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アボカドしらす納豆丼【納豆は先に混ぜてから】

調理時間
10
分量
2人分
材料
11

火を使わない・10分/作り置き:当日中
1人分(推定):約530kcal/たんぱく質22g・脂質26g・糖質52g
全量(2人分):約1050kcal/たんぱく質44g・脂質52g・糖質104g
卵黄(温泉卵)は、生食できる期限内の卵を、盛り付ける直前にのせてください。

アボカド、納豆、しらすを和えてご飯にのせるだけ。ねばとろが3種類重なります納豆を先に単体で混ぜるのが、味を決める一手間です。

材料(2人分)

押すと消えます。買い物のときにも使えます。

  • アボカド1個
  • 納豆2パック
  • しらす60g
  • 温かいご飯茶碗2杯分(約300g)
  • 卵黄1個
  • 【A】長ねぎ(みじん切り)15cm分
  • 【A】ごま油大さじ1
  • 【A】レモン汁小さじ1
  • 【A】しょうゆ小さじ1/2
  • 【A】白いりごま適量
  • 【A】刻みわさび少々

作り方

1

アボカドは1.5cm角に切る。長ねぎは細かいみじん切りにする。

2

ボウルに納豆と付属のたれだけを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる(★ここが重要。理由は下の🔬で)。

3

そこにアボカド、しらす、【A】を加えアボカドの角が少し取れる程度に、やさしく和える(★混ぜすぎるとアボカドが潰れます)。

4

器に温かいご飯を盛り、③をたっぷりのせる。中央を窪ませて卵黄を落とす。

動画で見る

おいしさのヒミツ

  • 納豆は単体で先に混ぜる。具を入れてからでは粘りが立ちません
  • アボカドはやさしく和える。潰れると全体が緑色になり、食感も消えます
  • しょうゆは小さじ1/2だけ。しらすと納豆のたれで、塩気は足りています

よくある質問

アボカドの選び方は?

皮が黒っぽく、へたの周りを押して少しへこむものが食べごろ。切ったらすぐレモン汁を絡めると変色しません(このレシピでは【A】のレモン汁が兼ねています)。

しらすの塩気が強いです

釜揚げしらすは水分が多く塩気が穏やか、ちりめんじゃこは乾燥していて塩気が強い——この料理には釜揚げしらすが向きます。じゃこを使うならしょうゆを省いてください。

作り置きできますか?

できませんアボカドが変色し、納豆の粘りも弱まります混ぜたその場で食べる料理です。

合うお酒

納豆、しらす、わさび、ごま油。和の発酵と海の塩気が重なります。

  • 🏆 本命:日本酒は、純米酒を冷やで(10〜15℃)——納豆としらす、米のうま味。すべて同じ方向です
  • 🍺 キンキンに冷えたビール——丼ものの横に、軽く一杯
  • 🍶 焼酎なら、麦焼酎の水割り(焼酎4:水6)——ごま油の香りを邪魔しない選択

迷ったら日本酒。納豆と米が同じ皿にある時点で、ほぼ決まっています。

ぴーきちのつぶやき

納豆を先に混ぜるかどうかで、こんなに違うのかと驚いた料理です。手間は10秒しか変わらないのに、粘りの立ち方がまるで別物になります。今日もお疲れ様です🍻

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🔬 調理科学ことば:納豆は具を入れる前に単体で混ぜる

ひとことで:納豆の粘りは混ぜることで空気が入って増える。他の具が入っていると、その邪魔をされて粘りが立たない。

詳しく納豆の粘りの正体は、ポリグルタミン酸という物質です。納豆菌が大豆のたんぱく質を分解してつくるアミノ酸(グルタミン酸)が、鎖のように長くつながったものこれに糖の成分が混ざって、あの糸を引く粘りになります混ぜると粘りが増えるのは、細かい気泡が取り込まれて、糸の網目が細かくなるから——体積が増え、白っぽくふわっとした状態になります

ここで重要なのが「何も入っていない状態で混ぜる」こと。たれや水分を先に入れると、粘りが薄まって網目ができにくくなります具材が入っていると、混ぜるときの抵抗になって空気が入りませんだから順番は「納豆だけで混ぜる→たれ→具材」

付属のたれは、粘りを立ててから入れるほうが、味も全体に回りますそして粘りは、味の面でも意味があります——ポリグルタミン酸そのものにうま味があり、粘りが多いほど口の中に長くとどまるので、うま味を感じる時間が伸びます「混ぜると味が濃くなる」という感覚は、気のせいではありません

このレシピではこの料理は、納豆に加えてアボカドとしらすが入ります先に全部入れて混ぜると、抵抗が大きすぎて粘りが立たず、アボカドが潰れますだから納豆だけで粘りを作ってから、具を「和える」粘りが接着剤になって、アボカドもしらすもご飯に絡みますねばとろの料理は、粘りを最初に作る——これが順番の理由です。

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