⏰ 調理時間10分
🍽 2人分
🍺 野菜たっぷり・朝にも
🧊 作り置き:当日中
📊 1人分(推定):約130kcal/たんぱく質8g・脂質8g・糖質7g
🍽 全量(2人分):約260kcal/たんぱく質16g・脂質16g・糖質14g
キャベツとにんじんを炒めてドーナツ状に整え、真ん中に卵を割り入れるだけ。野菜が土手になるので、卵が広がりません。ごはんにのせても、そのままでも。
材料(2人分)
- キャベツ:1/6玉(約150g)
- にんじん:1/2本(約80g)
- 卵:2個
- サラダ油:大さじ1/2
- 塩こしょう:適量
- 醤油またはソース:お好みで
作り方
- キャベツとにんじんは千切りにする(★細いほど早く火が通り、まとまります)。
- フライパンに油を熱し、野菜を中火で2〜3分、しんなりするまで炒める。塩こしょうを振る。
- 野菜をドーナツ状に整え、中心を2か所あける(★フライパンの底が見えるくらいまで寄せます)。
- あけたところに卵を1個ずつ割り入れる。
- 好みの焼き加減で仕上げる(★蓋をするかどうかで変わります。下の🔬で)。塩こしょうを振り、お好みで醤油やソースをかける。
おいしさのヒミツ
- 野菜は千切り。細いとドーナツ状にまとめやすく、卵も流れ出しません
- 中心はしっかりあける。底が見える程度まで寄せないと、卵が広がります
- 蓋の有無で仕上がりが変わります。半熟なら蓋なし、しっかりなら蓋あり
よくある質問
黄身を半熟にしたい
蓋をせず、弱めの中火で3〜4分。白身が固まって黄身がとろりとした状態で止めます。蓋をすると蒸気で黄身の表面が白く固まるので、半熟にしたいなら蓋なしが正解です。
野菜は他のものでも?
もやし・ピーマン・玉ねぎ・きのこなど、千切りにできるものならたいてい合います。水分の多い野菜(もやし・きのこ)は、しっかり炒めて水を飛ばしてください。
作り置きできますか?
当日中です。卵は作りたてがいちばん。野菜を炒めておくところまでなら冷蔵2日持つので、朝は卵を割り入れるだけにできます。
合うお酒
野菜と卵、塩こしょう。素朴な味です。
- 🏆 本命:キンキンに冷えたビール——最初の一品として、軽くて合います
- 🍶 日本酒は、冷酒(10〜15℃)で純米酒——醤油をかけるなら、和の酒が寄り添います
- 🥂 白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——卵料理として洋に寄せるなら
迷ったらビール。朝食にも夜食にもなる、便利な一品です。
ぴーきちのつぶやき
冷蔵庫の野菜を消費するために始めたのですが、真ん中に卵が入っているだけで急にごちそうに見えるのが不思議です。今日もお疲れ様です🍻
あわせて読みたい
- キャベツをもう一品 チーズ目玉焼きのキャベツのせ【10分】
- あと一品ほしい日に(和食) 人参しりしり【油と一緒に炒める理由がある】
- キャベツなら、こちらも キャベツ豚肉の卵包み【牛乳で卵をやわらかく】
🔬 調理科学ことば:目玉焼きは蓋をするかしないか
ひとことで:蓋をすると蒸気が回って黄身の表面が白く固まる。蓋をしなければ黄身は透明なまま、半熟に仕上がる。
詳しく:目玉焼きの仕上がりは、蓋の有無で決まります。
①蓋をしない——熱はフライパンの底からだけ伝わります。白身は下から固まり、黄身は表面が透明なまま、とろりと残る。時間はかかりますが、黄身の色が鮮やかで、半熟にしやすい。
②蓋をする——閉じ込められた蒸気が上からも熱を伝えるので、黄身の表面にうっすら白い膜が張ります。早く火が通り、白身も全体がふっくらする。ただし黄身の色はくすみます。
③水を数滴入れて蓋をする(蒸し焼き)——蒸気の量が増えるので、②がさらに強く出る。白身がやわらかくなり、黄身にもしっかり火が入ります。ちなみに白身が62〜65℃、黄身が65〜70℃で固まるので、「白身だけ固めて黄身は生」という状態は、この温度差を利用したもの。
弱火でゆっくり焼くほど、この差を使いやすくなります(強火だと一気に両方固まります)。
このレシピでは:この料理では、野菜の土手が卵を囲んでいるので、蓋をしなくても熱がこもりやすい状態です。だから半熟を狙うなら蓋なしで十分。逆に、白身までしっかり固めたいなら蓋をして2分。「黄身をどうしたいか」で蓋を決める——ハムエッグでも、朝食の目玉焼きでも、この一点だけ意識すると狙った仕上がりになります。

