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トマトアボカドサラダ【切って和えるだけ・5分】

⏰ 調理時間5分
🍽 2人分
🍺 切って和えるだけ
🧊 作り置き:当日中

📊 1人分(推定):約260kcal/たんぱく質4g・脂質24g・糖質8g
🍽 全量(2人分):約520kcal/たんぱく質8g・脂質48g・糖質16g

アボカドとトマトを切って和えるだけ。火を使いません。レモン汁は味のためだけに入れているわけではなく、アボカドが茶色くなるのを止める役目も持っています。

材料(2人分)

  • アボカド:1個(約140g)
  • トマト:1個(約150g)
  • 【A】オリーブオイル:大さじ2
  • 【A】レモン汁:大さじ1
  • 【A】おろしにんにく:小さじ1/2
  • 【A】塩:小さじ1/4
  • 【A】粗挽き黒こしょう:少々
  • 粉チーズ:お好みで

作り方

  1. ボウルに【A】を混ぜておく(★先に混ぜておくと、切ったアボカドをすぐ和えられます)。
  2. アボカドは種を取って皮をむき、2cm角に切る。トマトも同じくらいの大きさに切る。
  3. 切ったアボカドを、すぐに【A】のボウルへ(★切り口が空気に触れる時間を短くします。理由は下の🔬で)。
  4. トマトを加えてさっくり5回ほど混ぜる(★混ぜすぎるとアボカドが崩れてペースト状になります)。
  5. 器に盛り、お好みで粉チーズを振る。

おいしさのヒミツ

  • たれを先に作っておく。アボカドは切った瞬間から変色が始まるので、待たせないのが正解です
  • アボカドとトマトは同じ大きさに。粒がそろうと、一口に両方入ります
  • 混ぜるのは5回まで。回数を決めておくと、崩しすぎを防げます

よくある質問

アボカドの食べごろが分かりません

皮が黒っぽく、ヘタの周りを押して少しへこむのが食べごろです。まだ硬い場合は常温に置くと2〜3日で追熟します。りんごやバナナと一緒に袋に入れると早まります(これらが出すエチレンガスが熟成を促すため)。逆に、食べごろになったら冷蔵庫へ入れると進行が止まります。

レモン汁がないときは?

酢小さじ2でも変色は防げます。味は少し変わりますが、酸であればどれでも同じ働きをします。ライム汁・ゆず果汁・ぽん酢でも代用可能です。

作り置きできますか?

当日中です。レモン汁で変色は遅らせられますが止められませんし、トマトから水が出ます。たれだけ作り置きしておけば、食べる直前に切って和えるだけなので実質2分で完成します。

合うお酒

オリーブオイルとレモン、そしてにんにく。洋風の味です。

  • 🏆 本命:白ワインは、辛口をよく冷やして(8〜10℃)——オリーブオイルとレモンの組み合わせは、白ワインの本拠地です
  • 🍺 キンキンに冷えたビール——にんにくが効いているので、炭酸でも成立します
  • 🍋 レモンサワーは無糖タイプ——たれのレモンと同じ方向で重ねる

迷ったら白ワイン。この料理はワイン側に寄せて作ってあります。

ぴーきちのつぶやき

アボカドを切ったあと調味料を探しているうちに茶色くなるのが毎回悔しくて、たれを先に作る順番に変えました。それだけで解決しました。今日もお疲れ様です🍻

🔬 調理科学ことば:アボカドの変色(酸で止まる理由)

ひとことで:切り口が茶色くなるのは、酵素が酸素と反応するから。レモン汁の酸がその酵素の働きを止める。

詳しく:アボカド・りんご・バナナ・じゃがいもの切り口が茶色くなるのは、ポリフェノールオキシダーゼという酵素の仕業です。この酵素が、食材に含まれるポリフェノール空気中の酸素とくっつけて、茶色い色素に変えてしまう。これを酵素的褐変(かっぺん)といいます。

腐っているわけではなく、味も大きくは変わりませんが、見た目が悪くなる。止める方法は3つあります。

①酸をかける——酵素は働きやすい酸性度が決まっていて、レモン汁や酢で酸性に傾けると働きが鈍る。

②酸素を遮る——ラップを密着させる、水に浸す。

③加熱する——酵素はたんぱく質なので、熱を加えると壊れて働かなくなる。ちなみにりんごを塩水につけるのも、塩が酵素の働きを妨げるためで、同じ発想です。

このレシピではこの料理でレモン汁を入れたたれを「先に」作るのは、切ったアボカドをすぐ酸に触れさせるためです。変色は切った瞬間から始まるので、あとからレモンをかけても、すでに反応した分は戻りません。順番そのものが工程です。作り置きしたい場合は、ラップを表面に密着させて空気を遮る(②の方法)を併用してください。

「切ったら即、酸へ」——アボカド料理の共通ルールです。

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