのせる
  3. ラップをかけずに600Wで2分、チーズが溶けるまで加熱する

コツ

カレー粉はチーズの下に。上に振ると焦げて苦くなっちゃいます。

板ずりの塩はしっかり洗い流してください。残ると全体が塩辛くなります。

オクラのカレーチーズ焼き の詳しい作り方とコツ ▶

ゴーヤの柚子胡椒ツナマヨ

ゴーヤの柚子胡椒ツナマヨ

ゴーヤが苦手な人にこそ食べてほしい一品です。柚子胡椒の辛さが、苦味を別のものに変えてくれます。

材料

  • ゴーヤ中1本(正味170g)
  • 小さじ1/3
  • 砂糖ひとつまみ
  • ツナ油漬け缶1缶(固形50g)
  • マヨネーズ大さじ2
  • 柚子胡椒小さじ1/2
  • 白だし小さじ1/2

作り方

  1. ゴーヤは縦半分に切り、ワタと種をスプーンで除いて2mmの薄切りにする
  2. 塩 → 砂糖の順にふって1分揉み、1分置く。両手で握って、緑の水が落ちなくなるまで絞る
  3. ボウルに柚子胡椒 → 白だし → マヨネーズの順に加えて混ぜる
  4. 絞ったゴーヤと、油を小さじ1ほど残したツナを加え、さっくり2〜3回混ぜる

コツ

砂糖はほんの少しで大丈夫。苦味の角が取れます。

柚子胡椒は先に白だしで溶いてください。マヨに直接入れると辛い塊が残ります。

ツナの油は切りすぎないほうがおいしいです。うまみと口当たりがここにあります。

ゴーヤの柚子胡椒ツナマヨ の詳しい作り方とコツ ▶

せせりの山椒焼き

せせりの山椒焼き

油をひかず、冷たいフライパンから始めます。せせりの脂だけで焼けるので、皮がパリッとします。

材料

  • せせり120g
  • ふたつまみ(約1g・肉の重量の約0.8%)
  • 小さじ1
  • 粉山椒少々
  • レモン1/6個

作り方

  1. せせりは水気を拭き、焼く直前に塩をふる
  2. 油をひかない冷たいフライパンに広げ、弱めの中火で3分動かさない
  3. 返して中火で2分。脂が多ければペーパーで1回吸う
  4. 酒を回しかけて10秒、火を止めてから粉山椒をふる
  5. 食べる直前にレモンを搾る

コツ

鶏の塩は生の重量の0.8%が上限です。焼くと水分が2割抜けるので、食べるときちょうど1%になります。

山椒は火を止めてから。かけたままだと香りが飛んで、しびれだけ残っちゃいます。

切って中がピンクだったら、蓋をして弱火で30秒ずつ足してください。

せせりの山椒焼き の詳しい作り方とコツ ▶

豚バラと豆もやしの にんにくごまみそだれ

豚バラと豆もやしの にんにくごまみそだれ

火を使いません。器に重ねてレンジに入れるだけで、締めになる温かい一皿ができます。

材料

  • 豚バラ薄切り肉80g
  • 豆もやし100g
  • にら20g
  • 白すりごま大さじ1
  • みそ大さじ1
  • 大さじ1
  • ごま油大さじ1/2
  • 小さじ1
  • おろしにんにく小さじ1/3

作り方

  1. 豚バラ肉は4〜5cmに切る。にらは4cmに切る
  2. 器に豆もやしを入れて平らにならし、その上に豚バラを1枚ずつ広げて重ねずにのせる
  3. ふんわりラップをして、600Wで5分加熱する。足りないようであれば追加でレンチン
  4. その間にたれを作る。すりごまとみそを練り合わせ、水 → ごま油 → 酢 → おろしにんにくの順に混ぜる
  5. 一番厚い肉を1枚割って赤みがないか見る。赤みがなければ、にらをのせ、たれを回しかけて底から混ぜる

コツ

肉は必ず1枚ずつ広げて、重ねないでください。重なると内側だけ生で残っちゃいます。

赤みが残っていたら600Wで30秒ずつ追加してください。

にらは余熱でしんなりします。生でも食べられるので、置き時間は要りません。

蒸し汁は捨てないで、たれと一緒に混ぜます。うまみが全部そこにあります。

豚バラと豆もやしのにんにくごまみそだれ の詳しい作り方とコツ ▶

おわりに

10品といっても、火を使ったのは2つだけです。あとはレンジか、和えるか、袋で振るか。洗いものもほとんど出ません。

一度に全部つくらなくても、3品あればもう十分に一人の夜が成立します。いちばん手が止まらなかったのは⑩の豚バラでした。器に重ねてレンジに入れるだけです。

食べるときの注意
・②は生の卵黄を使います。卵は当日に買って、使う直前まで冷蔵してください
・⑤のかつおは刺身用を当日に買って、当日中に食べ切ってください。和えるのは食べる直前です
・⑩は豚肉なので、切って赤みがないか必ず確認してください

これに合わせて

この10品に合わせるなら、うちで扱っているものだとこのあたりです。

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