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ちくわの照り焼きタルタル【10分】

⏰ 調理時間15分
🍽 2人分
🍺 甘辛×タルタル・10分
🧊 作り置き:冷蔵2日OK

📊 1人分(推定):約250kcal/たんぱく質14g・脂質16g・糖質14g
🍽 全量(2人分):約500kcal/たんぱく質28g・脂質32g・糖質28g

ちくわを甘辛く炒めて、たくあん入りのタルタルをかけます。ちくわは加熱済みなので、焼くのは香ばしさと照りをつけるためだけです。

材料(2人分)

  • ちくわ:4本(約80g)
  • サラダ油:小さじ1
  • 【A・たれ】醤油:大さじ1
  • 【A・たれ】酒:大さじ1
  • 【A・たれ】みりん:大さじ1
  • 【A・たれ】酢:大さじ1
  • 【A・たれ】砂糖:小さじ1
  • 【B・タルタル】玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
  • 【B・タルタル】ゆで卵:1個
  • 【B・タルタル】たくあん:20g(みじん切り)
  • 【B・タルタル】マヨネーズ:大さじ3
  • 【B・タルタル】レモン汁:小さじ1/2
  • 【B・タルタル】塩こしょう:少々
  • パセリ(乾燥):お好みで

作り方

  1. 【B】を作る——玉ねぎのみじん切りは水に5分さらしてしっかり絞る。ゆで卵を粗く潰し、たくあんと一緒に混ぜて冷やしておく
  2. ちくわは斜めに1cm幅に切る。【A】を混ぜ合わせておく。
  3. フライパンに油を熱し、ちくわを中火で2分炒める(★焼き色をつけます)。
  4. 【A】を加えて中火で1〜2分とろりとして照りが出るまで煮からめる(★理由は下の🔬で)。
  5. 器に盛り、冷たいタルタルをかけ、お好みでパセリを振る。

おいしさのヒミツ

  • 照りが出るまで煮詰める。たれがさらさらのうちに止めると、絡みません
  • タルタルは先に作って冷やす。熱いちくわと冷たいタルタルの対比が効きます
  • たくあんを入れる。ポリポリした食感が、やわらかいちくわと卵の中で際立ちます

よくある質問

ちくわ以外だと?

厚揚げ・鶏むね肉・かまぼこ・はんぺんが使えます。鶏むね肉を使う場合は、そぎ切りにして片栗粉をまぶしてから焼いてください。照り焼き+タルタルという構造は、たいていの素材で成立します

タルタルのたくあんは必要ですか?

あると食感が変わりますやわらかいものばかりの中で、ポリポリしたものが一つ入ると、料理が単調でなくなる。ピクルス・らっきょう・柴漬けでも同じ役目を果たします。

どのくらい日持ちしますか?

ちくわは冷蔵2日、タルタルは冷蔵2日(別々に保存)。タルタルは翌日のほうが味がなじみます。温め直しはレンジ600Wで1分、タルタルは冷たいままかけてください。

合うお酒

甘辛い照り焼きと、冷たいタルタル。しっかりした味です。

  • 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——照り焼きとタルタルには、冷たい炭酸
  • 🥃 ハイボールは、ウイスキー1:強炭酸4——マヨの油分を切りたいときに
  • 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——ちくわの魚の旨味に、米の酒も合います

迷ったらビール。安い材料でここまで満足できるのは、なかなかありません。

もう一品、主役がほしい日に

極 牛たん入り背脂餃子

目黒の名店『中華味一』の大将と、10年かけて共同開発した餃子です。大きめに切った牛たんのコリコリした食感と、焼いた瞬間にあふれる背脂と地鶏スープ。冷えたビールのために作りました。

くわしく見る →

ぴーきちのつぶやき

ちくわは冷蔵庫の常連ですが、照り焼きにしてタルタルをかけるだけで、急に一品らしくなるのが気に入っています。今日もお疲れ様です🍻

🔬 調理科学ことば:照りが出る仕組み(糖分が膜になる)

ひとことで:たれに含まれる糖分が煮詰まって、食材の表面に薄い膜を作る。それが光を反射して「照り」になる。

詳しく:照り焼きの「照り」は、たれに含まれる糖分(みりん・砂糖)が、水分が飛ぶにつれて濃縮し、食材の表面に薄い膜を作ることで生まれます。この膜がなめらかなので、光を反射して艶やかに見える。ここでみりんが重要な役目を果たします。みりんに含まれる糖分は、砂糖より複雑な種類が混ざっているため、膜がなめらかで、上品な照りになる

砂糖だけだと、照りは出るがやや粗いとされます。「みりん風調味料」と「本みりん」でも差が出る——本みりんはアルコールを含み、煮切ると照りとコクが強く出ます。照りを出すコツは3つ。

①水分を飛ばす——さらさらのままでは膜になりません。

②煮詰めすぎない——糖分が焦げると苦くなる。とろりと泡が大きくなった瞬間が合図。

③火を弱める——強火だと膜になる前に焦げます。照り焼き・煮からめ・佃煮、すべてこの原理です。

このレシピではこの料理は、ちくわに火を通す必要がありません(すでに加熱済み)。だから炒める目的は「焼き色」と「照り」だけ手順4で1〜2分煮からめるのは、たれを膜にするための時間です。「たれがとろりとして、泡が大きくなったら仕上がり」——この見極めができると、照り焼き全般で失敗しなくなります。

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