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鶏と大根のガリバタ醤油ステーキ【25分・レンジ下ゆで】

調理時間
25
分量
2人分
材料
12

大根じゅわ/作り置き:冷蔵3日OK
1人分(推定):約480kcal/たんぱく質28g・脂質30g・糖質18g
全量(2人分):約960kcal/たんぱく質56g・脂質60g・糖質36g

鶏もも肉と大根を焼いて、にんにくバター醤油で絡めます。大根をレンジで先に加熱することで、煮込まずに味を染み込ませられる——25分で「煮物のような大根」が作れます。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • 鶏もも肉1枚(約300g)
  • 大根1/3本(約300g)
  • にんにく2片(約10g)
  • バター15g
  • 薄力粉大さじ1
  • 塩こしょう少々
  • サラダ油大さじ1
  • 小ネギ2本(約10g)
  • 【A】しょうゆ大さじ2
  • 【A】みりん大さじ2
  • 【A】酒大さじ2
  • 【A】砂糖小さじ1

作り方

1

大根は1.5cm厚さの半月切りにし、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし、電子レンジ600Wで5分加熱する(500Wなら6分)。にんにくは薄切りに。

2

鶏肉は一口大に切り、塩こしょうを振って薄力粉を薄くまぶす(★たれの絡みが変わります)。

3

フライパンに油を熱し、鶏肉を皮目からこんがり焼く焼き色がついたら裏返し、竹串を刺して透明な肉汁が出るまで焼いてください。赤い汁なら弱火で追加します。

4

鶏肉を端に寄せ、空いたところに大根を入れて両面に焼き色がつくまでじっくり焼く(★レンジで火は通っているので、目的は焼き目の香ばしさです)。

5

余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、【A】とにんにくを加える(★拭かないと、たれが油に浮いて絡みません)。

6

たれが煮詰まってきたら火を止めてバターを加え、余熱で絡める。器に盛り小ネギを散らす。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 大根はレンジで加熱してから焼くのが時短の核心。生から焼くと20分以上かかり、しかも中まで火が通りません
  • バターは火を止めてから。加熱するとバターの香り成分が飛び、ただの油になります
  • 大根に焼き色をつける工程は省かないこと。レンジ加熱だけでは味がぼやけ、焼き目がつくことで香ばしさとたれの絡みが生まれます

よくある質問

大根の面取りや下ゆでは必要ですか?

この料理では不要です。煮崩れを気にする煮物と違い、焼いて絡めるだけなので角が残っていて構いません。米のとぎ汁でゆでる必要もありません。

鶏むね肉でもできますか?

できます。1人分で約120kcal下がります。ただしパサつきやすいので、薄力粉を少し厚めにまぶし、焼き時間を短めにしてください。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵で3日ほど。翌日は大根にたれが染みて、さらにおいしくなります。温め直しは電子レンジ600Wで2分が目安です。

合うお酒

にんにくバターと醤油。ごはんが進む味なので、お酒も食事寄りのものが合います。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——にんにくとバターの香りには、冷たい炭酸がいちばん
  • 🍶 日本酒なら、純米を花冷え10℃で——大根と醤油の和の側面に寄り添います
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——鶏の脂とバターを切りたいときに

迷ったらビール。にんにくバターが効いていれば、答えは決まっています。

ぴーきちのつぶやき

大根1/3本と書きましたが、残りの2/3の使い道をいつも決めずに買っています。だいたい味噌汁になって消えていきます。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:大根の細胞と加熱(味が染みるしくみ)

ひとことで:加熱で細胞を仕切る壁がゆるみ、味が通る道ができる。

詳しく:生の大根に調味料をかけても、味は表面までしか入りません。植物の細胞は硬い壁に包まれ、その壁どうしがペクチンという成分で接着されているから。ところが加熱するとこのペクチンが分解され、細胞と細胞の間にすき間ができます。ここが味の通り道になる。

おでんの大根が一晩置くとおいしくなるのは、冷える過程で煮汁がそのすき間へ吸い込まれるからです。つまり「煮込む」の目的の半分は、味を入れる道を作ること。電子レンジでも同じ変化は起きます——加熱の手段が違うだけで、細胞の側で起きていることは同じです。

このレシピではレンジ5分で、煮込み20分ぶんの「道」ができます。だからそのあとは焼いてたれを絡めるだけで、中まで味が入る。順番が逆だと成立しません——生のまま焼いても、表面が焦げるだけで中は生のままです。同じ考え方はにんじん・かぼちゃ・じゃがいも・れんこんなど、硬い野菜すべてに使えます。

「炒め物に硬い野菜を入れるときは、先にレンジ」と覚えておくと、失敗が減ります。

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