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ネギチャーシュー【混ぜるだけ・5分】

⏰ 調理時間15分
🍽 2人分
🍺 混ぜるだけ・ラーメン屋の味
🧊 作り置き:当日中

📊 1人分(推定):約150kcal/たんぱく質10g・脂質10g・糖質5g
🍽 全量(2人分):約300kcal/たんぱく質20g・脂質20g・糖質10g

長ねぎとチャーシューを和えるだけ。ラーメン屋のネギチャーシューが家でできます。市販のチャーシューでも、前に作った鶏チャーシューでも大丈夫です。

材料(2人分)

  • 長ねぎ:1本(約100g)
  • チャーシュー:100g
  • 刻み海苔:適量
  • 白いりごま:適量
  • 食べるラー油:お好みで
  • 【A】めんつゆ(2倍濃縮):小さじ2
  • 【A】ごま油:小さじ1
  • 【A】鶏がらスープの素:小さじ1/2
  • 【A】塩こしょう:少々

作り方

  1. 長ねぎは斜めに薄切り(または白髪ねぎ)にし、水に10分さらす(★理由は下の🔬で)。
  2. ざるに上げて、キッチンペーパーで水気をしっかり拭く(★水が残るとたれが薄まります)。
  3. チャーシューは細切りにする。
  4. ボウルで【A】を混ぜ、長ねぎとチャーシューを加えて和える。
  5. 器に盛り、刻み海苔・白ごま・お好みで食べるラー油をのせる。

おいしさのヒミツ

  • 水に10分さらす。辛味が抜けるだけでなく、水を吸ってシャキッとします
  • 水気は徹底的に拭く。ねぎは見た目より水を持っています
  • チャーシューは細切り。ねぎと同じ細さにすると、一体感が出ます

温玉をのせるアレンジ

仕上げに温泉たまごを1個のせると、まぜて食べる一皿になります。崩した黄身がたれに混ざって、辛さと塩気が丸くなる——コチュジャンを小さじ1足して辛味を強めておくと、温玉とのバランスが取れます。

温泉たまごは白身までやわらかく固まった卵で、半熟卵(白身は固まり黄身がとろり)とは別物です。混ぜて絡めたいときは温玉、形を残したいときは半熟卵——この料理は絡めるので温玉が向きます。

よくある質問

チャーシューがないときは?

焼き豚・ハム・ベーコン(焼いたもの)・鶏チャーシューで代用できます。市販の煮豚を薄切りにするのが手軽です。塩気の弱いものを使う場合は、めんつゆを小さじ3に増やしてください。

ねぎが辛すぎます

さらす時間を15分に延ばしてください。切り方でも変わります——繊維に沿って縦に切る(白髪ねぎ)ほうが辛味は弱く、斜め切り・小口切りは辛味が出やすい。辛味が苦手なら白髪ねぎにしてください。

どのくらい日持ちしますか?

当日中です。ねぎから水が出て、シャキシャキ感も落ちます。ねぎをさらして水気を拭くところまでを先にやっておくと、食べる直前に和えるだけで済みます。

合うお酒

ごま油とねぎ、チャーシューの旨味。ラーメン屋のつまみです。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——ラーメン屋でこれを頼むなら、隣にはビールです
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——チャーシューの脂を切りたいときに
  • 🍶 焼酎なら、麦焼酎のロック——ごま油の香りに、麦の香ばしさが重なります

迷ったらビール。5分でできて、最初の一杯に間に合います。

もう一品、主役がほしい日に

極 牛たん入り背脂餃子

目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。

くわしく見る →

ぴーきちのつぶやき

ラーメン屋で必ず頼むネギチャーシューを家で再現したくて覚えました。ねぎを水にさらすだけで、あのシャキシャキが出ます。今日もお疲れ様です🍻

🔬 調理科学ことば:白髪ねぎを水にさらす(辛味と、カールする理由)

ひとことで:水にさらすと辛味成分が流れ、同時に細胞が水を吸って張る。それでシャキッとし、カールする。

詳しく:白髪ねぎを水にさらすと、2つのことが同時に起きます

①辛味が抜ける——ねぎの刺激は硫化アリルという成分で、水に溶けます。だからさらすと辛味が流れ出る。

②細胞が水を吸って張る——浸透圧で、外側の水が細胞の中へ入っていきます(塩もみと逆向きの現象)。これでパリッとした歯ざわりになる。そしてカールするのは、ねぎの内側と外側で吸水の度合いが違うから——外側の層のほうが水を吸って伸びるため、内側に向かって反り返ります

あの独特の形は、この差から生まれています。注意点はさらしすぎないこと——10分を超えると、香りと栄養(ビタミンC)まで流れますまた、水にさらすかわりに「空気にさらす」という方法もあります——硫化アリルは揮発性でもあるので、切って10分置くだけでも辛味は飛び、こちらは栄養が流れません

「シャキッとさせたいなら水、栄養を残したいなら空気」と使い分けられます。

このレシピではこの料理はねぎが主役なので、水にさらす価値があります——シャキシャキした食感そのものが料理の骨格だからです。そして水気を拭く工程が同じくらい大事——たれが小さじ2しかないので、水が残っていると一瞬で薄まります「水にさらしたら、必ず拭く」。さらす工程とセットで覚えてください。

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